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№6108:スモールジムは「経営陣と現場の強固な信頼関係の醸成」に心血を注いでいる

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、私たちスモールジムは「夢はでっかく、根は深く」という考え方を重視しています。

両者が重要なことは言うまでもありませんが、よくありがちなのは「経営陣だけ威勢が良くて、現場が軽視されている会社」です。

現場は組織の「根っこ」です。

現場が健全でない限り、企業全体の力強い成長は絶対に望めません。

日々の業務をこなし、顧客と直接接する現場のスタッフこそが、企業の基盤を支えているのです。

が、多くの経営陣は数字だけを見て、自らは「うちの会社はいい会社ですよ」という虚言やアピールに終始しています。

経営陣の仕事はビジョンを実現するための「戦略」を考えることです。

「戦略」というのは売上利益を上げることだけではありません。

「良い人」を集めるのも戦略だし、「良いチームをつくること」も戦略です。

戦略がなければ戦術は機能しません。

が、多くの企業でやっていることは「戦略なき戦術」です。

戦に例えればわかりやすいですが、将軍が戦略を示さずに「勝て!」とか「戦え!」と言ったところで現場スタッフは疲弊し、討ち死にするだけです。

以前「多くのフィットネス業界企業は根腐れを起こしている」と書いたことがありますが、以下の写真でわかるように根っこは腐りかけていても、目に見える部分は華やかそうに見える場合があります。

企業が健全に成長していくには「経営陣と現場の強固な信頼関係」が不可欠です。

私たちスモールジムはこの「一体感の醸成」にだけ心血を注いでいるといってもいいくらいです。

経営陣は威勢がいい。

が、現場のレベルは低い。

まわりから見て、これほどまでにダサいことはありません。

経営と現場が一体となってこそ、真の評価が得られる。

私たちはそう信じて取り組みを続けます。

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