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#新型コロナウイルス

どうしたら出社せずに成果を上げられるか?

日経ビジネスの最新記事、『新型コロナ 隠れたもう1つの感染源「オフィス」は大丈夫か』。これまでのウイルス感染者数を克明に把握したデータベースをもとに、最大の感染源が“夜の街”ではなくむしろ“オフィス”であるかもしれない、ことを表す幾つかの数字を挙げて警告しています。

今日(7/23)の東京の新規感染者数は過去最多となる366人。ここ数日“過去最多”を再三更新していることから「第2波か」と

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あきらめたら、そこで試合終了ですよ(安西先生風)

あきらめたら、そこで試合終了ですよ(安西先生風)

運輸・旅行観光業は、間違いなくコロナウイルス感染拡大で最も被害を被った産業の一つです。

国内でも、インバウンド旅行客の激減で廃業に追い込まれる観光地の宿泊施設、JAL、ANAの売上9割減などのニュースが数多く報じられています。

そんな中、話題になっているのが香川県のバス会社「琴平バス」の取組み。約4,000円の料金で四国を出発して島根県を巡るバスツアーです。

外出自粛が続く

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アフターコロナの新常態

アフターコロナの新常態

いよいよ、首都圏と北海道の緊急事態宣言が解除されました。営業を自粛していた商業施設も段階的に通常営業へと戻り、私たちの生活に課された様々な制約も今後徐々に解かれていくことになります。
市中感染や変異したウイルスによる「感染の第2波」には細心の注意と万全の備えを行いつつ、大きな痛手を被った経済の復興を果たしていかなければなりません。

さて、そこで重要なことは、コロナによって起こった変化

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加速主義

加速主義

President Online の最新記事から「「新型コロナウイルスは、時間の動きを早めている」(茂木健一郎氏)

新型コロナウイルスの影響は未だ測りきれず不安も大きい中、私たちが見舞われる様々な変化を「チャンス」に変えられるよう、考え方のヒントを与えてくれる記事です。

筆者である茂木氏が注目するのは、「加速主義」という言葉。

もともとは、あるシステムや体制の矛盾や問題点を乗

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リモートワーク、リーダーの仕事(後編)

リモートワーク、リーダーの仕事(後編)

それでは長年対面を前提とする属人的なコミュニケーション力や“職場の雰囲気作り”によって組織マネジメントに成功してきた管理者は、それに加えてどのような行動(仕事)でリーダーの役割を果たす必要があるのでしょうか。

ひとつの事例として宝仙学園高等学校の例をご紹介します。(President Online から「東京の名物女子ダンス部が取り組む「オンライン部活」の中身」※同校の富士晴英校長による

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リモートワーク、リーダーの仕事(前編)

リモートワーク、リーダーの仕事(前編)

首都圏と北海道の5都道県を除く自治体で緊急事態宣言が解除されたことに伴い、徐々に地域の経済活動に再開の兆しが見えます。景気DIも上向き、経済回復に向けた人々の前向きな期待感も感じられます。

一方で、一気に市中の人的接触が増加することや変異したウイルスによる感染の再拡大なども危惧され、私たちの日常生活に細心の注意や配慮が必要な状況は何ら変わりません。

ビジネスにおいても、リモートワー

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