第68回 大阪杯

お久しぶりです。國井です。記事を書くのは本当に久しぶりで、記事の掲載媒体がnoteに変わってからは恐らく初めて書くような気がしてます

まずこれからの予想と少し重なる部分もあるのですが、いつもの様にspaiaさんの方で書かせてもらったので、読みたい方はぜひどうぞ。大阪杯の傾向とかを踏まえて、先行馬狙っていこうみたいなんがざっくりとした内容です。

https://spaia-keiba.com/news/detail/26130

このリンクからお願いします。因みに、この記事を以てぼくのspaia担当は終了しました。2022年の日経新春杯からなんで、約2年間担当をさせて頂きました。改めて考えると、2年間毎週の様に何らかの競馬の記事を書く生活は中々楽しかったですし、色々話すネタになったので大学生活を通してやって良かったことの1つですね。2022年のスプリンターズSで◎ジャンダルムにして、3連単46万馬券を的中させられただけでもspaiaさんの方には貢献出来たんじゃないかなと思います。

無駄話は置いておいて、本題に入っていきます。予想の方針としては、spaiaさんの記事にも買いたんですけど先行して上手く立ち回れそう馬を中心にしたいです。
 過去10年間の大阪杯で馬券に入った馬の内4角で6番手以内だった馬が23頭、逆に4角10番手以降だった馬は2頭しか馬券に入っていないことを考えると後方から豪快に差す馬というよりは、キレなくても上手く立ち回れる馬を評価したいです。個人的に、大阪杯で何より要求されるのは立ち回り力で、それさえあればどうにでも誤魔化せるレースな感じがしています

という訳で前提はここまでにして印紹介に移ります
◎ハーパー
 いかにも立ち回り巧者といった印象を受ける馬で、キレる訳ではないけど先行してジリジリと脚を使う事には長けている馬だと思います。4歳牝馬は1頭怪物がいた事で、そこまで目立っていなかった感があるんですけど、桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着、エリ女3着は大分立派です。有馬記念は3歳馬有利な条件とはいえ、適性的に距離が長かった上に、比較的流れた展開を先行して0.7秒差、3着馬には0.4秒差9着なら悪くない内容。先述した様に先行して上手く立ち回れれば何とかなる大阪杯なら十分いけるはず。枠の並びを見れば良い位置は取れそうですし、何とか好走して欲しいですね。
◯ローシャムパーク
 前走は状態微妙だった上に、展開も向かなかったので度外視。今回の相手関係的には地力は最上位なので、人気になるのは仕方ないかなと思います。過去の走りを見てもキレ勝負というよりは、ある程度持続力活かせるレースの方が良さそうだし、操作性に関してもそこまで悪くなさそうで今回の舞台も地力でカバーできる範囲。枠の並び的にイン中団取れそうなので、徐々に進出することさえ出来れば馬券内は外さない様に思います。あとは、関西×内枠の戸崎騎手が上手く捌けるだけで不安点がそこだけなら高く評価する価値はあると思います。
▲ジオグリフ
 前走が最大の買い時感はあったんですけど、10番人気前後ならもう1回擦りたい。東京やらダートは条件的に厳しいし、宝塚は距離長い上に展開キツイ、相手強いで仕方のない敗戦だと思います。正直前走勝ち切ってくれよとは思うんですけど、今回の相手関係なら内で先行してロスなく運べればチャンス自体はあると思う
△ベラジオオペラ、タスティエーラ、プラダリア、リカンカブール

印を打たなかった他の馬についてもざっくり触れていきます
ソールオリエンスは立ち回りが下手すぎてこの舞台には合わない/ブリンカー効いて変わり身あればいいけど流石にそこまで手は回らない
ステラヴェローチェは前走は勝利こそしたものの、相手関係見ると着差は物足りない。脚質とかは合いそうだけど今回の相手だと少し厳しいか
スタニングローズも弱くないけどこの馬買うならハーパーとかジオグリフを買いたい
ミッキーゴージャースは捲ってどうにかなる相手にも思えないし、流石に厳しいか

こんな感じですかね。馬券買うならハーパーからの3連複とかです

以下会員の印です。



第68回 大阪杯

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