スペイン滞在記 Day3 ヒホン編開始
皆さん、こんにちは!
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上限に達してフォローバック出来ておらず、申し訳ないです。
順にフォローバックしていきますので、少々お待ちください!
それでは、早速記事を書いていきます!
前回の記事はこちら
2023年5月11日
バルセロナのホテルを朝の5時頃出発し、最寄りの地下鉄の駅までキャリーバッグを引いて行き、地下鉄に乗りました。
最寄りの地下鉄の駅から空港の駅までは1本で、乗り換えは要らず、加えて終点なので安心でした。
無事空港の駅に到着し、国内線の方に行って搭乗手続きを開始します。
搭乗手続きが出来る機械で、事前にメールに届いていたQRコードをスキャンし、出てきたタグをバッグの手提げに付けて、カウンターに行って荷物を預けて終わりです!
手続きも、国内線なのでそんなに時間はかかりません!
あとは、フライト時間を待つだけです!
ここで、毎度お馴染み?になりつつある旅の情報を!
今回は、『Vueling』を初めて利用しました。
このVuelingとは何だ!?という疑問からお答えします!
答えは、スペイン唯一の格安航空会社です!
ちなみに今回私は、このVueling航空とイベリア航空を利用しましたが、国内の移動であれば、どちらも不自由はありませんでした。
Vueling航空
航空券購入方法
①搭乗予定日、出発地、目的地、搭乗人数を選択します
②搭乗時間を選択します
③プランを選択します
④氏名や電話番号、メールアドレスを入力します
⑤座席を選択します
⑥手荷物が多ければ、追加料金で荷物置き場を確保できます
⑦その他サービスを追加料金で利用できます
⑧お支払い画面で、全ての入力が完了すれば、先ほどのメールアドレス宛にメールが届きます
※上記の購入手順は、今回の記事投稿にあたり、3/18に進めるところまで確認したため、最新の情報かと思いますが、購入前はご自身でご確認ください。
記事に戻ります。
7:30にバルセロナ空港発で、ヒホンのあるアストゥリアス空港には9:05到着予定でした。
バルセロナ空港から、以前取材をしてくれた方とやり取りをしていると、私の同僚が空港で待っているからと!
空港に着いたら、また取材をしたいと!
え??まじですか。。。!?
何のトラブルもなく、飛行機に乗り、9:05定刻通りアストゥリアス空港に到着しました。
空港に着いて出口のゲートに、1人興奮しました。
何故なら、レアル・スポルティングの新加入選手の映像で、いつも見ていたところだったので。
そして、荷物を持ちながらゲートを出ると、1人の男性が声を掛けてくれました。『ケイタだよね?待っていたよ!』と。
無事に会えて軽く自己紹介をすると、早速空港を出たところで、彼の同僚の女性の方による写真撮影が始まりました。
チームジャージを着ていたので複数枚撮ってもらい、靴下もチームのエンブレムが描いてあるものだったので、同じく複数枚撮っていただきと撮影は終わりました。その後、彼は携帯を取り出し、ボイスメモで『気持ちはどう?、ダービーのスコア予想は?』等々、色々と取材していただきました。
あ!そういえば、書いてませんでしたが、私は今回の目的の大部分は、レアル・オビエドとのアストゥリアスダービーでした。
取材が終え、『これからどうするの?』と聞かれたので、『練習を見学させてくれるらしいから、マレオ(練習場の名称)に行くんだ!』と答えると、『それなら、仕事で行くから車乗せてあげるよ』と…
空港からマレオまでは、車で2.30分の距離だったので、当初はバスかタクシーで行こうと思っていたので、本当に助かりました。
有難うございます。。
男性の車に乗り込み、色々と世間話をしていると前を走る車を指差し『あ!日産の車にエンブレムのシールが貼ってある!』と私が言うと、『彼も仕事でマレオに行くよ!』と、彼の言う通り、マレオの駐車場に入って行きました。
夢にまで見たマレオ!!
ワクワクと緊張が入り乱れ、何とも言えない気持ちに…
送ってくれた彼に御礼を言い、マレオの敷地内にあるカフェとクラブハウスの間にある通路で待機していると、前からBチームのフェルナンド・ソモリノス選手とマルコス・トラバンコ選手が歩いていたので、彼らの名前を呼ぶと、2人は笑顔で『ケイタ、よく来たね!』と話しかけてくれ、写真を撮ってくれました。
ちなみに私自身、Bチームの選手を中心にSNSのDMでやり取りしていたので、彼らにも旅の工程を分かってくれていたのかも知れません。
彼ら2人を皮切りに、一斉にBチームの選手が練習のピッチに移動して行きます。他の選手も私を見つけては、『ケイタ、よく来たね!』と言ってくれますが、練習前なので、『後でね!』と私もお見送りするだけでした。
クラブの関係者も、カフェで待っていてねと言ってくれていたので、小雨ということもあり、一時避難しました。
約10分後、クラブの関係者から通行証みたいなモノを渡され、首から掛けてねと言われました。(画像参照)
目の前にはピッチが広がり、トップチームの選手たちが練習をしている!
事前に何時から練習するから、何時にはマレオにおいでよとは言われましたが、本当にそのメッセージ通りになっている。。。
すると、ここで1つ目のサプライズが。。。
ダビド・ゲラオーナーが、私をお出迎えしてくれているではありませんか!!
映像でしか見たことない彼。。。
物腰が柔らかく、笑顔も絶えない彼!
『ようこそケイタ!素晴らしい時間を過ごしてね!』
お優しい…
彼とは、私自身の携帯でも写真撮影に応じてくれ、私と彼が話をしている時は、常にビデオカメラが回っていました。
クラブの関係者からマイクを渡され、質問に答えていきます。
🎙️『いつヒホンに来たの?』
ケイタ『今朝、ヒホンに来たよ』
🎙️『今の気持ちは?』
ケイタ『とても緊張しているよ、背後には沢山の選手がいるからね』
🎙️『チームを好きになったきっかけは?』
ケイタ『12年前、サンティアゴ・ベルナベウで行なわれたレアル・マドリードとの試合で、チームが勝ったからだよ!』
🎙️『チームで1番好きな選手は?』
ケイタ『1番のお気に入り選手はコテ(ホセ・アンヘル)だよ!』
インタビューも無事に終え、練習も終了。
クラブの関係者から、ここで待っててねと指示を受け、待っていると…
2つ目のサプライズが。。。
コテが、チームの紙袋を持って登場!!
『やあケイタ、元気かい!?』
え、、、コテだ、、、
『う、うん、、元気だよ』
緊張で強ばりました。
するとコテは紙袋を開けると、中からユニフォームが…
KEITA 3番(コテの背番号)
そして、ユニフォームの表側には選手たちのサインが書いてある…
『ケイタ、プレゼントだよ!』
もらっていいんですか??
こんなことあっていいんですか??
ダービー前で練習は非公開の中、特別に見学させてくれて、ダビド・ゲラオーナーとも会話し、コテとも会話し、ここまで大大大満足なのに、名前入り、それも選手のサイン入りユニフォームをコテから貰うなんて…
良い事が続きすぎて、逆に不安になりました笑
コテとの会話が終わると次々と選手が出てきて、写真撮影、会話などし、最後はミゲル・アンヘル・ラミレス監督が登場!
ダービーは3-0で勝つかな!
今回、とても緊張しているよ…
あなたの5-3-2のフォーメーションで守備が堅くなりましたねと、素人が大変失礼なことを彼に話しました!
その間、彼は嫌な顔ひとつせず、しっかりと聞いてくれました。
上記のやり取りの動画が、公式アカウントが出してくれましたので、是非ご覧ください!
動画より
お話しした方たち
ダビド・ゲラオーナー
コテ(ホセ・アンヘル)選手
ディエゴ・サンチェス選手
ピチュ(イバン・クエジャル)選手
クリスティアン・リベラ選手
ダニ・ケイポ選手
ファン・オテロ選手
アイトール・ガルシア選手
ホセ・マルサ選手
クリスト・ゴンサレス選手
ミゲル・アンヘル・ラミレス監督
また、動画には出ていませんが、駐車場でもファンサービスを受けました!
ペラヨ・ペレス選手
ダビド・アルゲジェス選手
ジョルダン・カリージョ選手
ブルーノ・ゴンサレス選手
イスマエル・ピニェラさん(ユース年代監督)
ジョルディ・ポラ選手
本当に有難うございました!
そして、選手たちも帰って行った後、クラブの関係者から携帯を渡され、TikTokを撮って欲しいと言われました。
撮った事もなければ、仕組みもわからない…
とりあえず、チャント(応援歌)を歌おうと、さっきまで選手たちが練習していたピッチサイドで撮影しました。
その動画は、一時クラブの歴代再生数2位でした(どんだけ回るんだ笑)
今も、2位か3位です。
その後、私も昼食とホテルのチェックインをするために、マレオは街の郊外にあるのでタクシーを呼んで欲しいとクラブの関係者に頼むと、10分ほど待ってね!と言われました。
その間、クラブ関係者が通る度、御礼を言って、タクシーの到着を待ちました。
タクシーが迎えに来てくれると、行く先を伝えて乗り込みました。
タクシー運転手と会話をしている間に無事目的地に到着し、料金を支払おうとした時、タクシー運転手から驚きのお言葉が…
『クラブから料金を貰ったから、大丈夫だよ!』
そんなことまでしてくれますか…
本当に感謝です。
ホテルのチェックインを済ませ、おなかも空いていたので、少し遅めの昼食をするため街に繰り出しました!
ヒホンの街は、山・海・岡と自然豊かで、その恵まれた環境により料理がとても美味しい地域です!
そして、昼食に選んだのはPulpo!
タコです!
タコは、ガリシア州がとても有名な地域ですが、この日から、アストゥリアス州を堪能するのは間違い無いので、敢えて初回は別地域の料理を食べました。
昼食後は特に予定も無く、4時半起きと少し眠たかったのでホテルに戻り、仮眠を取りました。
..z.zZ…ZZZ
そして、21時過ぎ夕食を求めて街に繰り出しました!
21時過ぎでも外は相当明るいです。
スマホで調べながら歩き、この日の夕食はアストゥリアス州料理を初体験!
早速、飲み物を注文するのですが、もちろんアストゥリアス州伝統のシードラです!
シードラとはりんご酒のことで、空気を含ませるためこの様に、ボトルとグラスを離して注ぐ方法が特徴的です。
お店の方に頼めばこの様にやってくれ、自分でも注ぐ事も出来ます!
ドラム缶のような上で注ぎ、下に溢れても大丈夫な様になっています。
次の更新で、私が体験した画像を貼ります!
肝心の料理は、ファバーダ・アストゥリアーナを食べました!
ファバーダ・アストゥリアーナとは、インゲン豆のスープです。
インゲン豆以外にも、豚肉やベーコン、前回でも登場した豚の血のソーセージ(Morcilla)入っています。
食事を終え、お会計をしようと店員さんを呼ぼうとした時、私の後ろで食事をしていたご家族が
『ケイタよね?新聞見たよ!一緒に飲もうよ!』と声をかけてくれました!
聞くと、ご家族で誕生日パーティをされていたみたいでした。
そのご両親は、エル・モリノン(レアル・スポルティングのスタジアム)の年間シートを保有されているとのこと!
(ちなみ後日、スタジアムで再会します。凄い…)
沢山お話しをし、ご家族の団欒の邪魔をしてはいけないと思い帰る旨を伝え、お別れをしました。
有難うございました!
その後は、次の日に備えてホテルに戻り、シャワーを浴びて就寝しました。
それでは、今回の投稿は以上です!
遂にヒホン編突入しました!
今回もご覧いただき、誠に有難うございました!
フォローはもちろん、記事にもスキしていただき、感謝です!!
佳汰