№6084:独立起業してうまくいく人には2つのタイプがある
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、最近「独立起業してうまくいく人には2つのタイプがあるのではないか」と思うようになりました。
1つは「強い独立心」。
2つは「強い反骨心」です。
前者は「40歳までに独立する」的な明確な意志がある人。
もともとが独立志向といえます。
後者は「くそっ」とか「ふざけんな」といった何らかの反骨心がエネルギーになっているタイプです。
私は典型的に後者です。
「これって正しくないよね」「なんでこんなことやんなきゃいけないんだ」「こんな上司の指示に従いたくない」・・こんな感じでここまでやってきました。
それを居酒屋でぶちまけていても「ダサい人間」でしかありません。
だから、どんな環境であれ結果を出すことにこだわってきました。
私のことが鼻につく人はたくさんいると思いますが「あいつは口だけで結果を出せない」という印象は一切与えていないはずです。
その結果、「独立心があるわけではないけど、もはや一緒にやれる人はいない。ならば自分でやるしかない」と思って2007年に消去法的に独立起業しました。
と、私の話が長くなりましたが、いずれにせよ独立起業を軌道に乗せていくには「強い独立心」か「強い反骨心」が必要だと思います。
が、ここが中途半端な人が結構います。
強い意志があったわけでもない。
反骨心が強かったわけでもない。
典型的なのは「会社に評価されない」とか「上司が嫌いだから」というものです。
こういった誤った理由での起業は、明確なビジョンや使命感がないためうまくいきません。
その他でも、他人の成功への嫉妬、金銭的な動機、急速な成功への焦り、外部要因への依存などはダメでしょう。
自燃でも他燃でもいいので、自分の心に炎を燃やすことができなければ独立起業はうまくいきません。
「燃える闘魂」が成功の根底には必須だと思います。
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