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見た目年齢 #161

年齢以上に老けてみえたり、逆に若く見えたりする人いませんか?最近、見た目年齢は後天的なものだ。と気づきました。

HR(ヒューマンリソース)領域の仕事をしていると、本当にいろんな立場の人と出会います。名刺交換した人数でいえば、500人はいかないくらいだと思います。役職でいうと、新入社員から上場企業の社長まで。年齢でいうと、10代から70代まで。これだけ多くの人と出会って気づいた事。

「見た目と年齢の不一致」

通常、見た目と年齢は相関関係にあるはずです。ただ、一定数イレギュラーな方々がいらっしゃいます。新入社員なのに、30代にみえる。60代の社長なのに、30代くらいにみえる。ここに何か共通項はないかな、と考えてみました。

■挑戦とストレスを受け入れた人は、若い。

挑戦とストレスって、一見すると比例する事象のようにみえます。「新しいことに挑戦したら、普通はストレスたまるでしょ」という考え方です。”現状維持バイアス””コンフォートゾーン”といったりもしますね。この感覚、9.5割くらいの人は当てはまるのですが、残り0.5割の人は全く逆の発想で生活している事に気づきました。その0.5割の人は「年齢よりも見た目が若い人達」です。

前述の人達には、2パターンいると思っています。

①先天的に、挑戦=楽しいと思える人
②後天的に挑戦し続け試練を乗り越え、挑戦とストレスを受容した人

①については、先天的=才能となるため再現性がありません。ただ、②については誰にでも実現可能だと言えます。事実、私は②の人間になれるように日々動いており、その成果を感じています。

具体例を挙げるとすれば、今書いているnoteもそのうちの一つです。週6で投稿をすると決めて実行する。行動の内容としてはものすごく小さな事かもしれませんが、自分でルールを決めて継続し続けることで、②の入り口には立てている実感があります。

また、私の父にも「若さ」を感じています。土建業を25年やっている50代なのですが、今から全く未経験の店舗型ビジネスをやろうとしています。普通の50代って、「老後どうしようか」なんて考えだす頃ですよね。父は真逆の発想をもっており、「これからこんな事をしていきたい」と、常に挑戦し続けています。そんな父は、周りの50代より明らかに”若い”です。

見た目が若い=正義ではないですが、どうせなら心も体も常にフレッシュでいたいですよね。参考になれば幸いです。



ニコラス

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