記事一覧
ケーススタディ・オフグリッド・ハウス|CSOHとは
本マガジンは、近年、竣工した「オフグリッド住宅」に関するリサーチを一事例、一記事として取りまとめたものです。
調査においては、オフグリッド住宅を実際に訪問し、空間を体験させていただいた後に、施主/設計者/設備設計者/施工者のいずれかまたは複数のステークホルダーにヒアリングを行ったリサーチを取りまとめたものです(「小高町の家」のみ未訪問)。
具体的な調査対象事例を表に示します。事例は、北は秋田県
ケーススタディ・オフグリッド・ハウス|CSOH No.10|全作さんの小屋
外観および内観
一般図
謝辞
本リサーチは、(公財)建築技術教育普及センター 令和5年度 建築技術の調査研究又は普及活動を応援する助成「オフグリッド住宅の性能および居住者評価からみたエンヴァイロンメント・デザイン手法に関する研究」(代表:脇坂圭一/静岡理工科大学)の助成を得て進められた。ヒアリングおいては、対象事例の設計者、施工者、所有者各位に多大なご協力を得ました。ここに記して感謝申し上
ケーススタディ・オフグリッド・ハウス|CSOH No.09|金山デッキ
外観および内観
謝辞
本リサーチは、(公財)建築技術教育普及センター 令和5年度 建築技術の調査研究又は普及活動を応援する助成「オフグリッド住宅の性能および居住者評価からみたエンヴァイロンメント・デザイン手法に関する研究」(代表:脇坂圭一/静岡理工科大学)の助成を得て進められた。ヒアリングおいては、対象事例の設計者、施工者、所有者各位に多大なご協力を得ました。ここに記して感謝申し上げます。
ケーススタディ・オフグリッド・ハウス|CSOH No.08|バレッグス社セカンドハウス
神奈川県三浦市にある株式会社バレッグスの「オフグリッド実験住宅」は、太陽光エネルギーでオフグリッドか可能か実験するべく建設したその名の通りの実験住宅。運用開始から10年ほどが経ち、この10年で見えてきたことや変化などを株式会社バレッグスの代表取締役社長兼グループCEOである大本朋由さま、建築部戸建住宅営業課の渡邉実さま、経営企画室主任デザイナーの工藤綺香さまにお話を伺いました。
建築概要
地域
ケーススタディ・オフグリッド・ハウス|CSOH No.07|MC-EN@Akiya Smart Village
「MC-EN@Akiya Smart Village」は、CSOH No.06「秋谷の木組み」に隣接したオフグリッド住宅です。「秋谷の木組み」とあわせて株式会社Monochromeの乾岳志さんに外観のご案内をして頂きました。
建築概要
地域|神奈川県横須賀市
竣工年|2023年
設計|中川エリカ建築設計事務所
構造|木造
階数|2階
敷地面積|241.90㎡
建築面積|101.05㎡
延床面積
ケーススタディ・オフグリッド・ハウス|CSOH No.06|秋谷の木組
神奈川県横須賀市にある「秋谷の木組」は、エネルギーを作る屋根とHEMSを開発する企業である株式会社Monochromeが開発したオフグリッドハウス。地球環境への負荷、便利な生活、景観への配慮、全てに対応しながら屋根一体型太陽光パネルによってスタイリッシュな景観をつくり出します。2023年11月に竣工したばかりのオフグリッドハウスで株式会社Monochromeの乾岳志さんにお話を伺いました。
建築
ケーススタディ・オフグリッド・ハウス|CSOH No.05|まほろの家
東京都町田市にある「まほろの家」は、東日本大震災で停電を経験したことをきっかけに、オフグリッドに関心を持ち、母屋に隣接する離れとして実験的に建てられました。高密な都心に建てられたオフグリッドハウスは日照面での不利が予測されますが、設計者のコンセプトだけでは無く、建設会社の取締役(妻)とグラフィックデザイナー(夫)のご夫妻であるお施主さんが協働しながら、建築計画・意匠と設備・環境のバランスについてど
もっとみるケーススタディ・オフグリッド・ハウス|CSOH #01|佐戸の家
秋田県大仙市にある「佐戸の家」は、2016年に竣工したもるくす建築社の代表・佐藤欣裕氏の自宅です。エネルギーを自給自足する住宅として、2013年に設計がスタートし、2016年の竣工から約8年が経った2024年1月、佐藤代表の元を伺いました。
建築概要
地域|秋田県大仙市
竣工年|2016年
設計|もるくす建築社 / 佐藤欣裕
構造|木造
階数|2階
敷地面積|314.06㎡
建築面積|79.6