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ケンヨウの階層

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自分自身に関わる文章を書きとめていきます。仕事のこと、生活のこと、いま夢中なことなど僕自身についてです。
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#自己紹介

[おまえはだれだ?] 自己紹介いたします vol.4

[おまえはだれだ?] 自己紹介いたします vol.4

 前回は、大学卒業あたりのことまでを、時代背景とともに書きましたが、いかがでしたでしょうか。
 特段、おもしろいということはないでしょうけど、あの頃に就職を迎えた世代にとっては、少しなつかしく感じていただけらたいいなあと思います。
 ここからは、20代前半の話を中心に、記憶をたどります。

はじめての仕事(社会人的な)22〜24歳あたりのこと

 僕の人生の中で、はじめて「仕事」と言えるのは、22

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[おまえはだれだ?] 自己紹介いたします vol.3

[おまえはだれだ?] 自己紹介いたします vol.3

 中学・高校とある種のアンダーカルチャーで育つ中でも、やはり学生。色恋沙汰がないわけじゃない。
 僕がはじめて(初恋とか曖昧な線じゃなく記憶に残るという意味で)大きな恋をしたのは、高校2年の時だった。ハッキリとしたはじまりは、単純なひと目惚れ。これが運命なのかというほどのインパクトだった。すぐに「好き」という感情が湧き出るのは、これが初めてだった。
 でも、この「好き」がこれほどまでに、自分を高揚

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[おまえはだれだ?] 自己紹介いたします vol.2

[おまえはだれだ?] 自己紹介いたします vol.2

わたくし、ケンヨウという人間の略歴を紹介するテキスト。
第2回目は、中学からの学生時代についてです。
vol.1では、簡単な幼少期のことでしたが、幼稚園時代は本当に記憶が結構残っていて、ある意味でトラウマ、ある意味で強くなったのでしょう。障害を持つ子どもと生活をともにすることは(僕にとっては多動性障害の子との生活でしたが)、親にとっても勇気ある行動だったのではないでしょうか。

黒船は巨大で、隠れ

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[おまえはだれだ?] 自己紹介いたします vol.1

noteに投稿するにあたり、やはり書いている人間がどんな人生をめぐってきたか、どんな趣味嗜好があるのか、知りたい人もいるかもしれません。
なので、ここで「私という人間」を紐解くひとつの自己表出を記したいと思います。2019.8月時点の記憶から捻出します。

❶内向かつ蛇足的幼少期
1970年代後期の東京で生を受ける。
世は、第二次石油ショックの最中。紙おむつは高騰。そのためか(?)布おむつを常用し

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