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20240113_逆の意見の活用について考えたこと_FBI式情報を引き出す方法_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想12

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYouTube大学
【FBI式情報を引き出す方法②】雑談から聞きたい情報を喋らせる心理術
です。

概要

 FBI特別捜査官をしていた著者が人から情報を引き出す方法についてが説明した本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 情報を引き出す、という目的以外でも人との会話する時に活用できると思いました。コミュニケーションの取り方としてとても参考になると思いました。

内容と感想

 前回の記事では"疑う"までの部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"逆の意見"までの部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 敢えて真逆の意見を言い、相手を不快にさせる(認知的不協和を生む)ことも使える。否定された結果、相手は自分の意見を撤回するか、データを提示して説得を試みるか、無視をするという選択肢の中から選択することになる。どの選択肢を選んだとしてもプレッシャーがかかっているため、本音が出やすい。相手に勢いがある場合は説得を試みる場合が多い。説得を試みた相手からは追加で情報を得られることも多い。

感想

 敢えて真逆の意見を言うというのは、高度なテクニックだと思いました。好みは分かれると思いますが、相手を心理的に揺さぶるためには効果的だと思いました。本音を引き出すための1つの方法として覚えておけると良いと感じました。
 プレッシャーがかかっている状態ほど本音が出やすいという点は抑えるべきだと思います。心が弱まっているときほど、言動を理性で制御しにくくなるのだと思います。そして理性で制御できない時ほど、生物として本能のままに行動しやすくなるのだと思います。"危機的な状況での言動により、その人の真価が問われる"というニュアンスの言葉もこのような理由から成り立つのだと思います。まずは自分の心が弱まらないように工夫しながら生きていけると良いと思います。しかし、生きていく上で、どうしても心が弱くなってしまう時はあると思います。そのような時ほど、自分の真価が問われているという意識をもちながら生きていけると良いと思いました。
 自分からプレッシャーをかけるのが好ましくと考える人も、プレッシャーがかかっている時の相手の言動を見ることは、人間性を知るために役立つと思います。相手の人間性を見る時には意識できると良いと思いました。

最後に

 プレッシャーがかかった時やピンチの時ほど、その人の人間性が表れやすいと思います。危機的な状況の時でも誇れる生き方を選択できる人を目指し、自分を高めていけると良いと思いました。
 "危機的な状況の時でも誇れる生き方を選択できる人"を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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