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ハレの日に使いたい!リニューアルオープンのシュヴァリエで熟成ワインと絶品お肉を満喫
2023年3月7日(火)に東京都港区芝にあるフランス料理の老舗、シュヴァリエさんで行われたイベント(リニューアルオープンのプレス発表会)に参加してきました!
シュヴァリエさんは、2023年3月10日(金)からお店がリニューアルオープン。
一足先にリニューアルされたシュヴァリエさんにて、熟成ワインと新しいシェフが手掛けたフレンチを満喫してきました。
・東京で誕生日のお祝いにふさわしいお店を探している
・ハレの日にピッタリなお店が知りたい
上記の方におすすめしたい、リニューアルされたシュヴァリエさんをご紹介。
あわせてイベントでいただいたワインと料理のお味もレポートします!
▼ハレの日に使いたいフランス料理のお店、シュヴァリエ
大切な人の誕生日や、大事なお祝い。
そんなハレの日は、いつもとは違うちょっぴり贅沢なお店でおいしいものを食べながら、心が弾むひと時を過ごしたいものです。
東京においてハレの日に利用すると相手の喜ぶ顔を見られるのが、港区芝にあるフランス料理のお店シュヴァリエさん。
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ワイン商社である株式会社シュヴァリエさんが直営するレストランは、一本路地に入ったところにある隠れ家のような佇まいのお店。
選りすぐりのワインとともに、クラシックでありながらどこか新しいフレンチが楽しめます。
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シュヴァリエさんが目指したのは、『小さなグランメゾン(※注)』。
味とサービスのクオリティは高級ホテル並みながら、お店の敷居は高くない。シュヴァリエさんは老若男女問わず、どなたでも気軽に利用できるフレンチレストランを目指しています。
<一口メモ>
支配人にお話を聞いたところ、シュヴァリエさんは近所に住むご夫婦がふらっと訪れたり、20代のカップルが誕生日のお祝いに利用したりなど、幅広い年代が利用されているとのこと。
「フランス料理」と聞くとハードルが高く感じがちですが、シュヴァリエさんは良い意味で敷居が低く、肩肘張らずに利用できるお店となっています。
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(※注:グランメゾン:和製フランス語で、ミシュラン三ツ星クラスのハイクオリティなフレンチレストランを指す言葉)
▼ワインをよりおいしくする料理を手掛ける、シュヴァリエの新シェフ
シュヴァリエさんはリニューアルにあたり内装を変えるだけでなく、新たなシェフを迎え入れました。
それが今回料理を手掛けてくれたが、野⼝敏⾏さんです。
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野口さんはこれまで数多くのフレンチレストランにて腕を磨いただけでなく、かつて銀座にあった『ホテル西洋銀座』の料理長の経験もあるお方です。
シュヴァリエさんの支配人である鈴⽊匡さんとは以前、ホテル西洋銀座で同僚だった仲。
リニューアルオープン後は一丸となって、ホテル以上のこだわりの料理と接客で特別なひと時を提供してくれます。
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野口さんは料理を作る時は非常に真剣に、けれど話しかけるとにこやかな笑顔を浮かべながら質問に応えてくれました!
野口さんの柔和は笑顔が、料理のおいしさをさらに増してくれましたね。
▼シュヴァリエでいただいた熟成ワインの飲み比べ
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今回のイベントでは、熟成ワインの飲み比べに挑戦させていただきました。
左側:他社のワイン
右側:シュヴァリエさんが扱うワイン
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どちらも銘柄は同じ、『CHATEAU GRANGE-NEUVE(シャトー・グランジュ・ヌーヴ)』。フランスのワインです。
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シュヴァリエさんが輸入したシャトー・グランジュ・ヌーヴは、グラスに顔を近づけるとフレッシュでふくよかなぶどうの香りがふわっと広がります。
ワインはコクと深みがありながらも、フルーティで飲みやすい味わい。
味に角がなく、まろやかでありながらも飲みごたえあり。ワンランク上の味わいが非常に心地良い熟成赤ワインです。
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他社が輸入されたシャトー・グランジュ・ヌーヴは、強い酸味やガツンと来るぶどうの味、アルコール感が満喫できる赤ワイン。
日本酒でいうなら特別純米酒のような、パンチのあるお酒が好みの方におすすめのワインです。
個人的には、シュヴァリエさんの熟成ワインがお気に入り。赤ワインでありながら飲みやすく、かつ飲みごたえがありながらもフルーティ。ついついお酒が進む味わいが好みです!
▼シュヴァリエが扱うワインの特徴
シュヴァリエさんは輸入したワインを、栃木県宇都宮市大谷町にある天然地下蔵にて熟成します。
地下6メートル・500坪の広さを誇る、石切り場の跡地でもある天然地下蔵で保管・熟成することで、他では味わえない口当たりの良いワインを堪能できます。
▼シュヴァリエで堪能したワインをおいしくする料理
◇バゲットとオリーブオイル
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バゲットは中がもっちりとしていて、いくつも食べたくなる味わい。
付け合わせとして、シュヴァリエさんが自社で輸入しているオリーブオイルといただきました。
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バゲットは後述するメインディッシュのソースと合わせると、これ単体でも立派なワインのおつまみに変身。
ワインが加速するバゲットを満喫しました。
◇メインディッシュは和牛のロース
今回のイベントのメインディッシュは、『和牛のロース』。イベントのためだけに作られた、ワインをグッとおいしくする料理です。
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和牛をポワレにしてその上に、下記を乗せています。
レホール(西洋わさび)
チーズ
パン粉を混ぜ合わせたもの
ソースは贅沢に2種類を使用。
赤ワイン(シャトー・グランジュ・ヌーヴ)をグッと煮詰めたソース
バターとお水、インゲン豆のソース
さらにお芋のピューレを添えてあります。
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手間暇かけて作られた和牛のロースは、まるで芸術品のような美しさの逸品。
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ひと目見ただけで、思わず喉がゴクリと鳴るビジュアルです。
和牛のロースに使われているのは、赤ワインを煮詰めたソース。イベントのための特別仕様であり、なんとシャトー・グランジュ・ヌーヴ8本分のワインを1リットルになるまで煮詰めました。
ここまでこだわった理由は、『ワインをよりおいしく味わって貰うため』。
飲むワインと同じワインでソースを作れば、赤ワインの味はより引き立ち、究極のマリアージュが楽しめるからです。
ワイン商社ならではの、大胆にワインを使った料理をいただきます。
<一口メモ>
今回いただいた特別な和牛のロースは、10,000円コースのメインディッシュを想定したものとのことでした!
◇和牛のロースは熟成ワインが加速して至福のひと時!
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和牛のロースは、プルプルとして思わず目を見開くほどのやわらかさ。
噛めば和牛の上品で優しいうま味が口の中に広がり、食べていて思わず笑顔がこぼれます。
ワインをたっぷりと使ったソースは、まさに絶品。ソースはコクや深み、品の良い塩気が楽しめ、お肉とのハーモニーが素晴らしすぎます。
なめらかな舌触りのお芋のピューレと合わされば、複雑ながらも一体感のある、今まで味わったことのないおいしさと体験が満喫できました!
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記憶に残る和牛のロースを頬張った後、シュヴァリエさんの熟成ワインを口に含むと……驚き。熟成ワインは単体で飲んだ時よりもおいしくなっているのです!
和牛のロースを食べた後に熟成ワインを頬張ればお肉とソースのコクうまさが加わって、ワインのおいしさがグンとアップ。
やみつきになるマリアージュの虜となり、ワインが実に進みました。
<一口メモ>
シュヴァリエさんのお肉は、あえて産地を指定しないとのこと。
今回いただいた和牛のロースは茨城県の和牛を使用していましたが、普段はシェフがイメージしたお肉をその都度仕入れており、産地はバラバラだそうです。
シュヴァリエさんは訪れるたびに違うお肉が楽しめるため、飽きが来ないようになっています!
▼まとめ
今回は2023年3月10日(金)にリニューアルするシュヴァリエさんにて、熟成ワインと手間暇かけて作られた和牛のロースを堪能させていただきました!
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ホテル西洋銀座で料理長を務めた経験のある新シェフ・野⼝敏⾏さんが手掛ける料理と、シュヴァリエさんが扱う熟成ワインの組み合わせは、まさに幸せの味。
まるで魔法のようなマリアージュを楽しめるシュヴァリエさんの料理とワインは、特別の日に大切な人と一緒に味わいたいものです。
東京でハレのお店を探している方はぜひシュヴァリエさんに訪れ、思い出に残るひと時と料理を味わってみてはいかがでしょうか?
▼お店情報
・店名:フランスレストラン「シュヴァリエ」
・営業時間:11:30~14:00(LO 13:30)/17:30~22:00(LO 20:30)
・住所:東京都港区芝3-6-12 KS芝公園ビルI 1F
・定休日:日曜日・月曜日
・アクセス:都営三⽥線 ︓芝公園駅から徒歩1分/都営⼤江⼾線︓⾚⽻橋駅から徒歩8分
・HP:http://www.chevalier.co.jp/fr/
シュヴァリエさんで以前行われたイベントのレポートは、下記をどうぞ!
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