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№6098:「自分のキャパ」を超えた事業をやってほしい

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、私はFBL大学の講座で「駄菓子屋さんのようなビジネスではダメだ」と言っています。

先に言っておくと駄菓子屋さんを揶揄しているのではありません。

これは断言しておきます。

あくまでも一般例として駄菓子屋さんというのは地域にひっそりあって、比較的高齢者がお店を切り盛りしています。

そこには地域の子どもたちの笑顔があります。

「素晴らしい地域密着ビジネス」だと思います。

それに対して、FBL大学で学んでいる皆さんは「リーダーになりたい人」です。

そして高齢者ではありません。

彼等彼女等は未来に向けて多くの時間があります。

であるならば「地域」ではなく「世の中」とか「日本」といった具合に視野を広く持って、「店舗」ではなく「事業」をやってほしいと思うのです。

これは「自分のジム」を持つ場合も同じです。

自分のジムというのは「自分のキャパ」でできてしまいます。

ここが重要です。

最初は楽しくていいでしょう。

自分で店舗名を考えられる。

デザイナーと協力して、かっこいいロゴをつくる。

サービスも自分の思ったとおりに展開できる。

が・・それはすべて「自分のキャパ内」のことです。

それ以上の成長は絶対にありません。

それでも限られた小人数に貢献することはできます。

が、それ以上の成長、それ以上の貢献はできません。

世の中を良くすること、日本を良くすることはできません。

これを「小欲ビジネス」といいます。

どこかで成長はストップするし、マンネリ状態になるでしょう。

より多くの人に貢献しようと思ったら、異能力が必要だし、チームが必要です。

私も危うく「FBL大学のみ」で進んでしまうところでした。

そこにスモールジムが登場してくれたことで視座を高め、視野を広げることができていると感謝しています。

あのまま進んでいたら「小欲学長」になっていたところでした。

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