【スキを再考】スキよりも閲覧数が大事！！
私がnoteを本格的に始めて1ヵ月近くになる。
ここ数日で気づいたことがあるので、それを伝えたい。
「スキ」（SNSでは「いいね」）の数よりも閲覧数が大事ではないか、ということだ。
私は11月13日から毎日1件ずつnoteに投稿している。
つまり11/13〜12/10まで合計28の記事をアップしたことになる。
まずはその結果をお伝えする。
12月10日の19:00時点で、自分のダッシュボードを確認した。それが下記。
ここ1ヶ月のアクセス状況
全体閲覧数：12,583件
スキ：354件
見られた記事でスキがつく割合は、約3%になる。
⇒100人に読まれて、3人がスキをつける。
しかしこれは実態が反映されていない。
何故なら28本の記事のうち、1つの記事の閲覧数が桁違いに多いからだ。
その記事は12/7に投稿した
「NewsPicksの良さを語りたい！」だ。
この記事のアクセス状況
閲覧数:5,177件
スキ:22件
たった3日間で5,000人以上に読まれた記事だ。
にも関わらず、スキは22件しかない。
実はこの記事の読者の99%はnote利用者ではない。私は記事をNewsPicksにシェアし、そのSNSサイト内でバズったのだ。
そもそもこの記事はNewsPicksのユーザーのために、SNSを盛り上げたい思いで書いたものだ。（noteユーザーに知ってほしい思いもあったが）
NewsPicksのユーザーは記事に凄く共感してくれ、大いに盛り上がった。
軽い祭りを開催したようなものだ。
記事の読者の99％がnote利用者でないため、閲覧件数対比でスキが異常なまでに少ない結果となった。
結果的に起こったことを話すと、
NewsPicksでの私のフォロワーが30人以上増えた。
※フォロワーを増やすために投稿した訳じゃないことを明言しておく。
ハッキリと言えることは、
この記事はNewsPicksユーザーの心に刺さった、ということ。
「本当か？」と思われる人は、下記リンクで確認してほしい。
何を言いたいか分からないと思うので、簡潔に言う。
「スキ」にあまり意味はない。
「閲覧数」こそが影響を持っている。
そもそもがnoteのスキは、noteユーザーにしか意味を持たない。
誤解を恐れずに言うと、たった100万人のプラットフォームでしか通用しない機能だ。
noteユーザー100万人に対して、NewsPicksユーザーは400万人いる。
ユーザー数で考えると、4倍影響力があるプラットフォームだ。
ツイッターの国内ユーザー数は4,500万人だ。noteの45倍の影響力。
LINEの国内ユーザー数は8,100万人。noteの81倍の影響力がある。
「スキ」を貰うと嬉しいのは事実だ。
だがそれは狭い世界の中の出来事でしかない。
もっと大事なのは、より多くの人に影響を与えられるかどうかだ。
もしあなたが「スキ」をもらいたいと固執してるなら、それは違う。
noteの機能にも「スキ」を重視させてしまう仕組みがある。
通知されるのは「あなたの記事が先週、最もスキが得られました」というものだけだ。
「あなたに記事が閲覧されました」ではない。
その機能は「スキ」こそ正義！とユーザーに思わせてしまう。
承認欲求をくすぐる仕掛けになっているのでは？と私は思う。
「スキ」というのは、あやふやなものだとも思う。
面白い・新しい発見・専門的・共感できる・分かりやすい。
どの感情でも押せるのは「スキ」しかない。
そして感情とは気まぐれな性質を持つ。
テンションが高い時は押す、低い時は押さないこともあるものだ。
言いたいことは「スキ」に囚われるのは意味がない、ということ。
最後に伝えたいことがある。
「スキ」は貰うよりも、与えることに意味がある。
「スキ」を貰うことはコントロールできない。
（相手次第）
だが「スキ」を与えることはコントロールできる。（自分次第）
例を出してみよう。２人のタイプの人間がいるとする。
「もっと自分を好きになってよ」とよく言う人。
「あなたのことが好きだよ」とよく言う人。
どちらが魅力的だろうか？
私は後者に魅力を感じる。
「スキ」は貰うのを待つものではない。与えることに価値を持つものだ。
だから私は、どんどん「スキ」を押していきたいと思う。
【あとがき】
読んで頂き、ありがとうございました。
KinKi Kidsの曲の歌詞にこんなフレーズがあります。
「愛されるよりも、愛したいマジで」
今回の記事で、私が言いたいことが集約されてます(笑)
本記事で連続投稿29日です！1ヶ月まで残り１日。。。
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#note感想文 #いいね #閲覧数 #承認欲求 #バズる
宇宙旅行が夢の一つなので、サポート代は将来の宇宙旅行用に積み立てます。それを記事にするのも面白そうですねー。