天皇賞・春 2024  

新四回生となりました塩谷です。
今年の新勧もこの天皇賞春を残すところとなり、競馬研存続のためにも若い会員が競馬研に入ってくれることを願うばかりです。また、大きな新勧は天皇賞春で一区切りとなりますがもし今からでも競馬研に興味がある方がいればTwitterのDMでご連絡ください。
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今すぐでなくても構いませんのでいつでもご連絡をお待ちしております。

さて、今回は天皇賞春となります。過去10年を見ても4歳馬5歳馬の好走が見受けられます。しかし、複勝率で見ると6歳馬も引けを取らない成績であるので頭なら4、5歳馬、2,3着なら4,5,6歳馬とみてもいいかもしれません。7歳以上馬で押さえておくべきなのはカレンミロティックのように京都実績や過去の天皇賞春で好走している馬です。そのため、ディープボンド、シルヴァーソニックはうかつに消すことはできません。最終コーナーの坂を利用してズブイ馬でも加速できるためズブイがスタミナのある馬であればほかの競馬場と違って京都では馬券内には食い込みやすいです。

天皇賞春は3200mという長距離のため、よっぽどのことがない限りスローペースになりやすいです。そのためある程度前にいないとチャンスは薄くよっぽど能力が違うかまくりが打てる馬でない限り後ろすぎる馬はチャンスがありません。土曜の御池特別を見ると勝馬はインで足をためてインをついて勝利、2着馬は勝馬の後ろにつけて外に出しているので内外はフラット気味ではあるが道中は内で足をためられる馬が有利と判断しました。

では、今回の予想に入ります。
◎12ドゥレッツァ
言わずと知れた菊花賞馬。4歳馬で京都実績抜群となれば重い印を打たなくてはなりません。位置をとれない馬ではないので内の動向を見ながら一のとることのできるいい枠でもあるので本命にしました。

○5ブローザホーン
枠もよく、京都実績もあり、位置もとることができる馬であるが、ドゥレッツァとは菊花賞の実績を勘案して対抗評価としました。

▲7タスティエーラ
前走大敗したようにも見えるが結果は1着馬と0.7秒差。そんなに負けてはいない。シュヴァルグランの例もあるため大阪杯2桁着順は見限れません。菊花賞2着でもあるので京都実績もGood。

△10サヴォーナ
位置もとることができ、捲ってもよい。菊花賞5着、日経新春杯2着であるのでブローザホーンに印を回すならこの馬にも回さないといけません。

△6ディープボンド
恐らく年齢を重ねるにつれてズブさが増しているように感じますが京都実績を考えるとこの馬が最上位だと思います。去年は前がつぶれる中一番前受けしていた中で2着であるのでスタミナお化けであることは明白。前走負けすぎではあるが調整ミスと割り切れば買えなくもない。

☆9シルヴァーソニック
正直買いたくないなと思っていましたが調教が思いのほかよかったため印を打ちました。前走久々とはいえ負けすぎなのが気にはなるが調教を信じるなら頭まであると思います。

以上が印となります。あと、ハピが気になる一頭であり、アルデバランSで京都実績、前走は内で詰まってブレーキがかかった分の勝馬との差であると思うので少し馬連ワイドを買おうかなと思います。

以下会員の印です。


第169回 天皇賞・春


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