#読書感想文 No.38
今更だけど、過去ログ整理しようと思ってます。どの本の感想書いたか、あやふやになってきてます( ̄▽ ̄;)。
noteに投稿している方々でメモを活用している方、ExcelなどでPV集計されている方、いろんな方がいますが、私はたいていの場合、見切り発車してしまうので、二度手間が多いです。
「コストパフォーマンス(略してコスパ)」という概念が出現して、かなりの月日が経ちますが、どう行動するのが「コスパ最強」なのか、今でもさっぱり分からないので、しょっちゅう試行錯誤と二度手間の連続です。
私の中で、この「コスパ」という言葉から連想する人物が二人いまして、一人はホリエモンこと堀江貴文さん。
そして、もう一人が、今回紹介する本の著者、西村博之さんです。
「いやいや、他にもいるだろう?」と思う方も、もしかしたらいるかもしれませんが、TVほとんど見ないので、情報不足だったらスイマセン。
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著者(ひろゆき氏)のように、マスメディアに出ていらっしゃる方々の言葉って、なんだか説得力がある気がしますよね。「物事の本質を見る力」があるんだと思いますが、ボソッと言う一言に鋭さがあります。
「論破」なんて言葉も一時期、流行りましたね(…え?、流行ってませんでしたっけ(゚Д゚;)?)。
そういった「物事の本質を見る力」は、どのように身につけるのでしょう?本書では、著者の経験談を交えながら、物事の考え方・取り組み方を解説しています。
私は、先ほども書きましたが、TVを観る生活を送ってはいないので、著者の人物像を知ることもできたので、著者の話題になっても、それなりにはついていけそうな気がします(根拠薄っ)。
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さて、個人的な意見なのですが、この本の「コスパ」を最高にするには、「本の帯」を見ることだと思います。
今現在の「本の帯」がどうなっているのか分かりませんが、私の持っている「第5刷」版には、本の内容を簡単にまとめた箇条書きが記載されています。
…ぶっちゃけ、ココ見るだけでよくね?だったりします(笑)。
私は、この箇条書きを見て、「案外、似たようなことを考えているんだと思うけど、違いは何なのだろう?」という興味本位で購読しましたが、「コスパ」を気にされている方は、おそらくは、買わなくてもいいのかもしれませんね…。
ハッキリ言ってしまうと、目新しいことは書いてないかもしれませんが、著者の考え方に興味がある方にはおススメです。
また、余談ですが、極論、ビジネス書って似通っていますよね?「新刊を買ってみたけど、大したことなかった…」みたいな。
内容のみにフォーカスするのではなく、ビジネス書の著者は一般的には、何らかの形で成果を上げてこられた方が執筆していますよね。
「どんな気持ちで書いているのだろう?」とか、頭の中を(もちろん想像ですが)トレースしながら読み進めると、違う目線で読むことが出来るかもしれませんし、他の執筆者の思考との共通点・相違点に着目するのも面白いかもしれません。
ところで、もし現在の「本の帯」に内容の箇条書きがなかったら、ゴメンナサイm(__)m。その時は、購読してみてはいかがでしょうか(笑)?
ということで、今回の投稿は以上です。
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