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わたしが「占い」を選んだ理由

皆さま、はじめまして。

石川県金沢市で
「統計心理学」と「運命学」を用いた
開運ライフコンサルタントとして活動している
和代倫佳(かずしろ みちか)です。

「どうして占いなの?」

皆さんによく質問されます。
会社員で管理職も経験したバリキャリなわたしを知っているならば、とくに気になるところだと思います。

いつだったかハリーポッターの話をしていると「興味あるんだ、意外~!」と聞いてくる同僚がいました。(意外ってことは現実的な話が好きな人間と思われているのか?)
そうそう、手に取ったこともないハードボイルド小説をすすめられた時も驚きました。(一体どんな風に思われているんだ??)
イメージとのギャップを受け入れるまでの苦労話、占いが現実的かどうかはまた別の機会にお話することにして、冒頭の質問にお答えします。

はじめて受けた20分の占い鑑定で、数年悩んでいたことが解明されたからです。


もちろん、サスペンスドラマみたいに全て解決したわけじゃありません。
たいした悩みじゃないんでしょ?と思われているかもしれません。
これは事実なのでお伝えするしかないのですが、わからないことがわかった瞬間というのは何とも言えない解放感です。
月曜日から金曜日まで働きづめで、ようやく明日は休みだー!と感じる金曜日の夕方ぐらいじゃありませんよ。
自分の中に鍵のかかっていた扉がいくつもあって、一瞬で全開したぐらいの大きな変化が起こったのです。霧が晴れたような、長いトンネルから抜け出したような、暗闇に一筋の光が差したような感覚。
「和代さんわかった、わかりましたよ、もうそれくらいで」と声が聞こえてきそうですが、なんとか自分の知っている言葉で表現したいとしつこく頑張っているだけなのでご理解ください。

そうだ!占い鑑定してもらおう

それはそうと、占いを受けたときの様子をお話していませんでした。
いわゆるどん底、行き詰まった停止状態のわたしが思ったこと。自分で考えるのも限界だし、立場上相談する相手がいない。
「努力は裏切らない」と言い聞かせることができなくなったある日、これはもう占ってもらうしかないんじゃないかと思い立ちました。
「和代さん、いきなりそうはならないでしょう」と皆さんツッコミたくなりましたね。恐らくそれは、占いで人生を選択できた人たちを知っていたからだと思います。

まず、どこでやっているのか探すところからです。
ちょうど年に一度のイベントが開催されていました。車で片道1時間ですが、とにかく行ってみよう、行ってみるしかないと出かけました。
会場に到着すると、たくさんの人が順番を待っています。なんだか場違いな気がして仕方がありませんでした。落ち着いてよく会場内を見てみると老若男女問わずの客層です。(年配の紳士の方も並んでいらっしゃる!これはすごいぞ)
すぐ見てもらいたいと思いましたが、この待つ時間がよかったのです。
何の占いで誰にするかも決めていなかったので、情報収集から始めました。
そこから自分にあった占いと鑑定師を選べたのは「直感」と「運」でしかありません。全ての条件がそろったわたしにとって奇跡の一日でした。

待つこと1時間…

相談内容を言葉で説明することができなかったわたしは「悩みはとくにありません。今のわたしはどうなんでしょうか」と聞いてみることにしました。
占いをしてもらう瞬間になっても、悩んでいることを隠そうとしたのです。
そうそう、足をぶつけて1か月たっても治らないから病院に行ったのに、もっと重症な患者さんを見て「これくらいで病院に来るなんて恥ずかしい」と思いなおし帰ったことを思い出しました。
結局、「どうしてもっと早く来なかったんだ」と怒られてしまったけれど。

話を戻しますが、
そんな小細工は鑑定師の方からみれば大したことではありません。
その数分後には、悩みが次々と言語化され、核心をついた内容に大きく何度も頷くことになりました。

なんだ、そういうことだったのか!

目の前に起きた数々の最悪なことは、すべて自分が悪いからだと何年も思い込んでいました。いま思い返しても、自分で自分に呪いをかけていたとしか思えません。目の前に起こることまで全部自分のせいにしていたら、心身ともに疲弊するだけです。

それを何年も続けていたとは我ながら根性ありました!

どうしてこんな状態なの?
経緯がわかると、素直に受け入れることができます。わたしの場合、戦っていた妖怪の正体がわかり、もう戦う必要がないことがわかったというわけです。

これからどうすればいいかがわかるとその瞬間から世界はかわる。
そんな体験をしたからこそ「占い」なのです。

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