きい

社会人ニ年目、感情の置き場所

きい

社会人ニ年目、感情の置き場所
  • 固定された記事

終わらない毎日に花束を飾ろう

ずっと何のために花を飾るのか分からずにいた。あっち側にいた。 貰った花を飾ることは簡単にできる。でも、わざわざお金を出してまで花を飾る理由がずっと分からなかった。不思議だった。 よく「花を部屋に飾っている人は余裕がある人」というけれど、あながち間違ってはいないと思う。 花を買うだけ、飾るだけの心の余裕があるのかもしれないし、金銭的に余裕があるのかもしれない。だけど、給料前でカツカツな私は何故か花を買った。心の余裕がないわけではないけれども。 私は花に縋りたかったのかも

きい

    • 一つ一つ積み上げてきたこと

      12月13日 社会人２年目、入社して半年。同棲して半年。この半年間、目の前の日常にただ直向きに、真っ直ぐに向き合ってきた。前職とは全く違うお仕事に不安を感じながら色々なことを覚えたり、実践したり、早く一人前になりたいとその思いで今日まで走ってきた。生活だって二人協力して頑張ったなあと思う。 冬、私が苦手な季節がやってきた。寒いのが大の苦手。何をするにも寒くて布団から出られなくて、やる気が起きない。温かい飲み物を飲むとトイレが近くなり、日が暮れるのがとんでもなく早くて1日があ

      きい

      • 透明で、煌びやかな

        こうやってnoteに手を出すのも、文字を打つのもいつぶりだろうか。気付いたら、文章からどんどん遠ざかっていた。新しい土地、新しい環境。全部が新鮮で、うんと背伸びをしていて。そんなことにも気付かず7月が終わり、8月の中旬になっていた。 ここ半年で覚えたことたくさんある。その中には期待も妥協もある。自分を守るため、捨てないといけない気持ちがあること。自分の道は自分で作り出すこと。一人で暮らしながら、数ある選択の中から一つを選ぶこと。 できて当たり前だったことができなくなった時

        きい

        • 2022.03.13 大学4年間できっと強くなった私の振り返り

          今日で４年間働いた職場を退職した。大学４年間、短かったようで長かった。（本音）思ったよりずっとずっときつかった。何度も泣いた、何度も辞めたいと思った。それでも続けてきた。私の母は、なんでも継続しなさいというタイプの人間だった。 今までに記事でも書いたことがあるかもしれないけど、私は奨学金を借りて大学へ行かせてもらった。入学する時に母と約束したことがある。私たちは、奨学金を一括で返済する。 その約束から４年。とてつもなく長かった。毎月、毎月決まった額を貯金する。その貯金額を

          きい
        • 固定された記事

        終わらない毎日に花束を飾ろう

        きい

          2022.03.11　春の匂いは少し怖気付いてしまうみたいだ

          かなりお久しぶりになってしまいました。noteを開くのも、文章を書くのも。今月で４年間の大学生活が終わります。大学生活が始まった４年前。遠いような、近いような。ちゃんと大学生としてやっていけるか不安だった入学式からもう４年が経つ。知らなくていいことも、知った方がいいことも、どちらも同じくらい吸収した気がする。 私がこのタイミングでnoteを開いたのには理由があって、去年の私は何を考えていて、何を感じていたのか知りたくなったからだった。去年の私は脆かったように見える。だけれど

          きい

          2022.03.11　春の匂いは少し怖気付いてしまうみたいだ

          きい

          私の精一杯の贈り物

          早めのクリスマスパーティーをした。正直、ここ5.6年はクリスマスが嫌いだった。隣に恋人がいなきゃいけないような気がして、隣に誰もいない自分に哀しさ虚しさがこみ上げてくる。そんな風にクリスマスを捉えている自分に嫌気がさす。 今年もクリスマスムードな街中はキラキラしていて、テンポのいいクリスマスソングが流れている。今年は、いや、今年も、隣には恋人がいないけれど何故だかクリスマスが楽しみだった。それは多分、家族で過ごすクリスマスが今後あるか分からないからかな。だから、今年は気合を

          きい

          私の精一杯の贈り物

          きい

          2021.11.04. いつか逢えると信じて

          もしも願いが叶うなら何を願うだろうか 今日夢にあの子がでてきた。顔も所在地も本名も分からないあの子。なのに夢ではすぐに「○○ちゃんだよね？」と気付いて嬉しくて泣いていた。あの子の事の出会いはTwitterだった。思い出す限り人生で一番どん底だったあの日、寄り添ってくれた優しい彼女。優しくて温かい言葉で私を何度だって慰めてくれた、大丈夫って背中を押してくれた。私はその子が大好きでたまらなかった。出逢いはネットで顔も何もかも知らないけど本当に会ったことがあるような感じがして誰に

          きい

          2021.11.04. いつか逢えると信じて

          きい

          2021.10.21 優しさは世界を救う

          ワクチン接種二回目が無事終わりほっとしている。もともと身体が強くないので一回目で涙が出てくるほど腕が痛み、熱が38度出た。私の免疫たちよ、、沢山戦ってくれたのね。それから三週間後の今日、二回目を打った。今回も前回同様きついんだろうなあと、諦めの気持ちだった。なんせ、健康体の友達ですら熱が出て関節が痛いと言っていたのに、私にその症状が出ないわけがない。接種した翌日、案の定、腕は痛くて上がらないが他に異常なし。あれれ？その後も安静にしていて微熱はあったものの特に生活に支障がでるま

          きい

          2021.10.21 優しさは世界を救う

          きい

          2021.10.17 生きてるだけで愛

          「生きてるだけで愛」という言葉がとても好きだ。なぜなら、本当にそうだと思うから。なんで？どうして？と理由が要らないから。 私、調子が良い時と悪い時がものすごくはっきりしていて月に一回のペースで落ち込んだり、前に進めなくなっている。多分というか、確実に打たれ弱い人だと思う。自分に疲れることだって多々ある。 私自身あまり人に頼らないからか、この孤独は私だけにあるものなんじゃないか、楽しそうに笑っているあの子はこんな風に悩んだり落ち込んだりしていないんじゃないかって考えたりする

          きい

          2021.10.17 生きてるだけで愛

          きい

          2021.10.03. 分かったり、分からなかったり

          こんばんは、皆様お久しぶりですね。ただいま、なんて言ってみてもいいんでしょうか。前回から、いや前々回くらいから文章が書けなくなって、なんだか今まで何を書いてたのか全然分からなくなってしまい、この場所と少しだけ距離を置いていました。お休みしていた時間も、書きたいことがあれば都度記事を書いてはいたんですが、全部納得のいくものではなくて下書きに放り投げてはまた書き始めることを繰り返す日々でした。 自分が過去に綴った記事をみても前みたいに思うように文章が書けなくて、そんな情けない自

          きい

          2021.10.03. 分かったり、分からなかったり

          きい

          2021.09.13 これからも共に生きていかなくてはならない

          少しだけお久しぶりになってしまいました。noteを書きたいなあと思ってはいたのですが、何を書けばいいかわからなくてあまり開いていませんでした。毎日書いてる人や、2.3日に1回書いている人、本当にすごいなって思います。だけど、自分には自分のペースがあって、文章を書くのに誰かと対比する必要もないから、責めずにじっと書きたいことが見つかるまで待っていました。 今日は人生で3度目の迷走神経反射になったお話をしたいと思います。明るいお話がしたかったのですが、私自身この病名に救われたの

          きい

          2021.09.13 これからも共に生きていかなくてはならない

          きい

          2021.09.04 いつかきっとできる日がくる

          出遅れましたが、九月が始まりました。今月も、のんびりと書きたいときにnoteを更新していきたいと思います。書かなきゃいけないような、自分を追い詰めた文章の書き方だけはしたくないなあ。あくまでも、私のペースでこれからも書きたいです。 大学生や短大・専門学生の方は夏休みをどうお過ごしですか？もう終わってしまった方もいらっしゃると思います。どんな夏だったでしょうか。私はとうとう残り三分の一となった休みの日に驚き、集中力がない自分と戦い踏ん張って卒論の研究に取り組んでいます。前半は

          きい

          2021.09.04 いつかきっとできる日がくる

          きい

          2021.08.31 もうすぐ終わる八月へ

          八月が終わる、ただそれだけなのに、なんだか切ない気持ちになる。したかったことを満足にできなかった。我慢の夏だった。先月、大学最後の夏休みを自分のものにすると意気込んでいたけど、序盤で転んでしまってなかなか思うようにいかなかった。ようやく自分らしさを取り戻してきたのは八月の終わりごろだっけ。 アルバイトや友達との予定や、自分の時間で埋めつくす予定だったのに満足に友達に会えず思うようにいかなかった。遊びたい気持ちを抑えることに必死になって、どんどん堕ちていって。遊びたい気持ちと

          きい

          2021.08.31 もうすぐ終わる八月へ

          きい

          2021.08.28 進むことだけが成長じゃないよね

          早朝、まだ眠い中、目をこすりながら窓の外をみると明るいオレンジ色の光が差し込んでいてほっとする。安心して眠りにつく。私は天気に気分が左右されてしまうみたいで、だから雨の日は苦手だ。何度も新海誠監督の「言の葉の庭」を見たけれど、これっぽっちも現実の雨の日を好きになれなかった。雨を美しいと思える人間で在りたかったな。 二度寝して起床。今日も優しい光が私の目覚めをお迎えしてくれたみたいで嬉しくて身体が軽い。その勢いで晴れたらしようと思っていたことをやってみる。まずは、スニーカーを

          きい

          2021.08.28 進むことだけが成長じゃないよね

          きい

          2021.08.26 生きている理由ってさ、

          今日は朝から卒論進捗の面談だったのだが、これっぽっちも進んでいないためどうなるかと思ったけど、なんとかなってラッキーな気持ちから始まった一日だ。なんとかなるって、本当だ（半分諦めの気持ち） そうやっていつも通り一日が始まる。最近ずっと雨だったが今日から晴れるみたいだから、気分転換にランニング行ってきた。そうと決まれば、欲のままに動くタイプなので大事な準備運動を忘れて走り始める。走りながら、そういえば準備運動していないと気付き、次は気を付けようと反省。 小学生の時の通学路を

          きい

          2021.08.26 生きている理由ってさ、

          きい

          2021.08.25 私一人じゃないよね

          ずっと雨、雨、雨。最近とんでもない不幸がいくつも降りかかってきて、とことんついてないなあと思いながらなんだかんだ生きている。この沼に一度はまってしまったら抜け出すのに時間がかかってしまう。片足くらいは抜け出したものの、もう一方の足は未だ泥沼に浸かったままだ。抜け出せるきっかけが、晴れの日なのかもしれないし、自分自身の気持ちなのかもしれない。それが、まだわかっていない。 まだまだ増えるコロナ感染者に日々心が疲れていく。テレビを付ければ今日の感染者数は何千人で、死者は、二十代は

          きい

          2021.08.25 私一人じゃないよね

          きい