#138【映画(129)】かもめ食堂/Ruokala Lokki(22年8月18日:Netflix)
素晴らしいゆるさ。
■ 映画情報(from Filmarks)
■ 感想
2022年154本目。
なんで観たかは覚えてないけど、この作品の持つ独特の空気感好き。
~~ストーリーなど~~
フィンランドの首都ヘルシンキにある小さな食堂を舞台に、3人の日本人女性が織りなす穏やかな日常をつづったドラマ。
作家・群ようこの同名小説を原作に、長編劇場デビュー作「バーバー吉野」で注目を集めた荻上直子が脚色・監督を務めた。
日本人女性サチエはヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という名の小さな食堂をオープンさせるが、客は一向にやって来ない。そんなある日、サチエはひょんなことから日本人旅行客のミドリと知り合い、店を手伝ってもらうことに。やがてサチエの店には、個性豊かな人々が次から次へとやって来るようになり……。
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこが3人の日本人女性を演じ、「過去のない男」のマルック・ペルトラが共演。
※映画.com(https://eiga.com/movie/41610/)より
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色々な方が書かれているけど『素晴らしいゆるさ』。この一言に尽きる。
淡々と過ぎる日々を、暖かく異国の地で過ごす。今の自分には想像できないことだが、こんな暮らしに憧れる気持ちは充分理解できる。
食堂だけに、でてくる料理がみーんな美味しそう。おにぎりってやっぱ最高だよね。
小林聡美も片桐はいりも素晴らしいが、もたいまさこの、この雰囲気というか存在感は凄いな。
『私の荷物まだ届かないかしら』
観て、満足でした。
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