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人生最後のセリフを決める

ひすいこたろうさんの「人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方」という本を読んだ。
5人のサムライをピックアップして、その生き様から今の自分を見直す、という本で、そのサムライとは吉田松陰、高杉晋作、野村望東尼、ジョン万次郎、坂本龍馬の5人。
読み終わったら胸熱で、いろいろ悩みを抱えている方や人生を見つめ直したい人に特にお勧めしたいのでぜひ読んでみてください。
各ストーリーの終わりにはワークショップがあって、その一つに「人生最後のセリフを決める」というのがあったので、シェア。
本から引用すると、普通人の死というのは周りを悲しませるが、あるおじいちゃんは死ぬ間際にガッツポーズでやりきったと言って、周りを笑顔にしたらしい。
これだって、思った。
うちの奥さんは、死ぬ時は両手でピースして死にたい、って言ってた。
じゃあ、私の人生最後のセリフはなんだろうって。
自分の周りを悲しませるより笑顔にしたいなって。
なので、「あー、楽しかった。皆も自由に楽しんでね、ありがとう。イエイ」にしよう。

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