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なんでもない日のなんでもない日記4 デンタルフロス
歯磨きをしてると奥歯の隙間に青のりが付いていたので、いつものようにデンタルフロスを使って取ろうとするがなかなか取れない。"あれ、これ穴じゃね?"と新たな虫歯が発見されました。
少し早いが2019年を一文字で表すなら"治"である。理由はそのままで自分の体から生活の隅々まで整頓し、治していくという年であった。無論、今もその最中である。
「治す」ということは同時に壊れていたことを意味する。生活を正すた
なんでもない日のなんでもない日記③
僕たちは気が狂いそうなほど季節を気にするのに、季節の方は僕たちに目もくれず毎年毎年その年の気分で気候を動かす。全くもって腹立たしい。今年の夏は去年よりも暑くなく、ヌルッと秋に変わりつつある。なんでかわからないけど毎年この季節は寂しかったり虚しくなったりして涙腺が刺激される日の連続になる。
八月は色々あってすごく長く感じた。卒業製作でスタジオに缶詰になったり、バイトをいつもより多く入れたりと"夏休
なんでもない日のなんでもない日記②
地元を離れてから自分を取り巻く色々なものに敏感になったり意識を向けるようになった。"原爆の日"もその一つだ。去年に比べて今年の8月6日は気温も低く蝉の鳴き声も少なかったような気がする。かといって過ごしやすかったかと言われればそんなことはないが。広島を離れてもう3年半が経つが祖父の命日とこの日だけは毎年黙祷を欠かさない。たぶんこれからも。
毎年この日は嫌なことと一緒に少年期を思い出す。今もそうなの
8/4 なんでもない日のなんでもない日記①
早朝の5時までエヴァンゲリオンの映画を見ていたせいで昼過ぎまで寝てしまった。朝から起きて行動するはずだったのに。こういう時いつも睡眠による満足感よりも、こんな時間に起きてしまったせいで1日が早く終わってしまうという絶望感が勝ってしまう。
昨日から家の大掃除を始めた。というのも最近忙しさに負けて雪崩の起こっていたテレビラックやカーペットの上のゴミ、食器用洗剤の買い忘れなど色んなことに気が回っていな