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2023.1.29

母の命日でした。
今でも思い出します。お昼を食べに行ったお店の前で、電話が鳴って。
母の死を知らされました。その場所には、今でも近づけないままでいます。
絵に描いたようなダメな息子でした。
二浪して大学に行かせてもらった挙句中退し、就職もせず、ただただモラトリアムを生きていた20代。あるきっかけで今の仕事を志して走ってきたけど、母に恩返しができないまま別れてしまった。諸行無常だよ。
毎年妹や姪に贈るプレゼントは母への償いなのかもしれないな。

話は変わるが、僕と妹はバスケットボール部だった。高校3年の最後の試合、母は忙しい中観戦に来てくれた。残念ながら僕はずっとベンチを温めていて、試合には負けてしまった。ただ、母が来てくれたことが嬉しかった。20年前の記憶。
そして今、小学校に上がったばかりの姪がバスケットを始めたみたいだ。
ほんのわずかでも僕の影響?笑を受けたと思いたいし、試合を見たら泣く自信しかない。義理の弟はバスケが上手いから、才能はあるはず。


いつだって山本家のウインナーと白米はご馳走だ


今年はいろんなことが起こりそうな気がするし、自分自身の人生と向き合う年になると思う。熱意を注げる場所にいたい。心から素晴らしいと思うものに携わっていきたい。蜘蛛の糸を掴むような、そこから世界が広がるようなそんな気がする日曜日。

次に進むぞーーーー

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