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札幌に住んでいる私がnoteを毎日投稿で書く理由。
2022年10月時点。来る日も来る日も毎日毎日、noteにセカセカ記事を書き続けて、はや3か月以上が過ぎた。もうすぐで4か月になる。早いものだなぁ。
今日はシンプルに私が
・noteを書く理由
・毎日投稿を続ける理由
を書いてみようと思う。
といっても、実は私のプロフィール記事にその理由が書いてある。でもこの記事を読むのには10分以上かかるから、今日の記事を見れば一撃でわかるようにまとめてみようと思う(10分ある方は読んでみてね)。
▶私がnoteを書く理由
[1]文章がそこそこ好きだから。
文章が好きだ。書くのも読むのも好きだ。そこそこ好きだ。ジャガイモと文章なら文章の方が好きなくらい文章が好きだ。ジャガイモが世界から消えても私は困らないが、文章がなくなったら私は困る。
小学校の頃の国語の授業で作文を書くとき、周りの友だちがせいぜい用紙2枚、多い人が3枚書くところを、私は14枚書いていた。止まらなくなる。次から次へと書くことが浮かんでくる。浮かんできたら全部書きたくなる。文章でご飯を食べていないから、どんな駄文でも書ける。ほら、もう文量が多い。
読書も好きだ。私の自宅の本棚には壁一面に本が並んでいる。実家に行くと、小さなころから集めた本も漫画も所狭しと並んでいる。小学校の時はハリー・ポッターが流行って、物語を書いてみたいと思って物語を書いた。タイトルは「アンデルセンと3つの宝」といって、既視感たっぷりでいかにも小学生。お母さんに表紙の題字を書いてもらって誰に見せることもなく書いていた。
[2]自分は特別だと思っていたから
自分を特別だと思っていたい。ぶっちゃけ、ただの普通の人なんだけど、自分の中の何かを形に出来るっていうのは、それが出来る時点で他の人とは違うと思える。大学生の時なんて、それをこじらせすぎていた。かといってどこかに自分の文章を応募したことも発表したこともない。でも特別な人間でありたかった。それが出来る場所を探していた。たどり着いたのがnoteだった。
だからここは単なる自己表現の場であり、意見を主張する場であり、ノウハウを書きなぐる場所だと思って、ただただ書いていた。でも、スタートしてから1か月も経たないうち、ある記事を書いた時に、その目的が変わった。
[3]生まれてくる子どもに親を知ってほしいから
紹介しすぎてキモいが、私のページの固定記事を公開したときだった。「なんだこれはめちゃ読まれているぞ、なんでだ」とマジで思った。「親や子どもに関する記事は性別・世代を超えるのかしら」と思ったりもした。
自然、自分の親のこれまでの教育を振り返る。お母さん、お父さんになんて言われたっけ?なんであんなことを言われたんだろう?そういえば、お母さんとお父さんの心の中って、知ってそうで知らないな。
こう思い至った時、noteの目的も変わった。
「俺には子どもがいないから、この先もしも子どもが生まれて大きくなった時に、俺の考え方を知ってもらうのもオツなものじゃん」
だから、私の記事は未来の息子、娘に宛てた手紙である。
これが全てだからもう一回書く。
私の記事は、未来の息子、娘に宛てた手紙である。
私がnoteに記事を書く目的は、自分の子どもに私のことを知ってほしいからだ。どうせならついでに不特定多数の人に自分を知ってもらえたら嬉しい。そういう時代だし。
noteさん、マジでご事業を100年続けてください。
▶私が毎日投稿をする理由
[1]ホリエモンが言ってたから
シンプル。あんなに忙しい人がnote毎日投稿を続けている。だったら私だってやらなきゃじゃん、という謎の義務感から始めた。以下に紹介する動画で「文章を書く仕事がしたいんです。でも何をしたらいいか分からなくて」というグラドルが出てくる。彼女にホリエモンがドライに言い放つ
「note書けばいいじゃん」
「note…」
「毎日書けばいいじゃん」
「毎日はちょっと…」
「え、文章が得意なんでしょ?」
「…じゃ、じゃあ来月から始めます」
「だからダメなんだよ、今日から始めなよ」
「わ、わかりました…」
このグラドルがどんな方なのかはわからないが、なんだか私を見ているようだった。ホリエモンが悶々として何もしていない私に言っているような気がした。
「だからダメなんだよ、今日から始めなよ」
うわぁ、たしかに…
そう思って始めた。2022年6月1日から。
[2]じゃないと書かないから
私は面倒くさがりである。3日に1回投稿するとかだとムリ。週1更新とかもムリ。毎日書くという強制力がないとムリ。
文章の内容はどうする?探せばいい。自分の中からひねり出してくるか、外から引っ張ってくるかすればいい。見つけろ、探せと言い聞かせている。自転車操業である。でも目的が明確だから続くんだと思う。平日はいつも16時~18時頃に記事を公開するが、なんとかして書く。
[3]読者さんがいると知ってしまったから
いつも欠かさず読んでくださる方々がどれだけいらっしゃるか分からない。もしかするといらっしゃらないかもしれない。
が、毎日でなくとも読んでくださる方がいるのかしらね、と思いながら書く。コメントを見ていると、嬉しくてマツケンサンバを踊りたくなる。毎日更新を継続しているyoutuberの気持ちがこれでなんとなくわかる。noteは記事を書いて公開すればそれでOKなので簡単だが、youtuberはエグいと思う。あれは出来ない。
記事は公開できればそれでいい。未来の子どもへの手紙だから。もちろん反応があったら嬉しい。マツケンサンバが脳内に流れ出す。
記事は公開できればそれでいい?
本当か?
ウソだ。本当はたくさんの反応が欲しい。
というわけで、私がnoteを書く理由と、毎日投稿をする理由について触れてみた。書く理由がなく鬱屈としている方の参考になればうれしい。
あと、毎日投稿のコツは、
やっぱり「気合い」です。
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〈あとがき〉
ホリエモンってマジで怖いですよね。いざ会って話したら絶対固まってしまいそうです。しかし実際にはそんなに怖くないのかも。自分の子どもへの手紙としてnoteを書いていますが、果たしてどうなるかなぁ、と思いながら下書きを書く日々です。最後までありがとうございました。
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