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口を閉じれば病気にならない

口を閉じれば病気にならない。
健康は呼吸で決まる。

口をぽかんと開け、知らず知らずのうちにしている口呼吸こそが、人々の健康を奪う元凶なのだと、私は確信しています。








こんにちは。

今日は口を閉じれば病気にならないについて話していきたいと思います。

今回は僕の考えではなく、「口を閉じれば病気にならない」という本を読んで学んだことを話していきたいと思います。


僕自身も口呼吸は良くない。
鼻呼吸が良いというのは知っていました。
ですが、具体的になぜ口呼吸がダメで鼻呼吸が良いのかわかっていませんでした。

そこでこの本に出会い、「口を閉じれば病気にならない」というタイトルが気になり本を購入しました。


人間は本来、鼻呼吸します。
鼻は呼吸をする場所。
口は食べる場所です。
しかし現代人は口呼吸になってしまっている方が非常に多いです。


口は本来食べる場所なので、呼吸する場所ではありません。
なので、口で呼吸を行うと様々なトラブルが発生します。

●口呼吸で起こるトラブル
口で呼吸すると口の中が乾燥するため免疫力が落ち、風邪などをひきやすくなるうえに様々な病気や冷え性の原因にもなります。


自分では鼻呼吸出来ていると思っていても意外と口呼吸になってしまっているものです。

本には口呼吸になっていないかのチェックポイントがいくつか書かれてあって、その1つに口が開いている=口呼吸になるということが書かれていました。

口が開いている=口呼吸
逆に言うと口を閉じれば鼻呼吸出来ます。

しかし口がぽかんと開いてしまっている方が非常に多いのです。
意識をすれば閉じれますが、気を抜くと開いてしまいます。

ずっと意識をして閉じていればいいのですが、実際そう上手くはいきません。
寝ている時は無意識のうちに口が開いてしまいます。



では、なぜ口が開いてしまったのでしょうか?






その答えは口を閉じる筋肉の筋力低下と舌の位置に問題があります。


それでは自分の舌の位置を確認していきましょう。

皆さまの舌はどこつきますか?
①上顎についている
②歯の裏に当たっている
③よくわからない(どこにも当たらない)






正しい舌の位置は上顎についている位置です。
歯の裏に当たっていたり、どこにも当たっていないのは正しい位置にありません。

意外と②や③の方が多いのではないでしょうか?



そんな方も心配ありません。

舌の位置を正しくし、口を閉じる筋肉を鍛える運動があります。


その名も「あいうべ体操」

名前の通り「あ」「い」「う」「べ」と口を動かす体操です。



聞いたことある方もおられるかもしれませんね。

では皆様もあいうべ体操を10回行ってみましょう。




10回行ったらもう一度舌の位置がどこにあるか確認してみましょう。



正しく出来ていれば上顎についているはずです。


このあいうべ体操を朝昼夜の10回×3セット行いましょう。
すると、舌の位置は正しくなり口を閉じる筋肉がついてきて鼻呼吸できるようになります。


まとめ

●口は食べる場所
●鼻は呼吸する場所
●なので鼻で呼吸しましょう
●しかし口が開くと口呼吸になります
●口を閉じて鼻呼吸するためにあいうべ体操を 行いましょう



人間の1日の呼吸数は2万回以上で1万リットル以上の空気を吸い込むと言われています。

その呼吸を鼻で行うのと口で行うのでは大きな差があります。


口呼吸の方があいうべ体操を行い鼻呼吸になって風邪をひきにくくなり、アトピーや気管支喘息、関節リウマチ、便秘なども改善したということが本には書かれていました。
またある小学校であいうべ体操を行った結果、インフルエンザにかかった人数が激減したそうです。

このことからも鼻呼吸の大切さを感じます。


間違ってはいけないのは鼻呼吸がすごいのではなく、鼻呼吸は本来の人間が行うことなのです。口呼吸という異常な状態から本来の鼻呼吸に戻すだけで、薬を使わずに改善する病気が数多くあるのです。

病気にかかったから薬を飲むのではなく、なぜ病気にかかったのかを考えなければいけません。

様々な原因はあるかもしれませんが、呼吸の影響は非常に大きいと僕は思います。


僕はあいうべ体操を始めてから体が疲れにくくなり、睡眠の質も向上したように思います。
他にも呼吸が楽になったので姿勢も改善し、乾燥肌や冷え性なども改善されると思われます。

呼吸が変わるって本当に素晴らしい事だと実感しました。

皆さまもあいうべ体操を始めてみてはいかがでしょうか?



詳しくはこの本に書いています。

この本に書かれている内容が素晴らしく、ぜひ皆様に読んでいただければと思いこのnoteを書かせていただきました。
よろしければ購入してみてください。

あいうべ体操を行い、鼻呼吸で自分自身の健康な体を作りましょう。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。





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