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根拠のない自信は幼少期が作る

気学&算命学オリジナル鑑定書作成してます


「自己肯定感が低い」
普通の人がこんなことを言い出したのは何が影響しているのでしょうか?

自己肯定感が低い状態は
劣等感があると言うこと

コンプレックスとは違うのでしょうが、自己肯定感が高くなければいけないのですか?

確かに
自分に自信がある人は生きやすいと思います。

ただその自信を創り出す為の努力は想像を絶すると思います。

自己肯定感をアップする為のセラピーやコーチングやセミナーは世の中に腐るほどあります。

大人になってからだとそれ相応の代価=大金がかかります。

九星気学の運気の流れで自己肯定感がアップするような時期は9年間の中の1年だけです。

そこに向けて準備をすることしか出来ません。

ここで言う現実的な自信アップの方法は学位の取得や賞の受賞です。

そういうことが無条件で沢山出来る時期が学校に通っている時です。

小中学校だと絵画や書道作文などは先生が勝手に無尽蔵に賞に送り付けますので、真面目にやっている生徒には沢山の機会があります。(みんな応募するからここは平等だと思います)

部活で賞を受賞する為に頑張るとか、習い事で個人的に学位をアップして行くことも大人になってからの根拠のない自信に繋がります。

根拠のない自信とは
きちんと根拠があると言うことでみんな忘れてるんだと思います。

「あの時もっと頑張ってれば良かった」

「コンクールで金賞が取れなかった」

「全国大会で優勝出来なかった」

こんな気持ち誰でも持っていると思います。


それ以上に
「先生の期待に答えられなかった」
「先生の要望に添えなかった」

これが後悔です。
この後悔は優しさから来るもので自己肯定感を遥かに上回る自我の形成の根本的なものです。

自分に影響を与える他者がきちんと見えている状態なので、心の折れやすいモヤモヤしやすい人はこの後悔があるんだと思います。


後悔したり気持ちがモヤモヤすることは自分自身を一生懸命振り返っている状態なので、同じ過ちを繰り返し難くなります。

こういう時間はとても大切です。

自分を愛するってわかりにくいんですが、こういう振り返り作業が心豊かな時間を産み出すんです。


引きこもりとか巣ごもりとか、幼児がえりとかは悪いことではなくて、危機管理能力があると言うことなので、一時的ならば大丈夫です。


世の中には40〜50年引きこもりの人もいます。



コロナ禍の巣ごもり期間の2〜3年が平均的な療養期間に適した年数だと思います。

療養期間はただ寝ているだけではなくて、水面下で色々動いてますし、周りも動いてますし、自分自身も生活をしているので、他人からは見えづらいですが、これも努力と言うんです。

何よりも生活力が身に付きますから…


心ないことを言う人は世の中にも家族内にも沢山います。

そういうことを言う人こそ他者が見えてない、自分自身が見えてない、弱い人なんです。


人の優しさを素直に受け付けられない人は実は弱いんです。


だから
自己肯定感とは
気にしなくて良いことなんです。


基盤があっての人間力
それに勝るものはありません。

さぁ
生活しましょう!


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