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子どものための性教育 その3(成人を前にして)

2024.7.18【225限目】

夏風邪に注意!

夏風邪やインフルエンザが増えているそうです。私、夏風邪をひいてダウンしています。

基本的な感染症対策は、コロナウイルス感染症に対する予防法と変わり有りません。日々の手洗い、混雑した屋内では換気や、可能ならばマスクの着用、人混みを避けるといった工夫は、自己防衛や他者への感染リスクを下げるのに役立ちます。

夏風邪の症状が出てしまったら、まずはゆっくり体を休めながら、水分、栄養分をしっかりとり、症状がつらければ、市販の風邪薬なども活用するとよいと書かれていたので、市販の薬を飲んでいます。

数日たっても快方に向かわない場合には、医療機関の受診を検討するようにと書かれていましたので、私は今、よく食べよく寝て、水分をしっかり摂取して。市販の薬を飲んで、様子を見ています。


成人を前にしての性教育

妊娠

精子と卵子が合体して、子宮粘膜に着床することで、妊娠が成立します。一回の射精で2~3㎖の中に約3億内外の精子が含まれています。

その精子は、きびしい生存競争を互いに展開し、それに打ち勝ったエリートが卵子の周辺をとりまき、そのうちでただ1個の精子だけが卵子内に侵入することが出来ます。

そんな選りすぐりの生命を私たちは授かって、この世に産まれてきているのです。


マスターベーション

異性の事を考え、性的な興奮をするような場面でいつも性交をするわけにはいかないので、その性的興奮を落ち着かせるために、自然の解決法を作り出しました。

それはマスターベーションと言って性器を触ることによって、異性同士が、セックスをしないで、性的解放を得られる一つの方法です。

これは、まったく健康で正常な体の働きで、体の中で高まった性的な興奮を開放する方法です。ですからマスターベーションは、正常で健康な成長の過程です。


家族計画と避妊

それぞれの家庭の実情に応じて、妊娠や出産を計画的に調節しようとすることを家族計画と言います。

・避妊の方法としては
☆妊娠可否の時期を利用するもの
  荻野式(オギノ式)、基礎体温測定、経口避妊薬(ピル)など
☆精子の子宮内侵入を防ぐもの
 コンドーム、ペッサリー、避妊リングなど

家族計画は、生まれてくる子どもが、幸福であるようにと願いを込めて、受け入れ態勢を準備するための調節として考える方法です。


高校生の体験から

・彼氏から避妊具をつけない性行為を求められ、嫌われてしまうと思い断れず、避妊具をつけずに射精されてしまった。妊娠したらどうしよう、親にも相談できず悩んでいる。

・彼氏から避妊具をつけない性行為を求められ断れず、性感染症になってしまった。どちらのパートナーも「断るなんて、僕の事好きじゃないの?」と、問いただしていたそうです。

もし、触られたくない自分のプライベートゾーンに触れられたり、性被害や性暴力にあったりしたら、嫌だと言って逃げる勇気と、そのことを信頼できる大人に相談することも大切です。


性とは

「男女が交際する際に、相手の気持ちに向き合うことの大切さを考える。」

「恋人であろうと、夫婦であろうと、本人の意思を無視して、パートナーの体や心を勝手にしていい訳はありません。」

高校生も後半になると、肉体的な発達はほとんど完成します。感情的・情緒的な面の発達はまだまだ続きます。

今まで経験してきた事は、これから大人になるためには大切な経験です。相手を思い、自分を大切にして、これからも正しい知識で性と向かい合って欲しいと思います。


庭はひまわりが満開です



【今週のけい先生】*担当:夫(父)

けい先生は、夏風邪をひいて元気がありません。スポーツクラブにも行けず、散歩も出来ず、残念そうです。

私はけい先生より4日ほど前に数回夕方早くシャワーを浴び、長時間薄着で冷房に当たってうたた寝をしたのが悪かったのか喉の痛み、咳、微熱の症状が出ました、手持ちのPCR抗原、抗体検査キッドがありましたので、検査したところ陰性でした。

市販薬を飲み、自宅でおとなしくしていたところ3日ほどで調子がもどりました。

けい先生は私(夫)から罹患したと思っているようです。申し訳ありませんでした。

感染症が拡大しているようです、基本的な対策の実行に留意します。


【編集担当より】
2024年パリオリンピックが、2024年7月26日から8月11日までの17日間、フランスのパリで開催されます。日本時間2024年7月27日に行われるパリオリンピックの開会式に向けての準備が、朝のニュース番組でも報道されていました。

ビッグイベントには、その大会を彩るイベントやロゴ、音楽などがあります。特に音楽は、そのテーマ曲を聴くと、その大会を思い出すことがあります。

例えば、2010 南アフリカW杯のテーマソング、タマシイレボリューション / Superflyは、日本代表の快進撃と相まって、サッカーファンであれば、いつでもテンションが上がる曲です。

また夏にぴったりの、その時の気分にしっくりくる曲もたくさんありますね。映画やアニメのOP/ED曲も名シーンや映像を思い出します。またその時の感情が思い出されます。その時の自分にフィットする曲があると、何か嬉しい気持ちになります。

楽しい、悲しい、悔しい、苦しい、自分の気持ちを、まさにそうだと代弁してくれるような曲は、いつまでも心に残ります。

今年の夏は、どんな曲が、毎日を彩ってくれるでしょうか。今は、この曲がしっくりきています。届くかな。届くといいな。

2024年パリオリンピックでの日本代表の活躍を願います。


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