12/11:Interview Day
本日12/11、大学3年生の子から、日本の就職活動や日本人のキャリアについて、英語で30分ほどインタビューを受けた。
音声は録音されるし(それも携帯とパソコンの2台で)、インタビュアーの子がべっぴんだったこともあり、無駄に緊張した。
自分が受けているビジネスイングリッシュのクラスに共通の知り合いがいて、他に日本人でインタビューできる人がいないとかで、紹介があり、今回インタビューを受けたのだけれど、なかなか興味深いトピックであったし、インタビュアーの子がベラルーシ出身だったこともあり、そちらの話しも聞いた。
最近は変わってきているそうだけれど、ベラルーシでは、国が大学生の就職先を決めていたこともあったそう。さすが、ヨーロッパの北朝鮮と言われるだけのことはあるなと思った。
この就職先の斡旋については、良い面も悪い面ももちろんあって、良い面として言えば、特にやりたいことがない人にとっては、考える手間が省けるし、あれこれ悩む必要がなくなるといったことだろう。
昨日久しぶりに、ルーマニアの同じクラスの中国人の子から連絡が来て、彼女は卒業後にどうしたことをしたいのか、ましてや、どこに行きたいのかさえ分からず、悩んでいるということだった。こういう人にとっては、国が決めてくれるというのは、本当に助かるんだろうなと今日話しててあらためて思った。
下記、覚えている限りの質問内容。
・日本企業と外資企業、どちらで働きたいか?
・なぜ、ルーマニア・ポーランドを選んだのか?
・なぜ、大学卒業後、税理士法人で働いたのか?他にも企業は受けていたか?
・卒業後はヨーロッパに残りたいか、それとも日本に帰りたいか?
・学生に人気がある企業は?
・日本人とポーランド人の違い
・日本の若者は内向きか?友人で海外に出ている人は多いか?
・残業について、どう思うか?
・将来やりたいことは?
・日本人の英語について
インタビュー後には、ぜひベラルーシの首都のミンスクに遊びに来てね、案内するからと言ってくれた。社交辞令だろうけど、クリスマス前ということもあり、嬉しくて少し泣いた(実際は泣いてはいない)
写真は昨夜の雪のワルシャワ。略してユキシャワ。
マックでレポートを書いてて、気付いたら24時前だったこともあり、道には自分以外誰もいなかった。
道がないなら作ればいいじゃないか、人間だもの byリョウスケ
考え事をしながら、歩いていたら、家とは逆の方向を雪の中歩いていた。
いいかげんにしろよ、自分!と思っていたら、目の前で車がスリップしてて、あぁ、みんな、雪だとこんなものなのかなと思った。
というわけで、雪国思考(雪の時は、物事を深く考えてはいけない)を学べた気がしたよ。
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