ぜーーんぶ捉え方次第やねん。トラブルを偉大な教師とみなす。
「トラブルを偉大な教師とみなす」
最近読んだ本に書いてあったワンフレーズ。
メッチャええよね。こーゆう言葉って。
誰でも失敗するのって嫌じゃん?
おれも失敗するの嫌だ。失敗すると自分を否定された気分になるし、これまでやってきた過程が全て無駄になったような気になる。
でも、そうじゃないんだよね。
失敗ってのはうまくいかない方法を学べた重要な機会になるし、失敗せずになんでもうまく進んでいったら、つまらないと思うんだよね。
どんな偉人でも失敗をしてきているし、成功してきた人はみんな「ドンドン挑戦をして失敗をしなさい」と語る。
だって、それが一番の成功への近道なんだから。
みんな分かっている。失敗の経験が必要なことも、失敗からしか学べないことがいっぱいあることも分かっている。
でも、ちっぽけなプライドやリスクを考えて挑戦をしない。
おれもそう。失敗しない、無難な生き方をするためにはどんな風に過ごしていくべきか、自分に対して都合のいい言い訳をしながら過ごしている。
でも、これは考え方ひとつで変えていけるはずなんだよね。
たとえば、ダイエットに失敗した人がいたとする。
その人は食欲に負けて食べてしまったかもしれない。
もしくは、コツコツ積み重ねることを面倒だと感じて辞めてしまったのかもしれない。
普通に考えたら、マイナス思考になる出来事。
でも、マイナス思考になる必要は全くない。
なぜなら、ダイエットに挑戦する強い気持ちを携えているから。
くわえて、今回の失敗があったからこそ次のダイエットは納得のいく成果を得られるかもしれない。
全くもって、マイナス思考になる必要はないんだよね。
挑戦できた。行動できた。この時点で確実に以前よりも成長している。
ダイエットに限らず、なんでもそうだと思う。
でも、それを忘れてしまうのが人間。
失敗して多くのことを学ぶべき、とにかく挑戦をして様々な経験を積むべき。
分かってはいるけど、それを忘れてリスクのない生き方をしてしまうのが人間。
じゃあ、どうやって失敗を恐れない考え方や生き方を習慣にしていくのか?
いま俺がやっているみたいに文字や言葉にして、常に再確認をしていくのよ。
本で学んだワンフレーズを忘れないために、こうやって文章を書く。
その証拠に、いまおれは忘れかけていた言葉を思い出せたし「攻めてかなかんな」と再認識させられた。
本とか、漫画とか、映画とか。エンターテインメントを見てテンション上がるじゃん?
でも、あれって長続きしないんだよね。
時間が経ち、エンターテインメントの世界ではなく何気ない日常に戻されて、周りの声や生き方に順応して、攻める姿勢を忘れてしまう。
そんなもんだよ、人間なんて。
だからこそ自分の意志や考えを確認する習慣が必要。
一日のほんのちょっとでいいから、そんな時間を設けていけば周りに流されず、自分のやりたいことを明確にしつつ毎日を大切にできるのではないでしょうか。
俺にとっては、このnoteを書く時間ってのがそうかもしれない。
最近、毎日更新を始めたばかりのくせに生意気なんだけど、好きなように自分の考えを文字にしてまとめると、めっちゃスッキリするんだよね。
くわえて、文章を書く練習にもなるし、自己表現の場にもなる。
しかも、知らない人に見てもらえて「いいね!」をもらうこともできる。
控えめに言って、サイコーすぎやしませんか。
失敗に対しての向き合い方。挑戦を恐れない心構え。これらはもちろんのこと。
その日その日に起きた出来事を忘れないためにも、考えを言語化して振り返られるようにすれば、積み重なる毎日を過ごしていけると思うんだよね。
現に、いまおれはnoteの毎日更新をやる意味を見出した。
考えを文字にしてまとめることでね。
昨日までは、「なんとなく積み重なるものをしたい」とか「note毎日更新しているってカッケー」みたいなニュアンスで臨んで。
でも、こうやって意味を見出せばそこに価値を感じられるし、そういった認識を持つことで実りのある更新ができるでのはないでしょうか。
って感じで、気持ちよくなったのでここらで終わります。
ここまで見てくれたあなたが、、わりと好きです。
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