20240209_説明時の沈黙とFlaggingについて考えたこと_世界最高の話し方_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想13
はじめに
こんにちは、Keiです。
今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。
今回紹介する動画
この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは
中田敦彦のYouTube大学
【世界最高の話し方②】一番大事なスキルとは?(Tips from the World's Greatest Communicators)
です。
概要
新聞記者時代に話し方による印象の違いを体験し、個人でも大学でコミュニケーションを学んだ後、企業のトップの人たちに話し方のコーチングをしている著者が書いた"話し方"の本を中田敦彦さんが解説しています。
動画全体の感想
以前の記事として取り上げた"伝え方"の動画の内容と被る部分もありますが、"話し方"に特化した点も解説があり勉強になりました。異なる本や動画の中から被る部分は本当に重要な部分だと思います。"伝え方"の部分とも組み合わせながら"話し方"のレベルも上げていけると良いと思いました。
内容と感想
前回の記事では"大きさよりメリハリ"までの部分を見て感じた事を書きました。
今回の記事では"沈黙とFlagging"までの部分を見て感じた事を書いていきます。
内容
メリハリの最たるものが沈黙。沈黙が利用出来たら上級者。沈黙の前には敢えて大きな声で話すと良い。沈黙は敵ではなく、大いなる味方。
プレゼンの一番最初にも沈黙は利用できる。最も言いそうな言葉を言っても聞き手には残らない。
"最も重要な点はここ"というような、Flagging(旗を立てること)も有効。重要な点は言い方を変えて何度も言うと良い。Flaggingは親切心。
感想
沈黙の良さや使い方を学ぶことができる良い機会となりました。動画内では実演している部分もあり、沈黙によって惹きつけられる点を実感できました。声を出さず、話も止めるので、大きさと速さのメリハリをつけるためには最も効果的だと思います。いきなり完璧に使いこなすのは難しいと思いますが、まずは味方だと捉えることができると良いと思います。個人的に沈黙は苦手で、なるべく埋めるようにしようと考えてしまいがちでしたが、今後は上手く活用していきたいと思いました。
沈黙をプレゼンの一番最初にも活用できるという点には驚きました。使いこなせていないと、なかなか難しいように感じますが1つの方法として頭に入れておけると良いと思いました。
最も言いそうな言葉を言っても聞き手には残らないという点は抑えておくべきだと思います。印象を残すためには、普段行われないことを取り入れることが必要になることもあるのだと思います。何を求めるのか、にも依ると思いますが、必要に応じてイレギュラーな点を取り入れていけると良いと思いました。
Flaggingという用語すら知らなかったので大変勉強になりました。話をまとめるのが上手い人は、Flaggingを使い要点をまとめながら話しているような気がします。プレゼンでも活用することで聞き手に大事な点を伝えやすくなると思います。沈黙と同じでいきなり完璧に活用する事は難しいと思いますが、少しずつ活用できるようにしていけると良いと思いました。
最後に
沈黙とFlaggingは使いこなすまでに時間がかかると思いますが、その分聞き手に与える効果も大きいと思います。頭に入れておき、少しずつ伸ばしていけると良いと思いました。
沈黙とFlaggingを上手く活用し、伝えたい内容を効果的に伝えることができるように自分を高めていきましょう!
どなたかの参考になれば幸いです。
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