[おまえはだれだ?] 自己紹介いたします vol.1

noteに投稿するにあたり、やはり書いている人間がどんな人生をめぐってきたか、どんな趣味嗜好があるのか、知りたい人もいるかもしれません。
なので、ここで「私という人間」を紐解くひとつの自己表出を記したいと思います。2019.8月時点の記憶から捻出します。

❶内向かつ蛇足的幼少期
1970年代後期の東京で生を受ける。
世は、第二次石油ショックの最中。紙おむつは高騰。そのためか(?)布おむつを常用していることだけは記憶している。
幼稚園は、キリスト系であったが、障がいを持つ子どもを受け入れる園で、日々共に暮らす中で、何度か命を落としかけるが(アスレチックから突き飛ばされたり、階段から落とされたり、耳元で叫ばれ鼓膜破れかけたり)、なんとか怒りの感情を抑えこみながらやり過ごした3年間(感情を露わにすることが人の命を奪う可能性を知る)。
小学校あたりから、抑えてきた感情が内向的性格へと姿を変え、欲望の行先が異性に向き始める。好きな女の子をずっと目で追う日々を暮らす。無論、齢ひと桁の男子にとって、好きの先にあるものはまったく知る由もない。楽しみはテレビ。熱い80年代をもろに受け、トレンディードラマを見漁る。その中で心を射抜いたのは、裕木奈江、千堂あきほ、青山知可子ら。見事に一線級外の女優ではあるものの、妄想の中で恋にあふれる。また毎日夕方に放送される『夕やけニャンニャン』を愛聴。とんねるずや田代まさしを目の敵にしながら、アイドルオーディションの光景に目を奪われる。その後、『パラダイスGOGO』『桜っ子クラブ』と変遷を辿りながら、中学生へと移り変わる。

つづく

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