「管理職」になるということ
「管理職になる」
「上司になる」
「部下を持つ」
ということは非常に重い事。
「あなたは明日から主任です」
「来月から●●チームを任せます」
と言われて
「やった!仕事が楽になる」
「あいつらをどうやって使ってやろうかな~」
「俺はすごいもんな~」
なんて思う、言う
人間は当然ながら、管理職になんかしていいわけがないですよね?
とはいえ、じゃあ何をもって管理職にすればよいのか。
●年やっているから、
●歳以上だから、
というのは当然NG。
専門的なスキルがあるから、
売れるから
も、もちろんNG。
答えは「人の上に立つ器」があるかということです。
例えば、こんな行動がみられるかどうかでしょうか。
・嘘をつかない
・約束、時間を守る
・筋を通す
・信頼するし、される
・基本的に笑顔
・一時の感情に動かされない
・感謝をする
・感情や思い付きではなく、自身でマニュアルを作れる
・間違ったことは間違っていると言える
・勇気がある
・遠慮と配慮がわかる
・自責の念を持っている
などでしょうか。
これらがないと「人の上に立つ器はない」と判断できます。
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