帳 一人

帳 一人と申します。『悪魔解体』シリーズ第二作、『離宮繋ぎ』・他をゆるりと執筆中。よろ…

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帳 一人と申します。『悪魔解体』シリーズ第二作、『離宮繋ぎ』・他をゆるりと執筆中。よろしくおねがいします。 Ofuse ⇒ https://ofuse.me/ofuse/44c3ae69

マガジン

  • 懺詩

    [適宜更新]外上門人による詩篇。第一部:「門」は全て掲載済。

  • 悪魔解体: 連載分

    [連載時期: 令和2年1月23日~4月30日] ・完全版と異なり、以降修正を加える予定のない、オリジナル版となっております。

記事一覧

離宮繋ぎ: 弐

弐 - ウェアリングザスペリア ⇒悪魔解体. より  つくばを出るころはまだ、晴れていたの…

帳 一人
1年前

懺詩: 11

な - 生成 衆生 お前の所為だと言う準備だけ出来てる 解像度下がる渡殿 漏電 消灯を解す…

帳 一人
3年前
1

懺詩: 10

た - 他動詞 四海の柔肌 垂直 重し力環状 正中神経裁断 嗅いだ名月と書庫のせせらぎ 限…

帳 一人
3年前
1

懺詩: 9

さ - 参像奉祀 赤錆びの土を踏むのだ、けふも。 日知り歌、右の耳に挟み乍ら。 来れ水門 …

帳 一人
3年前
1

懺詩: 8

か – 上つ巻 i sink. beyond you, who called God. 大嘗祭と楽所 蛇口号令 狭間木の洞 …

帳 一人
4年前

懺詩: 7

あ – 赤い木 首こくり 社祓い 重さ百両 その心中を送る薪 十露盤弾く音も、いづれ蝉に斬…

帳 一人
4年前
2

悪魔解体: 完全版

 はじめに  はじめまして。帳一人と申します。三部作で構成される『悪魔解体』シリーズ、お…

帳 一人
4年前
15

悪魔解体: 続

続 - 御もとに詣づ ⇒ 悪魔解体: 五(下) より  悪魔が一匹消えた程度では、迂闊に眠ること…

帳 一人
4年前
3

懺詩: 6

止 - 『殿』 歩哨は 自らが踏み鳴らす地の深さも解さぬまま その生を全うする 闇にて閹 …

帳 一人
4年前
1

悪魔解体: 五(下)

 ⇒ 悪魔解体: 五(上) より  「ふふ、可哀想に。私なりに気を遣いこそしましたが、それでも…

帳 一人
4年前
1

悪魔解体: 五(上)

五 - デヴィルハント ⇒ 悪魔解体: 四(下) より  此れも亦、同日、魔と逢う頃合い。台東区…

帳 一人
4年前
2

悪魔解体: 四(下)

 ⇒ 悪魔解体: 四(中) より  「で、その話しぶりだと。あいつは、なんだかんだ言ってもまだ…

帳 一人
4年前
2

懺詩: 5

姿 - 『装束』 来れ汝 白袴捥ぎ取りて 半妖 あるてみすの五月雨 有脚の廃寺 よう泣く捨て…

帳 一人
4年前
1

悪魔解体: 四(中)

 ⇒ 悪魔解体: 四(上) より  「あの人、いえ、東さんはね、何度言ってもライフジャケットを…

帳 一人
4年前
3

悪魔解体: 四(上)

四 - 薙ぎ風 ⇒ 悪魔解体: 三(下) より  持て余すことのない無数の排熱孔、文の月。職に就…

帳 一人
4年前
1

悪魔解体: 三(下)

 ⇒ 悪魔解体: 三(中) より  夜も更けたとはいえ、まだ燈りの絶えない亥の刻、有楽町。とい…

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4年前
3

離宮繋ぎ: 弐

弐 - ウェアリングザスペリア ⇒悪魔解体. より  つくばを出るころはまだ、晴れていたの…

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1年前

懺詩: 11

な - 生成 衆生 お前の所為だと言う準備だけ出来てる 解像度下がる渡殿 漏電 消灯を解す…

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1

懺詩: 10

た - 他動詞 四海の柔肌 垂直 重し力環状 正中神経裁断 嗅いだ名月と書庫のせせらぎ 限…

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1

懺詩: 9

さ - 参像奉祀 赤錆びの土を踏むのだ、けふも。 日知り歌、右の耳に挟み乍ら。 来れ水門 …

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1

懺詩: 8

か – 上つ巻 i sink. beyond you, who called God. 大嘗祭と楽所 蛇口号令 狭間木の洞 …

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懺詩: 7

あ – 赤い木 首こくり 社祓い 重さ百両 その心中を送る薪 十露盤弾く音も、いづれ蝉に斬…

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悪魔解体: 完全版

 はじめに  はじめまして。帳一人と申します。三部作で構成される『悪魔解体』シリーズ、お…

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悪魔解体: 続

続 - 御もとに詣づ ⇒ 悪魔解体: 五(下) より  悪魔が一匹消えた程度では、迂闊に眠ること…

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懺詩: 6

止 - 『殿』 歩哨は 自らが踏み鳴らす地の深さも解さぬまま その生を全うする 闇にて閹 …

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悪魔解体: 五(下)

 ⇒ 悪魔解体: 五(上) より  「ふふ、可哀想に。私なりに気を遣いこそしましたが、それでも…

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悪魔解体: 五(上)

五 - デヴィルハント ⇒ 悪魔解体: 四(下) より  此れも亦、同日、魔と逢う頃合い。台東区…

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悪魔解体: 四(下)

 ⇒ 悪魔解体: 四(中) より  「で、その話しぶりだと。あいつは、なんだかんだ言ってもまだ…

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懺詩: 5

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悪魔解体: 四(中)

 ⇒ 悪魔解体: 四(上) より  「あの人、いえ、東さんはね、何度言ってもライフジャケットを…

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悪魔解体: 四(上)

四 - 薙ぎ風 ⇒ 悪魔解体: 三(下) より  持て余すことのない無数の排熱孔、文の月。職に就…

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悪魔解体: 三(下)

 ⇒ 悪魔解体: 三(中) より  夜も更けたとはいえ、まだ燈りの絶えない亥の刻、有楽町。とい…

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