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みんなパフェだと思ってみたら、人付き合いが楽しくなった

はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは!
この記事をひらいてくださって、ありがとうございます。

ここのところすっきりしない空模様が続いていますね。
(今朝は寒かった…)

このまま梅雨入りするのかなと思うくらい
傘マークが並んでいる天気予報。

そんな週間天気予報とにらめっこして、
友人とのお出かけプランを練るのが今の私の楽しみな時間です。

「雨でも楽しみには変わりないー!」

ユニークに踊るスタンプと共に送られてきたメッセージを見て、
彼女のふわふわな優しい声と、
くったくのない笑顔を想像しながら、ひとりニヤニヤと進めています。

今でこそ、色々な方とお逢いすることが楽しみだなぁと感じる私ですが、
昔は人付き合いに悩み、疲弊していました。


記念すべきnote第一弾は、そんな私の『人付き合いが楽しくなった話』のひとつを書いてみようと思います。
(自己紹介はまた別なときに書こうかなと思います。)

では、ゆるっといってみましょう~♩

あなたの考える『フルーツパフェ』ってどんなもの?


突然ですが、フルーツパフェってご存じでしょうか?
そう、あのフルーツパフェです。

イチゴやオレンジ、メロンに、桃。
アイスが入っているかもしれませんね。あと、コーンフレークとか。
そして、上にはホイップクリームにクッキー。

あなたはどんなフルーツパフェを想像しましたか?


今、あなたが頭に思い浮かべたフルーツパフェと、

私が想い描いたフルーツパフェ。

きっと何かしらの違いがあると思います。

そう、私たちは同じフルーツパフェを思い描いても、
全く違うものを想像しているのです。


みんな違って当たり前

考えてみれば育った環境も違いますし、家族構成も違うかもしれません。

連れて行ってもらったお店も違うし、好みだってちがう。

だから、想像するものが人それぞれ違うのはごく自然なことなんですよね。

パフェを人に置き換えてみた


ここで、パフェを人に置き換えてみてください。

ええ、無理やり感は否めませんが、

是非とも想像してみてください。

あなたがパフェならどんなパフェ?

見る角度によっても違う

パフェ(=人)って、見る角度によって様々な断面(=顔)がありますよね。
人もそうだなって。

仕事で見せる姿、プライベートで見せる姿、役職や立場、所属するグループによってもそれぞれ違う。

私から見る断面(=顔)の印象と、あなたから見える断面(=顔)の印象もきっと違う。

なんなら、そのパフェ(=人)に対するイメージさえも、もしかしたら最初から違うのかも…

予想外のものが入っていた!

ここで、目の前に現れたフルーツパフェに予想外なものが入っていたとします。例えば…八ッ橋とか。

「え?フルーツパフェに八ッ橋?」って一瞬びっくりしますよね。

でも、実際に京都で出逢ったことがあるんです。八ッ橋入りのパフェ。

フルーツパフェだったか記憶が怪しいところだけれど、それはおいといて。

そう、京都で食べたんです。八つ橋入りのパフェ。

で、今、『京都』というワードを聞いたら、
「あぁ、京都ならありそうだな~」
って思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

そう、一瞬びっくりしたことも、背景の話を聞くと、
「アリなのかも」とか、「面白いかも」とか気持ちの変化があったりするんですよね。


人との付き合いでもそんな場面、ありませんか?

そして、パフェなら予想外のものが入っていても怒りが湧くことって少ない気がするのですが、それが人の場合ではどうでしょう?

私は以前まで予想外なものが入っていることにとっても苦手意識を持っていました。
特に嫌いなものだったり、それに似た感じのものだった場合、
まだ食べてもいないのにイメージだけで「私には合わないかも」と敬遠していたのです。
あまりに驚いたときは、勝手に裏切られたような気持ちになり、あろうことか腹を立てたこともありました。

それがパフェならあり得ないのにね。


みなさんはいかがでしょうか?


苦手なものが入っていても大丈夫。



「うわぁ~。嫌いなものが入ってる・・・」
このパターンもありますよね。


好きなフルーツがぎゅうぎゅうに詰まっていて、一見とっても美味しそうなのに、抹茶のパウダーが下の層の一部にあったり…。
(抹茶がお好きな方はごめんなさいね。例えですからね。抹茶は全然悪くございません)

こんなとき、あなたならどうしますか?

そう、これはあくまでもパフェのお話なのですが、
でも、これもに例えても同じなのかなって思うのです。

他が大好きなものばかりなら、そこだけ避けて食べてみる

苦手なものばかりなら、好きなところだけピンポイントで食べるものよし。

それもヤダな…と思っちゃうんなら、
そっとご馳走様でしたをする。

たまに、好みではないパフェにばかりに出逢うこともありますが、大丈夫。
好きな味のパフェに必ず出逢える日はきます。


せっかくなら、どんなパフェだろう?とたのしんでみることにした

「フルーツパフェ(=人)はこういうものだ!」と。食べる前から決めつけていると予想外のものが入っていた時に驚いてしまうものです。

そして、苦手なもの(=苦手な部分)ばかりに目を向けるとそれ以外の美味しいところが見えなくなってしまったりします。

せっかく出会えたのなら、どんなパフェなんだろう?どんな味で、どんなものが入っていて、どんな断面なのだろう・・・?

そんな風に楽しんでみてもいいのかも・・・と思えたときから、私の中で少しだけ人付き合いが楽しみなものに変化していきました。

人付き合いに悩んでいらっしゃる方がいたら、是非一度みんなをパフェにしてみることをオススメします。

もしかしたら、意外な美味しい食べ方が見つかるかもしれませんよ。


最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いできることを楽しみにしております。

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