Ryosuke Asakura

2016年9月から2018年7月まで、ルーマニアの大学院(経営学)に留学しています。こ…

Ryosuke Asakura

2016年9月から2018年7月まで、ルーマニアの大学院(経営学)に留学しています。こちらの社会情勢や生活を中心に書いていこうと思っています。なお、2017年9月から2018年2月の期間は、ポーランドのワルシャワに交換留学!

マガジン

  • ルーマニア生活

    2016年9月から2年間の予定で、ルーマニアはClujの大学院(経営学)に留学しています。こちらの社会情勢や生活を中心に書いていこうと思っています。

  • ポーランド生活

    2017年10月から2018年2月までポーランドのワルシャワに交換留学で来ています。ポーランドの国内の様子を中心に書く予定です。

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Why I came to Cluj, the Heart of Transylvania(Romania)

日本人の方々が、下までスクロールしてくれることを信じて、まず英語で、そのあとに日本語で書きます。 Why I Came to Cluj, the Heart of Transylvania (Romania) There are three main reasons for which I come to Cluj in September 2016. First, I always wanted to acquire an international sen

    • 4/15:ウィズエアーマラソン

      本日は、人生で初めてとなるフルのマラソン大会に参加してきました。(ここでのフルは、自分なりの全力、つまりフルパワーという意味で、参加したのはハーフマラソンです) 結果的には、18キロ地点までは、わりと普通に行けて、最後の3キロがきつかったという感じでした。 大会前には度重なるトラブル(切れ痔、謎の左足首の痛み、大会前夜の右足小指の流血)で、全く練習もできずで、かなりヤバめでしたが、なんとか走りきることができてよかったです。 一時間以上走ったのは、考えみれば、フットサルを

      • 4/6:雑文(花粉症)

        まず、写真は今日、隣の隣町まで行って食べたランチです。やっぱり魚はうまいですね、そして、うまいは正義です。 ところで、とうとう恐れていたものが、出てしまった。そう、花粉症。 実はここ一週間くらい体調があまり良くなかった上、なんとなく目がかゆい気がしていた。目も赤くなっていたのは、このせいと今さら気づく30歳男性、独身。 ルーマニアでは基本的に花粉症はないと聞いていたものの、私はアレルギー検査で測定できる値を大きく越えるほど杉花粉に対するアレルギーがあるので、おそらく

        • 3/27〜3/31:世界で唯一首都が分断されている国キプロスへ

          バルカン半島に行こうと思っていた矢先に、ちょっとした身体的トラブルに加え、卒論やインターン関係でパソコンを持っていく必要が本当はあるのではないか?ということが頭によぎり、バルカンへの旅行はやめて、結局キプロスに行ってきました。 地中海東南の島国キプロス。 キプロス島は、島の南北で国が分断され、南側がキプロス共和国で、国連、EUに加盟していて、その面積は四国の半分程度、人口約90万人(千葉市の人口が政令指定都市なのに、100万人いっていないことを考えると千葉市の人口と同じく

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        Why I came to Cluj, the Heart of Transylvania(Romania)

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        • ルーマニア生活
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        • ポーランド生活
          16本

        記事

          2/28:クラウドファンディングについて

          今回は、経営学を学んでいる大学院生らしく、次世代型のお金を集める方法として知られる、クラウドファンディングについて書こうと思います。 なお、このクラウドファンディングについて、書くにあたり、西野亮廣さんの『革命のファンファーレ 現代のお金と広告 』を参考にさせていただきました。 まず、クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、Wikipediaによれば、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆

          2/28:クラウドファンディングについて

          2/26:卒業まであと124日

          写真は先週の土曜日の夕方に、人々がキャンドルを手に街を行進してた時のもの。ルーマニア人の友人に聞いたけど、何のイベントかはわからないとのこと。おそらく少し早いけどイースター関係の宗教的なイベントではないかとのこと。 Clujに2/9に戻ってきて、2週間が経過した。 街のコンパクトさや、帰ってきてからのウェルカムなムードにかなり癒され、あらためてこの街が好きだなと思った。 (今日もショッピングモールのロクシタンで化粧水を買おうとしたら、高いからまずはこれを使ってみて、

          2/26:卒業まであと124日

          2/6~2/8:アイスランド紀行

          ポーランドはワルシャワでのスクールデイズの本当の本当のラスト行事、先生への現物のレポート提出をアイスランドに向かう約3時間前に終え、そのまま空港に向かったのが、2月6日! この日から僕の僕のためだけのオーロラを見るためのアイスランド旅行が始まった。 オーロラを見たいとは、ずっと思っていた、、 しかしながら、早くにオーロラを見てしまった場合、仮に将来パートナー的なサムワンを見つけ、彼女がオーロラを見ることを望んだ場合、一緒に初めての感動を味わえないという可能性もあると考え

          2/6~2/8:アイスランド紀行

          2/1:Days in Warsaw

          1/24に学校の授業が終わって以来、レポート一つを残して、学校関係でやることがなくなったこともあり、最近はワルシャワ観光をしたり(これまで全然していなかったので)、大学院卒業後のことについて考えたり(具体的にはどこで働くか)、こちらで知り合った人に会ったりしている。 昨日1/31で寮を出たので、今は友人のポーランド人宅に居候させてもらっている。 昨日は友人宅に引っ越しした後、こちらで知り合ったポーランド人の方に案内してもらい、国立博物館を3時間近く見学した。 展示されて

          2/1:Days in Warsaw

          1/10:ルームメイトとのお別れ

          写真は先日行ったワルシャワのアメリカンレストラン。生バンドの演奏も含めて最高でした。 今日は朝からBusiness Analysisという少し重めの科目があったことに加え、午後にはBusiness Englishのテストがあったので、家に着いた夕方には結構ヘロヘロであった。 しかしながら、ルームメイトが母国のカザフスタンに帰るということで、一緒に部屋を掃除したり、タクシーを呼んで荷物を積み込んだりした。 色々細かい問題(ネタになるようなことも実はたくさんあった)はあった

          1/10:ルームメイトとのお別れ

          2018年の抱負と2017年の振り返り

          年始なので、今年の目標と去年の振り返りを。 ざっとした目標は年始に毎年立てていて、エクセルベースで管理しているのだけれど、今年は割と文字数も多く、文章で書いてみました。 ★大雑把な年間の予定 ・上半期 ルーマニアに帰るまで(2/9)のポーランドにいる間は、学校と就活に全力を尽くす。 ルーマニアに帰った後は、卒業論文に力を入れつつ、卒業までに働くところを決める。 最終面接などのために、場合によっては日本に一時帰国することも考えて、普段から学校に真面目に行っておく。

          2018年の抱負と2017年の振り返り

          12/30~1/1:ベルリン

          年末年始(12/30~1/1)は、ベルリンに行きました。 ワルシャワからバスで行って、時間は8時間、料金は往復で60ユーロくらいでした。 ベルリンに行った大きな理由としては、ルーマニアのクルージュの大学院のクラスメイトが、そこにいたからです。 もちろん、これまで行ったことがなかったので、ベルリンの壁を軸に東西に分岐されていた歴史的に重要な都市を訪れたいという思いもありました。 ベルリンは、ドイツの中でも移民や外国人の割合が高く、斬新だったり、多様性があることで、純粋な

          12/30~1/1:ベルリン

          12/27:音楽が目に見えた日

          ショパンの街、ここワルシャワにて、本日は日本人の2人の方による、ピアノコンサートに行きました。 ワルシャワの旧市街の中心で、50名くらいの箱で、全曲お二人のオリジナル曲の演奏でした。 お二人とも、ショパン音楽学校を出ている、本格派で、作曲もやられているということで、先日の日本人会でお会いし、誘っていただいてから、とても楽しみにしていました。 ピアノはバイエルを少しかじった程度の素人の私ですが、感想としては本当に良かったです。 終始、感動が鳥肌が立つレベルを超して、背中

          12/27:音楽が目に見えた日

          ポーランドが親日と言われる理由

          ポーランドが親日と言われる理由についてまとめてみました。 まず、ザッとした理由として、ネット上で上がっていたのは下記のようなものです。 1、日露戦争の時に捕虜になっていたポーランド人を解放したから。 2、第二次世界大戦時に杉原千畝がビザ発行で助けたユダヤ人の多くがポーランドに住んでいたから。 3、日本の文化や経済について、憧れている人が多いから。 そもそもポーランドが親日であるというのも、何か比較分析されたものがあるわけではなく、ポーランド人と関わりのある日本人が主

          ポーランドが親日と言われる理由

          ポーランドの有名人

          今日は、ポーランドの有名人をサクッと紹介します。 というのも、ここワルシャワにいるのに、ポーランドのことを知らなすぎたので、自分の勉強がてら、まとめてみました!!! ○キューリー夫人 放射能(radioactive)の名付け親。 1903年、最初にノーベル化学賞を受賞し、後のノーベル物理学賞の受賞と合わせると、初めて2つのノーベル賞を受賞をした人。 ○ショパン ショパン音楽学校、5年に1度のショパン国際ピアノコンクール(次回は東京オリンピックと同じ2020年)、ワルシャ

          ポーランドの有名人

          12/11:Interview Day

          本日12/11、大学3年生の子から、日本の就職活動や日本人のキャリアについて、英語で30分ほどインタビューを受けた。 音声は録音されるし(それも携帯とパソコンの2台で)、インタビュアーの子がべっぴんだったこともあり、無駄に緊張した。 自分が受けているビジネスイングリッシュのクラスに共通の知り合いがいて、他に日本人でインタビューできる人がいないとかで、紹介があり、今回インタビューを受けたのだけれど、なかなか興味深いトピックであったし、インタビュアーの子がベラルーシ出身だった

          12/11:Interview Day

          ワルシャワもクリスマスシーズン突入!!

          昨日12/9(土)、旧市街のクリスマスツリーの点灯式があり、ここワルシャワも本格的なクリスマスシーズンに突入しました。点灯式の人混みに巻き込まれたくなかったので、スタバで勉強した後の21時過ぎに行きました。 ほぼ毎日行っているスタバでは、クリスマスの福引とかで、洗って何度も使えるカップをもらえました。 こっちのスタバは日本みたいに混んでないし、平気で6時間とか滞在しています。 旧市街。久しぶりに観光スポットっぽいところに来て、少しテンションが上がりました。 それと同時

          ワルシャワもクリスマスシーズン突入!!