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家康ラップ① ~竹千代誕生~

<INTRO ~口上~>

YO〜! YO〜!
俺は 徳川家康〜
令和のみんな〜 
     なんか元気ないんじゃない?
いろいろあるけどさぁ〜 
     最後に笑えばいいんだよ〜

波乱万丈 俺の人生 だけど最後は勝った
気持ちひとつでどうにだってなるぜ

俺の話を聞いてくれ!

い・え・や・す イェーッ!! 


<HOOK>

終止符しゅうしふ打ったぜ 戦国乱世せんごくらんせ

充実じゅうじつさせたぜ 泰平国家たいへいこっか 完成かんせい

戦慄せんりつの時代 俺たち反省はんせい

堅実けんじつな社会を きずくぜ賛成さんせい

  |
   間奏
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<1st VERSE>

俺が生まれた 1542いちごーよんにー

三河国みかわのくにの 岡崎城おかざきじょう

父上ちちうえ広忠ひろただ 松平8代まつだいらはちだい

波乱万丈はらんばんじょう 領土りょうど商いあきない

東は今川いまがわ 西は織田おだ

とんでもないのに 囲まれて

群雄割拠ぐんゆうかっきょの この時代

奸雄かんゆうな戦士が 闊歩かっぽして

弱肉強食じゃくにくきょうしょく 荒れた時代あれたじだい

いくさあとは 枯れた死体かれたしたい

攻めてきたんだ 織田信秀おだのぶひで

父上 今川に 援軍要請えんぐんようせい

義元よしもと よしっ!と思ったか!

見返りに俺を 人質要求ようきゅう

父上承諾しょうだく 俺供給きょうきゅう

しかたがないんだ この交流こうりゅう


<HOOK>

終止符しゅうしふ打ったぜ 戦国乱世せんごくらんせ

充実じゅうじつさせたぜ 泰平国家たいへいこっか 完成かんせい

戦慄せんりつの時代 俺たち反省はんせい

堅実けんじつな社会を きずくぜ賛成さんせい

  |
   間奏
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<2nd VERSE>へ続く

          by ゲルゲ

   * * *

今年の春に、或るオンライン講座を受けて江戸時代の凄さを知りました。

考えてみれば、江戸時代は260年以上も戦争がない平和な時代なんですよね。凄すぎます。

それを作り上げたのが徳川家康。

今、僕の中で家康がマイブームとなっています。

     *

ということで、家康ラップをスタートしました!

第1回は、竹千代誕生編。竹千代とは家康の最初の名前。松平竹千代です。

曲の構成っぽくやってみました(笑)
まず、INTROのところで家康の口上が入り、令和の人たちに語りかけます。
そしてHOOK(曲でいうサビのこと)が4小節入り、ここで家康が徳川幕府を開いた当時の気持ちをラップします。
そして、VERSE(曲でいうの1番や2番のこと)に入り、家康が生まれた時代に遡って、自分の歴史をラップし始める流れです。

ポップスとかの曲で、サビ→1番→サビ→2番→サビ・・・って構成があるじゃないですか。あんな感じで続けていこうと思ってます。

     *

ラップだけでは歴史が分かりづらいと思いますので、簡単に解説をします。

今回登場した人物
 ↓ ↓ 
松平竹千代(後の徳川家康)
松平広忠(三河国・岡崎城主)(竹千代の父)
今川義元(遠江国、駿河国)
織田信秀(尾張国)(織田信長の父)

松平竹千代は1542年に三河国の岡崎城にて、松平広忠の嫡男として生まれました。

当時の三河国は、東に今川義元がいて、西に織田信秀(信長の父)がいて、とんでもない状況になっていました。

ある日、織田信秀が岡崎城に攻めてきたので、松平広忠は「こりゃ大変だ!」ってことで、今川義元に援軍を求めます。そうすると、義元は「よし!」と言ったかどうかは知りませんが、その見返りに竹千代を人質として要求してきたのです。広忠はそれを承諾。竹千代は今川の駿府へ行くことになったのです。

     *

家康はマイブームなのですが、そう詳しいほうではありません(笑)
なので、勉強しながらやっていきます。勉強してラップでアウトプットって感じです(笑)

来年の大河ドラマは「どうする家康」ですね。どんな風に描かれるのでしょうか? これがきっかけで「家康は凄いんだ」「江戸時代は凄いんだ」「我々日本人は凄いんだ」って風潮になってくれれば良いな!なんて思ってます!

イェーッ!!😁



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