京都大学競馬研究会

名前とは裏腹に、「お馬さんかわいい~♪」から「金儲けじゃあああああ」まで京都の大学生エ…

京都大学競馬研究会

名前とは裏腹に、「お馬さんかわいい~♪」から「金儲けじゃあああああ」まで京都の大学生エブリバディウェルカムなサークルです。常に部員募集中ですのでご気軽にお声かけくださいm(_ _)m

最近の記事

宝塚記念

 こんにちはチャートといいます。競馬研のブログがnoteに移行してからは初めての記事だと思います。よろしくお願いします。  さて今週は宝塚記念ですが阪神競馬場の改修に伴う京都開催、および昨晩から降り続く雨により不良が想定される馬場というイレギュラーな条件がそろっています。実力断然と思われる5歳馬が実力を十分発揮できるかという点が大きな要素となりそうです。しかしあまりにも荒れた馬場になると却って実力決着になりやすい気がするのですが気のせいでしょうか。    私は大学入学後から

    • 安田記念 2024

       初めまして、姜と申します。もともと競馬はしていたのですが競馬をする仲間が欲しかったり、他の方の知識や考え方を取り入れたいということで、今年の春に入会させていただきました。毎週例会で会員の皆さんと議論するのは楽しく、とても勉強になります。また、この前は関西の他大学の競馬サークルさんとの交流会があり、いろんな方と交流できて楽しかったです。先輩方も皆優しく教えてくれますので、競馬に興味がある方は是非入会して、一緒に楽しみましょう。  さて、今年の安田記念ですが、2連覇していたソ

      • 東京優駿 2024

         こんにちは、1回生の岸田です。とうとう今年もダービーを迎えました。毎年若駒戦は新馬戦から楽しませてもらっています。若駒戦の面白さの一つは思い通りにはならないことで、夏の時点ではクラシック路線に乗るだろうと思った馬もまだ1勝クラスを走っていたりと古馬戦では味わえない楽しさがあります。なんで、この馬がダービーにと思うような馬も一定数存在していますが、その幸運に敬意を払いつつ今年も予想を楽しんでいければと思います。  それではダービーの話に入っていきます。近年ペースは少し違うも

        • 優駿牝馬 2024

          こんにちは。1回生の岸田です。ダービーも近づいてきており、世代限定G1も前期は後2戦となってしまいました。ダービーが終わると、新馬戦が始まり新しい世代の戦いが始まるので、この時期が一番楽しい時期であると思います。アロンズロッドがゲート試験を突破したというニュースやアーモンドアイがイクイノックスの仔を受胎したというニュースなどビッグなニュースがあり、未来の世代もかなり楽しいものとなってきました。 それではオークスの話に入っていきます。 東京芝の2400mで行われる牝馬にとっ

          ヴィクトリアマイル 2024

          こんにちは。競馬研2回生の花田です。 フェブラリーS以来のGⅠ記事を担当します。よろしくお願いします。 さて今年のヴィクトリアマイルですが、昨年のマイルCS覇者ナミュール、秋華賞で三冠牝馬リバティアイランドを追い詰めたマスクトディーヴァに加え、秋華賞、エリザベス女王杯3着ハーパー、ターコイズS勝ち馬フィアスプライド、中山牝馬Sを鮮やかな逃亡劇で制したコンクシェルなど、重賞戦線の有力牝馬が集結しました。非常に難解な一戦となっています。 以下では、本レースが行われる東京芝16

          ヴィクトリアマイル 2024

          NHKマイルC 2024

          こんにちは。1回生の岸田です。世代限定戦なので、天皇賞・春で休養を挟んでまた記事を書くことになりました。前期のG1で書くのは後はオークスとダービーぐらいになると思います。この5月もよく名前を見るとは思いますが、よろしくお願いします。 新歓もとりあえずは一段落つきました。今年は比較的多く人が新歓に来てくれました。皆さんある程度競馬には触れてこられたようで最初から知識はありそうで、非常に頼もしいかぎりです。新歓期は終わりましたが、当会は新入会員の募集を通年で行っていますので、今

          天皇賞・春 2024  

          新四回生となりました塩谷です。 今年の新勧もこの天皇賞春を残すところとなり、競馬研存続のためにも若い会員が競馬研に入ってくれることを願うばかりです。また、大きな新勧は天皇賞春で一区切りとなりますがもし今からでも競馬研に興味がある方がいればTwitterのDMでご連絡ください。 url: https://twitter.com/KKeibaken 今すぐでなくても構いませんのでいつでもご連絡をお待ちしております。 さて、今回は天皇賞春となります。過去10年を見ても4歳馬5歳馬

          天皇賞・春 2024  

          第84回 皐月賞

          こんんちは。1回生の岸田です。先週に引き続き世代限定のレースですので、今週も予想記事を書きます。 今週は個人的な理由で申し訳ないですが、あまり記事に時間を取れなかったので、簡素にいかせていただきます。 皐月賞の特徴としてはまずは時計が大切ということと、追走経験があるかないかだと思います。 一つ目の時計というのは本番の時計のことです。皐月賞は走破時計が2分かかるかどうかでダービーとの直結度が変わってきます。2分を超えればダービーの結果に直結しやすいですが、2分以下であると

          第84回 桜花賞

          こんにちは。晴れて再び1年生になった岸田です。 競馬研にいる歴も長くなってきていて、今年で4年目ぐらいの長老になります。今は新歓期でこれから若い会員たちも入ってくるので、すごく楽しみです。今年は基本的には若駒限定戦についての記事を書いていくことになると思います。 それでは本編に入っていきます。 先ずは行われた前哨戦について話していきたいと思います。 最大の前哨戦としては前年の2歳女王決定戦である阪神ジュベナイルフィリーズがあります。2歳牝馬路線は基本的にはマイルを中心

          第68回 大阪杯

          お久しぶりです。國井です。記事を書くのは本当に久しぶりで、記事の掲載媒体がnoteに変わってからは恐らく初めて書くような気がしてます まずこれからの予想と少し重なる部分もあるのですが、いつもの様にspaiaさんの方で書かせてもらったので、読みたい方はぜひどうぞ。大阪杯の傾向とかを踏まえて、先行馬狙っていこうみたいなんがざっくりとした内容です。 https://spaia-keiba.com/news/detail/26130 このリンクからお願いします。因みに、この記事

          第54回高松宮記念

           お久しぶりです。3回生の塩谷です。高松宮記念が来るといよいよ春競馬が始まったなと感じますね。去年は印のボックス買いで的中したため、このいい印象をもって今回の高松宮記念に挑みたいと思います。今回のメンバーはいつもよりも豪華で香港からも参戦ということでこの香港馬がどう出るのかどうかが最も予想を困難にします。    話は変わりますが土曜は中京競馬場現地で一日観戦をしていまして馬場傾向を摑もうと苦心していましたがあまり摑めませんでした。土曜の午前は内前有利なように見えましたが午後に

          第41回 フェブラリーS

          こんにちは。競馬研1回生の花田です。 今年最初のGⅠフェブラリーSの記事を書かせて頂きます。よろしくお願いします。前回担当した昨年度の有馬記念では◎ドウデュースで決めきることが出来ました。朝日杯から競馬研GⅠ記事4連勝がかかっている今回、ここでしっかりと決めきり次に繋ぎたいと思います。 さて今年最初のGⅠフェブラリーSですが、今年はレモンポップ、ウシュバテソーロのダート王者2頭がサウジカップへの挑戦で不在の中での開催であり、ガイアフォースなどの初ダート組から南関三冠ミック

          第41回 フェブラリーS

          第40回 ホープフルステークス

          こんにちは、4回生の岸田です。 今年の秋G1予想記事での登場回数は前年と比べればかなり少ないものとなりましたが、ここ最近はかなり連投していましたので、名前を憶えていただけていれば嬉しい限りです。3回ある2歳G1も最後となりますが、是非お付き合いください。今回は執筆期間がかなり長くなってしまい、文章がまとまりきっていませんので、少々読みづらいものとなってしまいました。 前回の朝日杯FSでは◎ジャンタルマンタルが道中はインでしっかり脚を溜め、直線では少し外目に出して快勝しまし

          第40回 ホープフルステークス

          第68回 有馬記念

          こんにちは。競馬研一回生の花田です。 この度、有馬記念のG1記事を担当させて頂きます。拙い文章ではありますが、どうぞよろしくお願い致します。さて、私自身、今年の春に大学入学と同時に京都大学競馬研究会に入会し、競馬を学び始めてから約8ヶ月ほど経ちますが、共通テストを目前に迎えた昨年の今頃の苦しい受験期を思い出すと、この有馬記念で年の終わりを感じれることに心から喜びを感じております。入学からの今年を振り返ると毎週末、本当に楽しい競馬ライフを過ごすことができた2023年だったよう

          第75回朝日杯FS

          こんにちは、4回生の岸田です。 先週の阪神JFは◎ルシフェルで、距離適性的にはマイルは短いとは思っていましたが、外枠に入ったことでそのままじわじわトップスピードに乗ってそのまま馬券圏はとれると思っていましたが、実際はなぜか直線で内に入れた結果、前が混雑して非常にロスの多い競馬になってしまいました。世間では今年の世代はかつてないほどレベルが高いと言われていますが、今回の阪神JFの1~3着馬に関しては春のクラシックで結果を残せないということもあり得るほどのレベルであると思ってい

          第75回 阪神JF

          こんにちは。4回生の岸田です。 会長職を辞してかなり心には余裕ができた気がしています。最近は期待値が高いとはどういうことなのか、期待値に出現確率も考慮したものを付け加えるべきなのか色々と考えています。今年入ってきた新人君も驚異の成長力で予想力を上げているので、もう後に心配することもないと後の2年は隠居爺として過ごしていきます。 前置きはここまでにして記事の本題に入ろうとは思いますが、阪神ジュベナイルフィリーズを迎えて今年も時間が経つのが速かったなと思います。今年はG1予想