小学校教育

小学校では
体験型学習が多かったです。

課外授業ではなくて
体育図工理科音楽家庭科

これを波及させてわかりやすくすると

☆体育 運動会 水泳大会 縄跳び大会 高学年では3校連合大会

☆図工(図画工作)
絵画 版画 活版印刷 絵画コンクール 

☆理科 自由研究 社会科見学 

☆音楽 合唱コンクール 合奏コンクール

☆家庭科 調理実習 お裁縫 (男女一緒でした)

部活や課外活動を省いても
地区によっての毎月の会議に
地区活動がかなり充実していたので近所に住んでいる同じ学校の子たちと必然的に交流が多くなり縦社会に強くなれました。

理科に自由研究が入るかわかりませんがこれが私にとってとても重要でした。

ゼロから企画を考え大まかな企画書を書いて研究に入り最後に図解や絵や写真入りでレポートとして提出。

これが1番楽しかったような気がします。

周りを見ていて勉強してる人なんていませんでした。
みんな授業なんて聞いてません。

休み時間になれば寒かろうか暑かろうが校庭に出て遊ばなきゃならない。

その休み時間に体験型学習の復習や練習をやっていました。

小学生って忙しいんですよ
悩んでるヒマなんてありません。

子どもらしい子どもだったってことです。

うちに一瞬帰って荷物だけ置いて毎日誰かしらの友達のおうちへ

中学校に入った時
少し休んだら1番楽しみにしていた漢文の授業に入ってしまっていました。

この時に小1で挫折した国語を捨てました。

大人になって書道を再開した時に必然的に漢文を勉強することになるんですが…

20代30代の記憶のない部分にしているところは

やはり好きで体験型講座に通い短期だったり長期だったり

ワークショップに沢山通っているおばさんではなくて

教えると言うことに目が向いたことがありませんでした。

ワークショップは
場所代に人件費に広告費etc

ひとりでやるにはお金がかかる

無料に近いワークショップに参加してその関係の先生を見つけて家庭教師として自宅に来てもらう。

私が身につけて来たスキルは
こういうコネで得たものです。

今の子供の教育にも有りなんじゃないでしょうか

お金をかけないで勉強出来ることは山ほどある。

自分で感じて考えることを小学生で出来れば無敵だと思います。

私は両親が言葉が厳しいわりにPTAや課外活動に全く関わってませんでした。母親がいるんだかいないんだか、父親はワーカホリック人間でしたし

母親や弟の替わりに
少年団の課外活動に有無を言わさず参加させられたり

学校で各々の先生に任されたことは断らずにやって来ました。

思えば企画書作りのイメージングが異常に速かった。

これが中学校の授業のノート作りに活きて結局行かなくなっても3つ子の魂100までなのか
今でも変わりません。

引きこもりの時にやっていたことと言えば好きな雑誌をコラージュして、それに納まりきらないものは
細かい手書きの地図を書いて覚えて持ってかないで代官山やオサレ
な雑貨屋さん巡りをひとりでしていました。
後は今の彼におもしろ楽しく話しましたが、中古レコード屋さん巡りに、ミニシアター巡り

ついでにカフェにも寄って来たか
カフェ巡りは別だったのか

以前看護師さんと話している時に
「うちの息子の自由研究、ワークショップで済ませちゃった」

「ゼロからやんなかったの?」

私と同い年ぐらいの看護師さん私の小学校の時の自由研究の内容を聞いて絶句していました。

今も隙あらば勉強勉強

私は囲い込みの人生で
40代までに身に着けた技術で老後が決まる晩年運だったので

これで良かったんです。

囲い込みの人生とは
大海原に大きく網をバッと散らして手繰り寄せることで最終的に必要なものが残る

壬(みずのえ〜海)を活かすと言うことはこういうことです。

海外運はあれど海外の人に縁があるだけで海外に絶対に行っては行けない。

手繰り寄せるとは
自分で引き寄せること

スマホが出来て使いこなせるようになったのは最近です。

クローズドの会に1つ2つ入っていますがあんまり気にしてません。

ユーチューブではライブ配信で自分の好きなことを学べます。

世の中がクローズドの傾向
小さなコミュニティで
わかり合える人とわかり合いたい

テレビやラジオもその傾向

日本って変わんないだろうなぁ🙋




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