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20240210_説明時の質問と語尾の使い方について考えたこと_世界最高の話し方_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想14

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYouTube大学
【世界最高の話し方②】一番大事なスキルとは?(Tips from the World's Greatest Communicators)
です。

概要

 新聞記者時代に話し方による印象の違いを体験し、個人でも大学でコミュニケーションを学んだ後、企業のトップの人たちに話し方のコーチングをしている著者が書いた"話し方"の本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 以前の記事として取り上げた"伝え方"の動画の内容と被る部分もありますが、"話し方"に特化した点も解説があり勉強になりました。異なる本や動画の中から被る部分は本当に重要な部分だと思います。"伝え方"の部分とも組み合わせながら"話し方"のレベルも上げていけると良いと思いました。

内容と感想

 前回の記事では"沈黙とFlagging"までの部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"質問と語尾"までの部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 人はずっと聞き手をしていると疲れる。時々質問を投げかけると良い。
 質問ができない時は"~ですかね?"、"~でしょうか?"などの投げかける言い方を使うと良い。断定した言い方との割合も意識しながら活用すると良い。

感想

 説明時に質問を使うことの良さについて学ぶことができました。動画内ではお笑い芸人として活動する時の"客いじり"の例も挙げられていて分かりやすかったです。人を相手にする物事の場合、呼吸を掴むという感覚は大切だと思います。客いじりはセンスなども求められると思いますが、質問の場合は事前に準備もしやすく比較的ハードルも低いと思います。呼吸を掴むためのやりとりとして、質問を使うという点は意識したいと思いました。
 個人的に、"ずっと聞き手をしていると疲れる"という点に共感できました。一度に取得できる情報の量には限界があるような気がします。時々、自分の頭で考えることで、一時的に情報を入手する力を休ませることができるような気がします。聞き手の情報入手と処理のバランスを作るうえでも質問は有効だと思いました。
 語尾を変えて、相手に投げかけるという発想はいままで無かったため、大変学びになりました。要所要所で同意を求められたり、確認されたりすると話に意識が集中する気がします。質問の頻度が多くなりすぎないようにする工夫として有効な方法だと思いました。質問する部分や、断言する部分とのバランスも意識しながら活用できると良いと思いました。

最後に

 聞き手にも説明の参画者になってもらうことで、話し手にとっても説明を進めやすくなると思います。質問や文言の語尾を上手く活用しながら、話し手にとっても聞き手にとっても有効な時間にしていけると良いと思いました。
 質問や語尾を有効に活用し、参加者全員にとって実り多い時間にしていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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