見出し画像

大人の通信簿。

先日受診してきた健康診断結果が届きました。毎年恒例なのですが、ドキドキしちゃいます。

ちなみに、健康診断では、年齢的に「バリウム検査」があるのですが、その模様を投稿した記事はこちらです。

私が受診している医療機関では、「総合判定」という項目があり、健康レベルをABCで表記してくれます。

Aが最も健康であるという判定で、B、Cと続きます。Dだけは2種類あって、「D1=要治療」「D2=要精密検査」となり、Eは通院勧告です。

さて、私の結果は?と言いますと、

ダララララララララララララララ…(セルフ・ドラムロール中)


ジャン!

C判定~(ドラえもん風に)」。

ーーーーーーーーーー

腹囲」が評価を下げた要因です。最近の運動不足が、顕著に結果となって返ってきました( 一一)。あと、姿勢が悪いのもダメダメですね。

去年より3センチオーバーわがままボディと相成りました。散歩から始めよう、始めたい。とりあえず、結果の続きを見ましょう。

ふむふむ、ふむー。

今回、料金を自己負担して、胃がんのチェックもしてきたのですが、問題なし。というか、血液検査は「オールA評価」でした。数年前までは、「血が薄い」状態で引っかかっていたのですが、正常値を維持できるようになりました。

…余談ですが、私は毎年、実費の追加検査を少しづつ行っているのですが、健康診断が終わったころに、自治体からの健康診断のお知らせが届きます。

ですが大抵、追加検査した項目を「検査しませんか?」とお知らせが来るので、なんだか損した気持ちになります。自治体の検査は税金なので、お金払わなくてよかったじゃん(;゚Д゚)となるわけです。

ーーーーーーーーーー

話を戻しますが、「じゃあ、総合評価がC判定なのは、わがままボディだからなのか?」そうではないのです。

私の総合評価が「C判定」以上になることは今後ないみたいなんです。というのも、2年前の健康診断病気が見つかったからです。

先天性静動脈奇形」といって、簡単に説明すると、「動脈と静脈がくっついてる状態」だそうです。(以下、引用文)

人体の血管の走行は、心臓から出た太い動脈が枝分かれして小動脈となり毛細血管を介して小静脈から大静脈へとつながりそして心臓へと帰っていきます。組織はこの毛細血管を介して血液から必要とする栄養分を摂取していますが、この毛細血管が欠落し直接動脈と静脈がつながっている異常な状態がこの疾患の病態です。
多くの場合は先天奇形であり、胎生期における正常な血管の発生が損なわれたことが原因と考えられています。
一般に無症状のことが多く、成長加齢とともに大きくなっていき20~40歳代に見つかることが多いです。

私の場合は、肺に奇形が見つかったので、定期的にCT検査を受けて経過観察中です。とりあえず、5年程は様子を見ていくとのこと。

ーーーーーーーーーー

健康は、異常が見つかって初めて有難さに気づくものです。そのためには、健康なうちから、定期的な検査やメンテナンスが必要不可欠だと思います。

まあ、そのうち…」と検査を渋っている方がいたら、なんとか、そう思っていられるうちに基本的な健康診断だけでも受診することをお奨めします。

ということで、今回の投稿は以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?