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脱サラして地方移住しました。 自分の気付きやアップデートについてお話しします。

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お金と時間と体力

お金と時間と体力の三つが全て揃うタイミングというのが来ないまま人生終わることってありますか?という投稿を見たので、自分の体験を踏まえて持論をシェアしたいと思います。 これって若い10代・20代の時にはお金がなくて、働き盛りの30代・40代の時は時間がなくて、年老いてくる50代・60代は体力がなくなる、って話しですね。私は今52歳ですが、今のところ、私の人生はその通りになっています。 個人的に感じることは、まずお金は絶対的な金額はあまり意味がなくて、そのお金を使って何をした

    • 人生最後のセリフを決める

      ひすいこたろうさんの「人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方」という本を読んだ。 5人のサムライをピックアップして、その生き様から今の自分を見直す、という本で、そのサムライとは吉田松陰、高杉晋作、野村望東尼、ジョン万次郎、坂本龍馬の5人。 読み終わったら胸熱で、いろいろ悩みを抱えている方や人生を見つめ直したい人に特にお勧めしたいのでぜひ読んでみてください。 各ストーリーの終わりにはワークショップがあって、その一つに「人生最後のセリフを決める」というのがあった

      • 小麦断ち(続編-その後)

        以前に小麦断ちしています、という記事を書きました。 その後について少し書いてみます。 現在は小麦断ちを止めています。敢えてルール化せず、小麦断ちという縛りをなくして、食べたければ食べる、というスタンスに変えました。 結果として、週に何回かは小麦を口にしています。主に麺類とパン、お菓子などです。 それで最も重要な体重と体調ですが、体重は退職前72kg>一年前67kg>現在62kgとなり、この1年間で5kgの減量となりました。62kgというのは自分が大学時代に体育会でバスケ

        • ストレスのお金と愛のお金

          好きでもない仕事で稼ぐ給料、やり甲斐のない(少ない)仕事で得たお金、仕事のお相手やお客様が喜んでもいないのにそこからいただける報酬、そういったお金は全てストレスのお金。そのお金を稼ぐのには相当な力みやストレスが伴っているから、経済的には満たされても精神や心は満たされない。 一方、自分が好きでやっている仕事で稼ぐ給料、やり甲斐があって自分自身の精神が喜ぶ仕事で得るお金、仕事のお相手やお客様がとても喜んで愛を持って払ってくれた報酬、これらは愛のお金。払う方も貰う方もいずれも満た

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        • 健康
          1本

        記事

          なぜ会社を辞めたのか(年収◯千万円の生活を捨てた理由 その3)

          ずいぶん昔の話になってしまったけど、昨年になぜ会社を辞めたのか、理由のその3を書いていないことに気づいたので、少し触れておきたい。 会社を辞めた理由、その3。それはコロナ騒動が勃発する直前に母親が他界し、最期の会話で、私たち残されるものに対して、「あなたたちは自由に生きなさい」というメッセージを受け取ったから。 大学を卒業してから、金融関係のサラリーマンになったことで、うちの両親は安堵したようだが、そこからの25年間はかなりキツい人生だったように思う。トレードオフとしてお

          なぜ会社を辞めたのか(年収◯千万円の生活を捨てた理由 その3)

          徳を積めばいい

          前回の投稿から10ヶ月も経ってしまった。結局何事も続けるのが難しい性格なので仕方ないけど、徐に再開。 力むと何事もうまくいかないから、宇宙タイミングで書く、短く書く、ってことを意識したらいいかもね。 さて、ちょうど先週誕生日を迎えて、52歳になりました。移住してから初めての誕生日。脱サラしてからおよそ1年半という期間はあっという間で、最近はノーストレスで、新築の家の出来上がっていない箇所をDIYする日々を送ってます。 そんな中、8月に家に遊びに来てくれた友達家族とその友達

          徳を積めばいい

          トランスフォーメーションゲーム

          10月の上旬にトランスフォーメーションゲームというものに参加して来たので、もう随分時間がたってしまったけど、記憶が鮮明なうちに感想を書いておこうと思う。 うちの奥さんがチョモランマ山下さん(通称チョモさん)のボードゲームの会に参加したのがきっかけで知ったトランスフォーメーションゲーム。 ちょっと聞いただけでは何がなんだか分からないし、名前自体が怪しいし、丸一日かけてやるゲームで、しかも値段が結構お高いので、まずは拒絶反応を示してしまう私。 うちの奥さんに「いつも拒絶から入る

          トランスフォーメーションゲーム

          家にテレビはありません

          家にテレビはありません、と言うと驚かれる人もいるし、うちもです、という人もいる。
 子供の頃からずっと、東日本大震災までは、生粋のテレビっ子。 
ご飯が終わったらテレビのバラエティ番組を深夜まで見て笑ってた。 
それで寝不足になって、次の日の仕事が辛くても、また家帰ったら見てしまう。
 テレビを見ていると、夫婦の会話が少なくなったり、私が上の空で聞いているのでよく覚えてなかったりで、うちの奥さんはそれが本当に嫌だったみたい。 

でも東日本大震災で、必要もないのに原発事故の

          家にテレビはありません

          なぜ会社を辞めたのか(年収◯千万円の生活を捨てた理由 その2)

          会社を辞めた理由、その2。 それは、税金を多く払っているのがバカらしくなったから。 自分の年収、つまりサラリーを上げるために汗かいてストレス抱えながら力んで頑張って、実際に年収が上がっても、思ったほど手取りの額が増えていなくて、下手すると手取りが年収上がる前と後で変わらない、ってこともあったりして。 累進課税だから当たり前と言えば当たり前だけど、要するに年収が増えるほど生活のコストパフォーマンスが悪くなるのが分かってバカらしくなったのよね。 サラリーマンをやっていると、税金

          なぜ会社を辞めたのか(年収◯千万円の生活を捨てた理由 その2)

          藤井風さんの「帰ろう」の歌詞が好き

          最近よく聞く藤井風さん。 「帰ろう」という曲がすごい好きで、カラオケでも何回かトライ。 北海道石狩で夏に行われたRising Sun Rock Festival 2022でもリアルにピアノ独奏で聴いて、感動した。 後半の歌詞がグッとくるのよね。 ください ください ばっかで 何も あげられなかったね 生きてきた 意味なんか 分からないまま ああ 全て与えて帰ろう ああ 何も持たずに帰ろう 与えられるものこそ 与えられたもの ありがとう って胸を張ろう 待ってるからさ もう帰

          藤井風さんの「帰ろう」の歌詞が好き

          なぜ会社を辞めたのか(年収◯千万円の生活を捨てた理由 その1)

          年収の話をするととてもイヤらしく聞こえるように思うけど、ある程度想像のつく金額をお伝えしないと面白くないと思うので申し上げると、先日辞めた会社でいただいていた年間の給与はボーナス込みで額面○(片手の半分くらい)千万円くらい。 同世代との比較だと、統計上は大体上位1%以内になるらしい。 100人に一人以下の割合。 想像に難くないと思うけど、会社や上司からの、成績やパフォーマンスに対する期待値は高くプレッシャーも大きいが、実働時間はそんなに毎日徹夜するほど酷くないし(30代は毎日

          なぜ会社を辞めたのか(年収◯千万円の生活を捨てた理由 その1)

          小麦断ち

          小学6年生の娘がもしかしたら遅延性の小麦アレルギーかもしれないということで、家族揃って小麦断ちをすることに。 最初はよく知らないままに、小麦を取らない生活を始めた。 まずはコンビニやスーパーに入ると裏面の原材料を見る。 なんかよく分からないカタカナや漢字が多い。 保存料や添加物の類は見るだけで食欲が失せるし、できるだけ取りたくないので必然的に原材料がシンプルなものを買うようにしている(その話しはまた別の記事で触れたい)。 今まで食べれたものが食べれなくなる。 今までどれだけ小

          脱サラして早4ヶ月

          2022年4月末で実質的に退社した。 有給が約2ヶ月あったので、在籍は6末まで、その間は給与が出た。 会社生活、サラリーマン生活は26年間続いた。 およそ人生の半分だ。 なので、サラリーマン生活に慣れた自分に急に現れた自由な時間は結構持て余すというか、あれもやりたい、これもやりたいと思っていたのに、思ったよりも全然やりたいことができなかった。 多分、頭の中で考え過ぎて、妄想して、何か勝手に自分で自分を枠にはめようとしているのかもしれない。 嫌なこと、したくないことはしなくて良

          脱サラして早4ヶ月

          はじめに

          急に思い立ってnoteを始めてみた。 今日は私の51歳の誕生日。 50歳の一年は26年続けたサラリーマン辞めて、地方移住を決心した激動の一年だった。 51歳のこれからの一年は、さらに激しく動くだろう。 まずは家づくり、そして今後どうやって生きていくかを決めていく。 なので、これからの、将来に向かっての自分の気持ちとか想いを書きつつ、脱サラした経緯、移住を決めた理由なんかの過去を整理して、自分史を少し創っていこうかなって思う。 いつまで続くか分からないけど。 その際に、うちの