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兄は偉大なり

 本日、兄と銀座でハシゴ酒をしてきた。

1件目は「global style」のスーツ屋

居酒屋じゃないんかいと思った人もいるでしょう。

 私は今日、人生初のオーダーメイドスーツを受け取った。

「とても感動した」というのが正直な感想。

 まず、私の誕生日プレゼントとして兄に「スーツを作りに行くぞ」と連れ出してもらい、スーツのスペシャリストが私の体に合わせて一つ一つ丁寧に採寸し私の思い描くかっこいいスーツを作るために尽力してくれた。

ここで感じたことは、本当に相手を思って作ってくださっているのが伝わり、なおかつスーツの歴史などとても勉強している方で「この人になら任せて良いや」状態で採寸をしていた。

これは営業マンに必須な能力で、結局「この人になら任せて良い」と思われるような人間にならなければならないということ。

そして受け取り当日、採寸していただいた人に出向いてもらい明るく挨拶をしてもらい、試着し店を後にした。

こんな素敵な営業マンになりたいなと心から思った。
たまたまこの人は「スーツ」という商材を売っているが他の「商材を」売っていたとしてもこの人から買う人は多いいであろう。

私もどんな商材を扱っていたとしても「矢部さんになら任せるわ」と言っていただけるような素敵な営業マンになりたい。
そのためには、私自身の価値を上げるしかない。

2軒目は、大衆居酒屋で兄と深いい話をさせてもらい、こんな言葉をもらった

「どんな環境にいてもそこで頑張れない奴はどこに行っても頑張れない」

確かにその通りである。
環境にこだわりたいがあまり、目の前の仕事に対してあまり本気で取り組んでいなかったのかもしれない。そんな私に釘を刺すような言葉。

なんでも見透かされている、そんなような気がした。私は今の環境でできることを全てやった上で次の環境に進む。そのためにも1日1日やり残すことがないように準備していきたい。

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