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#南仏暮らし
A TABLE! 普段着の食卓:ヤギのチーズ
南仏産ヤギのチーズは、日を追うごとに熟成が続くから、味も香りもどんどん変わるのが特徴ヴァカンスの時には、日々、お料理との相性を考えたり、自分好みの食べ頃を待ったりを選ぶ愉しむ余裕もあるけれど、ふだんの日には、そうもいかない。
作りたて間もないフレッシュなタイプを買ってきて、小瓶に少しずついろいろマリネしておく。サラダですぐ使うにも便利だし、食後にちょこっとパンに添えるのにも。
我が家では、息子
フランスだからって甘いデザート菓子必須ってわけじゃない: 食後におすすめしたい《PRUNE DATIL》 南仏🇫🇷特産プティ・プルーン
一見、大粒の葡萄みたいなこのくだもの。
でも、皮を剥くとグリーンではなくて薄茶色。Plune datilという名前の小さなプルーンで、とっても甘くてジューシー(と葡萄に似ている味わいだけれどプルーン独特のこくがある)。
南仏名産とはいえ、数量はそう多くないので、まだそんなに出回っていない。パリから南下してきていた夫の両親も、知らなかった(…実はそう思って用意していた)。
食後に赤ワインと一緒
《ハーブなしには始まらない》南仏🇫🇷の美味しい暮らし① : SAUGE ANANAS 【地中海地域名産】パイナップルセージ
フランス暮らしは《ハーブなしには始まらない》美食といえば…なフランスだけれど、家庭料理は案外シンプル。地域によって様々な郷土料理もあって、それがヴァカンス滞在の楽しみだったりもする(フランスの学校は7月早々学年修了で9月の始業までが夏休み。祖父母や家族と別荘や貸し物件で長いこと過ごす例は少なくない)。
南仏、とくに地中海に面した街ではヴァカンス・シフト(と勝手に名付けている)な暮らしが愉しめる