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他者に「自分と向き合ってもらう」ためには?


こんにちは!あいでんです。

本日はゼミだったのですが、ゼミ史上初!?の先生がいない中での講義でした(イタリアに出張中)。最初の30分くらいだけZoomでコミュニケーションをとりましたが、後の2時間半くらいはゼミ生だけの講義になりました。

率直な感想としては、先生がいないと講義として成立させるのは難しい。同期だけならなんとかなりそうなんですが、後輩もいて、かつ後輩の助言役的な立ち位置だと、もうわけわからんすぎて(笑)。

今日の反省は必要以上に喋りすぎたこと。毎度毎度のことになってますけど、本当に悪いくせなので改善しなければ。


さて、本題に入ることにするとしよう。

昨日の記事で、ゼミ募集においては「自分で考えさせることが大事」だと述べた。後輩たちの話を聞いての率直な感想を今回は述べておこうと思う。まずはゼミ選における心構えというか、後輩たちに必要だなの感じたことから。

ゼミ選においては新2年生こと”迷える子羊”たちとたくさん出会うことになる。私たちのゼミに来ると、通称「なぜなぜ攻撃」を食らうことになるのだが、これは相手を深掘りしてあげるのと同時に当人が自分と向き合うきっかけをつくるためにあるのだと認識している。


しかし、この試練?にフリーパスでいける人はほとんどおらず、多くの人が一度はその壁に阻まれる。その時の手助けとして、我々ゼミ生が手助けをすることになる。

例えば、迷える子羊からの質問に答える、頭の整理を一緒に頑張る、体験談を語るといったことがそれに当たる。


では、これらをするにあたっての前準備とはなんだろうか。お分かりの通り”私たちが自分と向き合っておくこと”だ。つまり一年前の自分たちがしてきた事をもう一度やるということ。これはごくごく当たり前のことで、自分が向き合っていないのに相手に向き合えなんてことは言えないですよね。

私はこれが意外と大事なんじゃないかと思っていて、相手に求める以上は〜ということももちろんなんですが、これをやっておくだけでゼミ選における難易度がだいぶ下がるんじゃないかなと考えているわけです。


というのも、一度自分たちが経験してきた事を運営側となってするだけの話だからです。まあ、それが難しいといえばそれまでなんですけど。何が言いたいかというと、基本的なフレームは内側にあるよねって事です。

つまり、自分たちの中にあるものを整理して自分たち流に変換するということが大事で、要はこれって理論と実践の行き来をするという我がゼミの特徴だと思う。PBL(Project Based Learning:プロジェクト型学習)っていうやつですね。

私自身創Pを通じて痛感したことでもあるのですが、実戦に臨む前に予備知識がゼロ・整理が不十分だと本当に大変な目にあうし、その後の学びにも大きく関わってきます。


先生の言葉を借りるなら「やりたい事をやる前に、なされるべき事をなさないといけない」という事でしょうか。

ここでいう”なされるべきこと”とは自分と向き合うことです。ついつい実戦に目がいきがちになるんだけど、海外に行くときに手ぶら丸腰で行かないのと一緒で最低限の前準備は必要だと思います。

当然ながら採用に関わる事をしてきた人は当ゼミにはほとんどおらず、成功するか失敗するかもある種のブラックボックス化している中で、新2年生たちのミスマッチ、私たちのゼミとのミスマッチをできる限り減らしていくことが新3年生に求められているタスクなのかもしれない。知らんけど(笑)。


とまあこんなことを言っているわけですが、以前にもお書きした通り私が取ろうと考えているスタンスは「環境コントロール」という観点からになるので、後輩たちの考えは尊重したい。そもそも私が言っている事自体が間違っている可能性だって十分にあるわけだし。ここも自分で考えましょうということかな。

なので今回は色々と喋りすぎたり、茶々入れすぎてしまったことは非常に反省しております。後輩たちごめんなさい。

自分の中で引っかかっていた事を整理してみたけど、ちゃんと整理できていないような感覚。おそらくまだまだ引っかかっていることがあるんだろう。というか、これもゼミの時間に言えたらよかったんだけど、まだまだ時間がかかりますね。

まあ、もしこの記事見てたら参考にしていただければと思います。


それでは、また次回!

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