萌花

直感と行動力で生きています。何も持っていません。ビールが美味しいと感じるくらいには酸い…

萌花

直感と行動力で生きています。何も持っていません。ビールが美味しいと感じるくらいには酸いも甘いも知ったはずなのにこころはあの時のままです。

記事一覧

妃奈乃へ
来世でも苦しもう

萌花
3か月前
2

20240204

誕生日に残した言葉をここにも。 20歳になりました。 これからも直感と言葉を大事に 想い出の中で泳ぎながら生きたいな〜とか 思ったりしてます 自分の気持ちを真っ直ぐ誠…

萌花
3か月前
3

単純なことこそ

空が綺麗だなと感じた日がありました。 いつも乗っているバスだからほぼ毎日見ているはずなのに、なぜ今日だけそう感じるのだろうと考えてみたのですが、なんとも答えは単…

萌花
3か月前
3

絶望となにか

私が見ている世界なんてほんのすこしなわけで。 やっぱりまだ誰かの1番にはなれないわけで。 頼れるものが多くなると、弱くなる自分がいてそんな自分を好きになる、愛せる…

萌花
3か月前
7

悪い癖

今日は不幸話をしようと思います。 自分ではそうは思っていないけれど、人から見たらそう名前を付けられそうで、それを否定するのも面倒なので不幸話と呼ばせていただきま…

萌花
3か月前
6

会いたいね

4月の初め、友人が亡くなってなんだかずっと、ふわふわとしている毎日です。 優しいに希望と書いて優希です。わたしの母と同じ名前。年齢は一つ上の21歳。 もう実体がない…

萌花
4か月前
6

ふふふ

お気に入りの喫茶店でお気に入りの席に着いて、もう2度と戻ることのない時間に思いを馳せるのが好き、そこにコーヒーが届いてタバコの煙が漂う。周囲の音はあればあるほど…

萌花
4か月前
4

20歳の日記

最近は自分の留学が決まって、友人が亡くなって、心友が新しい道へ進んで。 目まぐるしく、でも確実に日々が過ぎていて。 その中でこれからどうやって生きていこうって考え…

萌花
5か月前
9

ぶつぶつと

他人から与えられた幸せより自分で手に入れる幸せが好きです。だから、追われる恋より追う恋が好きで、「受動的」より「能動的」が好き。だけど、それってとても心が疲れる…

萌花
5か月前
4

さて、問題です

ずっと覚えていることと、 忘れられないことは、どう違うのだろう。 星を編む / 凪良ゆう 思うに、この問いへの答えは その記憶に感情が伴っているかだと推測する。 言っ…

萌花
6か月前
2

感覚の話

何を信じて何を信じないのか その審美眼を養うことが何より大切だと 長い間思っていたし、これからも思うけれど いつか揺るいでしまう瞬間も必ずあるわけで そんな時、自…

萌花
6か月前
7

妃奈乃へ
来世でも苦しもう

20240204

20240204

誕生日に残した言葉をここにも。

20歳になりました。
これからも直感と言葉を大事に
想い出の中で泳ぎながら生きたいな〜とか
思ったりしてます
自分の気持ちを真っ直ぐ誠実に
言葉にして紡げる人間になることが目標です

正解と分かっている選択肢を選ぶ力より
選んだ選択肢を正解にしていく力のほうが
自分の糧になると思っています
無論、そんな生き方をしているつもりです

かぞくがわたしにくれた名前は

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単純なことこそ

単純なことこそ

空が綺麗だなと感じた日がありました。
いつも乗っているバスだからほぼ毎日見ているはずなのに、なぜ今日だけそう感じるのだろうと考えてみたのですが、なんとも答えは単純で。
普段とは乗車した時間が違ったのです。

いつもであればアルバイト終わりの20時過ぎ。もう外は真っ暗で、空はわたしに景色を見せる気なんてさらさら無いのです。
というよりわたし自身も8時間労働を耐えた身体をどうにか動かしているので、外を

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絶望となにか

絶望となにか

私が見ている世界なんてほんのすこしなわけで。
やっぱりまだ誰かの1番にはなれないわけで。

頼れるものが多くなると、弱くなる自分がいてそんな自分を好きになる、愛せる強さがまだ無いのです。一般的な幸せを手に入れるチャンスが目の前にあるくせに、わたしが求めているのはこれではないと思い目を逸らしてしまうのです。
諦めが悪い女とはこのこと。

「守る」という言葉が苦手です。
過去付き合っていた恋人たちの口

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悪い癖

今日は不幸話をしようと思います。
自分ではそうは思っていないけれど、人から見たらそう名前を付けられそうで、それを否定するのも面倒なので不幸話と呼ばせていただきます。

中学生の頃、いじめに遭いました。
不幸話の定番ですね。

靴箱に置いていた靴に砂利を入れられて、机にカッターで無数の傷を付けられて、先輩からSNSで攻撃されて、部活ではいじめ定番の無視。
あの光景はいつまでも覚えているし、今でもたま

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会いたいね

会いたいね

4月の初め、友人が亡くなってなんだかずっと、ふわふわとしている毎日です。

優しいに希望と書いて優希です。わたしの母と同じ名前。年齢は一つ上の21歳。
もう実体がないなんて、信じたくないですね。
会う約束だってしていました。いつだって、そこにいて欲しいのに、それはただの贅沢でした。
もう二度と優希の身体で素敵なものを見て、感じて、触れることはないのかと思うと、やるせないです。
だから、優希と過ごし

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ふふふ

ふふふ

お気に入りの喫茶店でお気に入りの席に着いて、もう2度と戻ることのない時間に思いを馳せるのが好き、そこにコーヒーが届いてタバコの煙が漂う。周囲の音はあればあるほど良い。意識を集中させるにはそれくらいの脇役がいないといけない。赤褐色の電車が視界の隅を通る。いつ来ても成長しているのか、していないのか、よく分からない緑のキミが小さく揺れる。マスターと奥さんの痴話喧嘩が始まる。これもすべて、いつも通り。ただ

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20歳の日記

20歳の日記

最近は自分の留学が決まって、友人が亡くなって、心友が新しい道へ進んで。
目まぐるしく、でも確実に日々が過ぎていて。
その中でこれからどうやって生きていこうって考えます。結論は出ませんが。
たぶんそういう、はっきりしないものを愛していたいような気がします。普段は、0か100、白か黒を多用しているくせに、随分と都合がいいですね。でも、そんな矛盾でさえ愛していたい。

分かってもらわなくていいんですが、

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ぶつぶつと

ぶつぶつと

他人から与えられた幸せより自分で手に入れる幸せが好きです。だから、追われる恋より追う恋が好きで、「受動的」より「能動的」が好き。だけど、それってとても心が疲れる。恋愛なんて特にそうで、「そういえばこの人わたしのことめっちゃ好きやんー」くらいがいい。気楽。愛される方が幸せなんだよね。みんなが分かりきってることが出来なくて、諦められなくて、愛したいんだよね。もどかしい。

恋愛なんて心に余裕がある人間

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さて、問題です

さて、問題です

ずっと覚えていることと、
忘れられないことは、どう違うのだろう。

星を編む / 凪良ゆう

思うに、この問いへの答えは
その記憶に感情が伴っているかだと推測する。
言ってしまえば、ずっと覚えていることは、
その出来事自体が派手だっただけかもしれないし
肉体的に辛かった、楽だった、だけかもしれない。
忘れられないことは、
それを思い出すだけで気持ちが晴れて、生きててよかった、これからも生きようと思

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感覚の話

感覚の話

何を信じて何を信じないのか

その審美眼を養うことが何より大切だと
長い間思っていたし、これからも思うけれど

いつか揺るいでしまう瞬間も必ずあるわけで
そんな時、自分自身の真価が問われているなあと
身が引き締まる思いです。

私はかなりの直感人間だし、それがよく当たる。
自分でも怖いくらい。

でも最近は少し凝り固まりすぎていたなと反省。
知り合いの占い師さんにも
「もう少し人の話を聴きなさい」

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