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ポーランド生活

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2017年10月から2018年2月までポーランドのワルシャワに交換留学で来ています。ポーランドの国内の様子を中心に書く予定です。
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2/1:Days in Warsaw

1/24に学校の授業が終わって以来、レポート一つを残して、学校関係でやることがなくなったこともあり、最近はワルシャワ観光をしたり(これまで全然していなかったので)、大学院卒業後のことについて考えたり(具体的にはどこで働くか)、こちらで知り合った人に会ったりしている。

昨日1/31で寮を出たので、今は友人のポーランド人宅に居候させてもらっている。

昨日は友人宅に引っ越しした後、こちらで知り合った

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1/10:ルームメイトとのお別れ

1/10:ルームメイトとのお別れ

写真は先日行ったワルシャワのアメリカンレストラン。生バンドの演奏も含めて最高でした。

今日は朝からBusiness Analysisという少し重めの科目があったことに加え、午後にはBusiness Englishのテストがあったので、家に着いた夕方には結構ヘロヘロであった。

しかしながら、ルームメイトが母国のカザフスタンに帰るということで、一緒に部屋を掃除したり、タクシーを呼んで荷物を積み込ん

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12/30~1/1:ベルリン

12/30~1/1:ベルリン

年末年始(12/30~1/1)は、ベルリンに行きました。

ワルシャワからバスで行って、時間は8時間、料金は往復で60ユーロくらいでした。

ベルリンに行った大きな理由としては、ルーマニアのクルージュの大学院のクラスメイトが、そこにいたからです。

もちろん、これまで行ったことがなかったので、ベルリンの壁を軸に東西に分岐されていた歴史的に重要な都市を訪れたいという思いもありました。

ベルリンは、

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12/27:音楽が目に見えた日

12/27:音楽が目に見えた日

ショパンの街、ここワルシャワにて、本日は日本人の2人の方による、ピアノコンサートに行きました。

ワルシャワの旧市街の中心で、50名くらいの箱で、全曲お二人のオリジナル曲の演奏でした。

お二人とも、ショパン音楽学校を出ている、本格派で、作曲もやられているということで、先日の日本人会でお会いし、誘っていただいてから、とても楽しみにしていました。

ピアノはバイエルを少しかじった程度の素人の私ですが

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ポーランドが親日と言われる理由

ポーランドが親日と言われる理由

ポーランドが親日と言われる理由についてまとめてみました。

まず、ザッとした理由として、ネット上で上がっていたのは下記のようなものです。

1、日露戦争の時に捕虜になっていたポーランド人を解放したから。

2、第二次世界大戦時に杉原千畝がビザ発行で助けたユダヤ人の多くがポーランドに住んでいたから。

3、日本の文化や経済について、憧れている人が多いから。

そもそもポーランドが親日であるというのも

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ポーランドの有名人

今日は、ポーランドの有名人をサクッと紹介します。

というのも、ここワルシャワにいるのに、ポーランドのことを知らなすぎたので、自分の勉強がてら、まとめてみました!!!

○キューリー夫人
放射能(radioactive)の名付け親。
1903年、最初にノーベル化学賞を受賞し、後のノーベル物理学賞の受賞と合わせると、初めて2つのノーベル賞を受賞をした人。

○ショパン
ショパン音楽学校、5年に1度の

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12/11:Interview Day

12/11:Interview Day

本日12/11、大学3年生の子から、日本の就職活動や日本人のキャリアについて、英語で30分ほどインタビューを受けた。

音声は録音されるし(それも携帯とパソコンの2台で)、インタビュアーの子がべっぴんだったこともあり、無駄に緊張した。

自分が受けているビジネスイングリッシュのクラスに共通の知り合いがいて、他に日本人でインタビューできる人がいないとかで、紹介があり、今回インタビューを受けたのだけれ

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ワルシャワもクリスマスシーズン突入!!

ワルシャワもクリスマスシーズン突入!!

昨日12/9(土)、旧市街のクリスマスツリーの点灯式があり、ここワルシャワも本格的なクリスマスシーズンに突入しました。点灯式の人混みに巻き込まれたくなかったので、スタバで勉強した後の21時過ぎに行きました。

ほぼ毎日行っているスタバでは、クリスマスの福引とかで、洗って何度も使えるカップをもらえました。

こっちのスタバは日本みたいに混んでないし、平気で6時間とか滞在しています。

旧市街。久しぶ

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11/11-11/12:ポーランド最大の湖シニャルドヴィ湖

11/11-11/12:ポーランド最大の湖シニャルドヴィ湖

11/11-11/12、ポーランド最大の湖シニャルドヴィ湖に行ってきました。

この湖は、ポーランドの中でも冬の気温が低く、人口密度も最も低いヴァルミア・マズーリ地方にあり、位置的には北部の最大の港町グタンスクの少し南という感じです。

この地方には、1000を超える湖があると言われていて、本当に自然豊かで気持ちの良いところでした。

泊まったところは、ワルシャワから車で約三時間半のところにあるミ

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2018.2.9:再びのクルージュへ

2018.2.9:再びのクルージュへ

2018.2.9、ルーマニアはクルージュに帰ることにしました。

航空券も買いました。

当初の交換留学の規定内だと、この日までだったので、何事もなければ、この日の夕方に再びルーマニアの土を踏むことになると思います。

ところで、11/16~22は、アメリカに行ってきます。

11月17,18,19日は、ボストンでボストンキャリアフォーラムという海外留学生向けの日本企業による大規模な就職活動説明会

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10/27-29:クラクフ、アウシュヴィッツ強制収容所

10/27-29:クラクフ、アウシュヴィッツ強制収容所

10/27-29、ポーランド南部のクラクフという街とアウシュヴィッツ強制収容所に学校の修学旅行的なもの(総勢約100人)で行ってきました。

まず、クラクフですが、17世紀初頭にワルシャワに遷都するまでは、首都だったところになります。

街は、ザ・ヨーロッパの都市といった感じの歴史を感じさせる建物が多く、馬車も走っていました。

ポーランドは第二次世界対戦で多くの街を焼失しましたが、それはワルシャ

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日本人がポーランドに留学すべき3つの理由

日本人がポーランドに留学すべき3つの理由

写真は、現在通ってる、Kozminski University 。めっちゃ綺麗。地下一階は、銀行の支店も入ってるほか、ラウンジになってて、ご飯(カフェもあるし、寿司も売ってます)食べれたり、皆で集まって、しゃべれたりします。

さて、本日は日本人がポーランドに留学すべき理由として、3つ挙げたいと思います。

1、まだまだ中央ヨーロッパには、日本人が少ないので、強制的に他国の人とコミューケーションす

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10/7:第一次寮内世界大戦

10/7:第一次寮内世界大戦

時刻は夜の0:30を回ったところ、

昼寝及び夕寝をして、元気100%なカザフスタン人のルームメイト一部屋にいるときの7割は寝ている、2割は携帯またはパソコンで動画視聴、1割はベッドでゴロゴロしてるまたはご飯を食べている一の怒号が、寮の廊下を伝わってきた。

Girls,Girls‥

そのあとがうまく聞き取れない、

僕の聞き取りが悪いのだろうか?

しかし、声の質があまりにも悪く、聞こえるのは

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10/2授業が始まる

10/2授業が始まる

写真は、ポーランドの旧市街。第二次世界大戦で9割近く焼失してしまい、戦後新しく建てられたことから、旧市街なのにかなり綺麗な建物になっている。

いよいよ明日から、学校が開始する。

着いて以来の熱烈な歓迎とオリエンテーションも今日で終わり。

大体、昼間に学校に関することやワルシャワに関することが説明され、夜はクラブでパーティーナイトという一週間であった。

昨夜は高級クラブでパーティだったにもか

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