第54回高松宮記念

 お久しぶりです。3回生の塩谷です。高松宮記念が来るといよいよ春競馬が始まったなと感じますね。去年は印のボックス買いで的中したため、このいい印象をもって今回の高松宮記念に挑みたいと思います。今回のメンバーはいつもよりも豪華で香港からも参戦ということでこの香港馬がどう出るのかどうかが最も予想を困難にします。
 
 話は変わりますが土曜は中京競馬場現地で一日観戦をしていまして馬場傾向を摑もうと苦心していましたがあまり摑めませんでした。土曜の午前は内前有利なように見えましたが午後になるにつれて雨も相まって内の馬場が荒れたのか内前有利ではあるが外から差してくる馬もちらほらいるという最も予想が困難なトラックバイアスとなっていました。日曜は午後からは雨予報であるのでトラックバイアスはその都度見て判断しないといけないと感じました。しかし、芝を見るとコーナーは荒れていますが思っているほど直線は内が荒れておらず外有利のトラックバイアスの意識が先行すれば大穴のイン突きで荒れることも視野に入れないといけません。

 さて、予想に参りますと高松宮記念はイメージとして外差し有利のイメージがここ数年あります。しかし、今年はそこまで中京での開催が多いわけではなく芝のダメージはここ数年ほどではないと思われるのでいつもほど外有利とは言えません。当日のトラックバイアスにもよりますが追い込みではなく好位差しが最も有利なのではないかと思います。あと、重馬場巧者にも気を使って行きたいと思います。

 まず、レースではビクターザウィナーとテイエムスパーダが競る形となると思われます。そうなればペースが早くなるのは必至であるので後ろの馬にチャンスが有るかもしれません。

では、印の紹介に参ります。
◎10ビクターザウィナー
恐らく逃げるであろう馬であり、香港スプリントでジャスパークローネに先着しているのも好印象。中京の坂さえクリアできれば一番チャンスがあると思います。しかし、騎手が中京競馬場のコースに対応ができるが鍵となります。

◯8ソーダズリング
京都牝馬ステークス1着馬はロータスランド、レッツゴードンキといった馬にあるように好走馬が多い。1400mとはいえナムラクレアに先着しているのも良い。1200のペースに戸惑わずに追走できれば好走待ったなしだとは思います。

▲2マッドクール
春雷ステークス、スプリンターズステークスのパフォーマンスが発揮できれば好勝負になる。

△14ママコチャ
G1馬であり、父クロフネも馬場が悪くなるのはプラス。気性をコントロールできれば一発もある。

    16ウインマーベル
前走阪急杯馬は抑えるべきであり、重馬場で勝ちきったのも好印象。相手が弱かったかもしれないが重賞連勝馬を嫌うことはできない。

☆1ビッグシーザー
馬1頭分は芝が悪くなっていないので内でロスなく立ち回れれば可能性はある。父がビッグアーサーもプラス。しかし、重馬場がどうか。

以下会員の印です。


第54回 高松宮記念

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