kenny morris

日々のできごと

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最近の記事

2024.2.22

あけましておめでとうございます。 日本一遅い新年の挨拶を済ませたところで、サボっていたことを実感。 本厄のせいか気分の浮き沈みが激しい今日この頃。 そんなバイオリズムなんてお構いなしにもう2月が終わろうとしている。 時の流れが速すぎるって。 年末年始の出来事を書くタイミングも逃してしまったけど 簡単に書き留めておきたいな。 鳥取に弾丸で帰って、レアなメンツの飲み会に参加。 20年ぶりの再会なのに、20年前と同じ空気が流れるの。不思議だよな。 例のごとく山本家に宿泊。全然寝

    • 2023.11.27

      洋服の販売員。 自分には縁遠い職業だと思っていた。 人見知りだし、特別人が好きなわけでもない。 ただ、自分がブランドに関わらせてもらっている以上、経験することは絶対に必要だなと思っていた。そして1日限定だけどそれを体験させてもらえた。 最初はもちろんうまくいかない。どうすればいいかもわからない。 40歳になって初めての経験。お客さんが来ても逃げちゃう。 そんな僕を見かねたビッグがコツを教えてくれた。そこからは恥ずかしさや、躊躇よりこの人に洋服を着て欲しい!という想いが僅かに

      • 2023.9.22

        6日間のファスティングが終わった。 最後はスッキリ大根で腸内洗浄。 咀嚼できる喜びを感じながら、目を閉じて享受する大根の甘み。 結果は−5kgでした〜。肌荒れも改善したかも。 途中食べれないことがストレスになったりもしたけど、概ね大丈夫だった。 いい経験でした。これを機にダイエットでもするか〜と考えたりしてます。ただ、やっぱり俺は食べることが好きなんだなと、再確認。明日から米食べれるううううううう 話は変わって、この前友達に誕生日を祝ってもらったんだけど めちゃくちゃ嬉し

        • 2023.9.17

          ファスティング2日目。 ファスティング2日目?! 俺が?! 近年の自分からは最も遠い場所にいたファスティングという言葉。 友達の誘いに乗ってやってみることにした。 40歳になって初めての挑戦。 6日間の準備職期間は意外と楽しいものだった。 小麦、砂糖、カフェイン、添加物、アルコールなどを断ち、野菜をたくさん食べた。 料理は好きな方なので制限のある中でどう楽しむかを考えるのはデザインに近いものがあった。 そして、スーパーなどで商品を手に取るとき、裏面を見る癖がついた。現代人

          2023.7.16

          やっと友達に電話できた。 なんて言葉をかけていいかわからなかったし、かなりぎこちなかっただろうけど、とにかく話ができてよかった。心配だったのもあるけど、いざ電話を切ってみると重要なタスクを終えたような安堵もあった。でも人間いつ、何をするかわからない。お盆に会おうねと口約束できただけでもよかったのかもね。 ここんところ世の中は生きづらい。 ずっと昔に比べて人の目を気にしなくてはならないから。 死にたくなったらライブに行ってほしいよな。 好きなアーティスト、もしくはフェス。聴い

          2023.7.5

          今日、地元の友達から送られてきたのは「Kが飲酒運転で現行犯逮捕された」という新聞記事だった。Kは高校からの友人で、今でも仲がよく、地元に帰ると必ずと言っていいほど飲みに行く仲だった。 もともと酒が好きでアル中気味なところもあったが、飲酒運転となると話は別。 何やってんだよ、と同時に自損だったことだけが不幸中の幸いだった。 連絡をするかしないか、なんと声をかけたらいいか、かれこれ2時間淳二と話し合った。なんか二人とも疲れた。もちろん罪を犯したのは悪い。ただ様々な要素が絡み合っ

          2023.5.9

          歳をとるにつれて、時の流れを早く感じるとはよく言ったもので 気がつけば2023年も半ば。早えよ、日々に追われすぎてるんだな。 最近よく行く焼き鳥屋さんがある。大将は70歳。 店を開いて38年という老舗だ。いかにも地元に愛されるお店で 大人の駄菓子屋のよう。おやつみたいに串が止まらない。 何度か行くお店はあるけど、自分の名前を 覚えてくれて、毎回ありがとうと言ってもらえるお店は少ない。 大将に名前を呼ばれると素直に嬉しいものです。 実家のように落ち着く雰囲気。この店に出会えて

          2023.3.24

          1月に大雪で延期になった母の7回忌を、2ヶ月遅れで行うことができた。 30分遅れでバスは鳥取駅に着いた。 お昼は坦々麺と決めていたけど、清水に行くと当然のようにたつこさんが昼ごはんを用意してくれていた。母かよ。 しばらく子供達と遊んで、淳二と飲みに行く。今回は山根警部を誘った。 大阪のどこにでもありそうな串カツ屋で飲み、中国人がやってるスナックで懐メロを熱唱し、寿司で〆、仙味楼でさらに〆。帰って焼酎湯割りで撃沈。 山本家はもう実家と言っても過言ではない過ごしやすさだった。

          2023.1.29

          母の命日でした。 今でも思い出します。お昼を食べに行ったお店の前で、電話が鳴って。 母の死を知らされました。その場所には、今でも近づけないままでいます。 絵に描いたようなダメな息子でした。 二浪して大学に行かせてもらった挙句中退し、就職もせず、ただただモラトリアムを生きていた20代。あるきっかけで今の仕事を志して走ってきたけど、母に恩返しができないまま別れてしまった。諸行無常だよ。 毎年妹や姪に贈るプレゼントは母への償いなのかもしれないな。 話は変わるが、僕と妹はバスケット

          2022.1.17

          人生初のファッションショーに行ってきた話。 感想を自分の中だけに留めておくのはもったいない気がして文字に起こす。 昨日は友人のファッションショーを観に、中央公会堂へ。 もちろん初めてのファッションショー。期待とワクワクに胸を躍らせて 正面玄関から堂々入場したんねん~と息巻く僕。 それをスカすように施錠されたドア。 ビクともしなかった。さすが重要文化財。 気を取り直して、地下の入口から入場した。 エレベーターで3Fへ上がると、ホール内にはすでに100人以上のお客さんがいて、お

          2023.1.9

          年が明けてもう9日。 ただひたすらに食っちゃ寝したお正月も終わり、日常が戻ってきた。 最近読んだ本の余韻がすごいので書き留めておきたい。 それがこちら。 読む手を止めることができず、一気に読んでしまった。 あらすじはこうだ。3浪生の徳山はある日、バイト先の同僚にキャバクラに連れて行かれる。そこで出会ったナンバーワンキャバ嬢の初美。世界の残虐さ、人間のよく深さを知る初美の異様な魅力に徳山は取り憑かれていく。やがて二人は解脱を目指して死んでいくように生きていく。 まず、徳

          2022.12.30

          福岡で食べた八ちゃんラーメンに思いを馳せていたら 2022年も終わりますね。 今年はアウトプットの時間が多すぎて、精神的に参ってしまった。 こころに余裕を持ちたいもんです。 日々仕事が楽しめなくなり、インプットしたものといえば 多量の酒とハイカロリーな飯。 唯一心から楽しめる仕事をいただけてる友人に感謝です。 こんな状態で来年前厄とか、大丈夫か?儂 自分の内面的な前進としては、自分の好みがクリアになってきたというか 自分の目指すスタイルがはっきりしてきたこと。 特にファッシ

          2022.11.22

          お気に入りの定食屋さんがある。 昭和な安心できる雰囲気で、土曜の昼に新喜劇を見ながら食べる定食は 控えめにいって最高だ。 お昼どきを外せばすぐ入れるし、何を食べてもおいしい。 そして、出し巻きが世界一おいしい。 つまり、何が言いたいかというと、週1で通って”いた”ほど 気に入っているお店ってこと。 しかし、最近はいつ行っても大行列。 超人気店になってしまった。 その理由はSNS。 いわゆるインスタグラマーにどんどん拡散され、遠方から足を運ぶ人たちが増えたみたい。 そんな行列

          2022.7.16

          ラジオ聴取が止まらない。 最近一番楽しみにしているのは「相席スタート山添寛のサクラバシ919」    ラヴィットや他のTV番組でもサイコな山添のキャラは立っている。それが、規制のゆるいラジオになった途端、水を得た魚?はたまた金を借りたクズ?のように電波をサイコジャックする。木曜担当の四千頭身都築の起用といいラジオ大阪攻めすぎや。最高 この前淳二と飲みに行った。3軒ハシゴし、ウチで飲みなおし。出会いのない俺のために、マッチングアプリで女性を品定めしてくれていた。「~やからこ

          2022.6.9

          無作為に髪を伸ばしている。 自分(髪)はどこまでいけるのか。試してみようじゃあないか。 髷が結える長さになったら、時津風部屋の門を叩きます。 最近、休みの日にスターバックスによく行っている。 目的は心地いい読書環境に身を置きたいから。 そのため、近所や、街中のスタバには行かない。 1にロケーション、2にロケーション、3、4がなくて、5にローション。 そうそうぬるぬるしても、コーヒーはあつあつで。 言うてる場合か。 そのため、ひたすらにロケーションのよいスターバックスを探

          2022.5.15

          嵐のような1週間だった。 仕事に追われるとはよく言ったもので、それはもう必死のパッチで追いつかれないように走り続けた1週間だった。 そんな週の真ん中で、叔父の訃報が届いた。 忙しさにかまけて自分の感情を整理できないまま日曜を迎えてしまった。 だから今日は叔父について書き留めておきたいと思った。 和彦おっちゃんは、母の弟にあたる。 5人兄弟の末っ子だ。そのせいか叔母からは「僕」と呼ばれていたのが印象に残っている。一人称以外で使われる僕を認識したのは初めてかもしれない。 そ