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リーダーシップ

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リーダーシップに関する考え方をまとめています。
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記事一覧

№6348:「策を変える」のではなく「自分を変える」

№6348:「策を変える」のではなく「自分を変える」

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、昨日は「なんとかすることの重要性」を記しました。その逆である「なんとかできない」ということは「結果を出せない」ということになります。このことはFBL大学の直近講座(第21期

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№6347:「器の大きさ」とは単なる優しさではない

№6347:「器の大きさ」とは単なる優しさではない

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、私が運営するFBL大学の経営者三楽コースのプログラム内で「器とは何か?」という問い立てがありました。そこでのメンバーのIさんの見解が秀逸でしたので、(ご本人許可のもと)以下

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№6346:リーダーの仕事は「指示命令」から「個性の統合」へ

№6346:リーダーの仕事は「指示命令」から「個性の統合」へ

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、少し前のFBL大学の講座でも述べたことですが、これからのリーダーの役割は、単に指示を与え、それに従わせることではなく、メンバー一人ひとりの個性や能力を統合し、チーム全体の力

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№6344:人は目標を通じて結びつく!

№6344:人は目標を通じて結びつく!

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、先般読んだ本に「目から鱗」の内容がありました。それは「人は目標を通じて結びつく」ということです。そこには著者が第一子を出産した直後から子どものいない友人との関係性が疎遠にな

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№6342:「評価しないこと」も重要な経営者の仕事である

№6342:「評価しないこと」も重要な経営者の仕事である

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、今日まで評価システムの話を続けます。昨日までは「社員の給料を上げることが経営者の仕事である」的なことを記しましたが、その一方で「社員を評価しないこと」も重要な経営者の仕事で

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№6341:「社員の給料を抑える経営」から「社員の給料を上げる経営」へ

№6341:「社員の給料を抑える経営」から「社員の給料を上げる経営」へ

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、昨日に続いて評価システムの話です。私は評価システムの根幹は「社員の給料を上げる!」という経営者の姿勢にあると確信しています。基本的に評価システムの大半は「社員の給料をいかに

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№6340:現状の評価システムは「リーダーの輩出」ではなく「流出」を招いている

№6340:現状の評価システムは「リーダーの輩出」ではなく「流出」を招いている

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、多くの経営者が「社員の評価システム」について頭を悩ましています。が、私が見る限り、その大半は「経営者とか会社が社員をどういう項目で管理するか」という視点になっており、経営者

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№6336:過去を引きずるか、未来へイノベーションを起こすか

№6336:過去を引きずるか、未来へイノベーションを起こすか

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、宮崎の老舗である橘百貨店が「MEGAドン・キホーテ宮崎橘店」に変貌を遂げたニュースが報じられていました。この事例は「旧態依然とした業態」と「未来志向の企業」の差を如実に表し

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№6330:「共感経営」が個人、企業、社会の持続的成長を可能にする

№6330:「共感経営」が個人、企業、社会の持続的成長を可能にする

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、昨日は「共感経営の重要性」に触れました。共感経営を実践するためには、まずリーダー自身が「共感される存在」になる必要があります。まずは「自分が信頼されること」を優先すべきであ

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№6328:未来への可能性は信用を態度で示すことから生まれる!

№6328:未来への可能性は信用を態度で示すことから生まれる!

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、スモールジムが研修講師を若手に切り替えた話の最終回です。この選択は一見するとリスクが伴うように思えるかもしれません。例えば、全体的なトレーナー力とか、本部サイドの質問回答力

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№6327:若手スタッフへのエール!新たな挑戦を飛躍に変えよう!

№6327:若手スタッフへのエール!新たな挑戦を飛躍に変えよう!

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、昨日は「スモールジムの研修講師を若手に一新したこと」に触れました。この決断は、企業にとっても個人にとっても新たな挑戦です。この変化の中で、若手スタッフが示した以下のコメント

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№6326:若手の登用による社内革新!

№6326:若手の登用による社内革新!

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、2025年からスモールジムは社内研修を完全直営化しています。そもそも「人が大事」とか言っていながら、社内に直営の教育システムを持っていないこと自体がおかしなことでした。名称

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№6324:予算作成など30分あれば終わる

№6324:予算作成など30分あれば終わる

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、この時期になると支配人とか店長たちは「お客さまそっちのけ」で「来年度の予算作成」に奔走します。4月からの予算を1月から作り始めて、それを何度も何度も修正します。FBL大学を

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№6322:リーダーは「全体」でなく「全部」を見る

№6322:リーダーは「全体」でなく「全部」を見る

こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。

さて、昨日は「今と未来」について記しました。「今しか見ていない人は未来を失う可能性が高い」と。ここでもう1つ重要な観点が「全体」です。「今・未来・全体」。物事というのはこの「3つ

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