挑戦したいと思ったら迷わず進もう
”自分は勢いで決めました”
去年の今頃は旅の準備の真っ只中。来月で出発した日からまもなく1年を迎える。
あの旅を振り返って当時の心境やその他やりたいと思った時の勢いについてざっくばらんに綴ろうと思います。
1 人生初のバックパッカー旅
2019年1月の冬、当時は自分のやりたいことについて物凄く悩んでいた時期だった(今でもあまり変わらないがww)。
このまま年老いて動けなくなって最後「あの時もっと行動すればよかった」なんていう風に後悔だけはしたくないと思っていた。2018年、カナダに行った時あまりの無知と挫折・無念の途中帰国をした時の自分にガッカリしていて、納得の行く結果が出せなかったことに対しても後悔の気持ちでいっぱいだった。
もちろん自分の努力が足りなかったせいもあるが、いずれにしても失敗の連続でうつ病が再発する寸前だった。※過去にぼくはうつ病を患っている。
自分のやりたいことが何一つできずに終わるのだけは避けたい、これ以上人生でやらずの後悔というものを増やしたくないと本気で考えるようになり、様々な情報をググりまくった結果、バックパッカーという旅スタイルを目にした。
当時は1か所に集中というよりは様々な場所を渡り歩いてみたいなという気持ちが強かったのと、キャリーケースで移動することに物凄い不便さを感じたので身軽で且つ純粋に旅がしたいなと思っていた。過去にカナダでもバックパッカースタイルの旅をしている北欧系の人達を見て内心いいなぁと思ったことも何度かあった。
2 やらずに後悔できるか!
この気持ちが一番大きかった。
海外に滞在している留学生やワーホリ・旅人方のTwitterやYoutubeを貪るように見ていた時期があり、その中でもジョーブログさんやExit jackのマンペー君・リョースケ君、ヒーローズあさひさんの動画は更新される度に毎回見ていた。
物凄い勢いで行動し続ける人達の姿を見て自分もやってみたいという気持ちが日に日に強くなり、なりふり構わず新たな領域へ行ってみようと決意した。これが僕の、旅に出ようと思ったキッカケの一つでもありますね。
3 本当に多くの人々と会い、話すことができた
オーストラリアでヒッチハイクをした時、多くのドライバーと沢山話をした。建設業をやってる人、店を経営してる人、休暇中の会社員、映像関係の仕事をしている人たち、偶然歩いている僕を見かけて乗せてくれた愉快な家族。
日本では決して出会うことのない人たちと沢山出会って様々な意見・考え方に触れることができて本当に貴重な体験ができたと心から感じた。
こんな僕みたいな英語が不自由な日本人を受け入れてくれたことに物凄い感謝の気持ちでいっぱいだった。もしあの時行っていなかったら全く違う人生を歩んでいたかもしれない。
※安定を求めるのは至極当たり前の話ではあるが、どこか刺激がなく、全然面白味がない。
人と出会って話をするということがやっぱ好きやなと再認識したのがオーストラリアと、後のヨーロッパ旅である。
4 最後に
何か新しいことを始めるとなった際たまに「お前には無理だ」とか「やる意味あるの」とか色々と茶々を入れてくる人はいると思います。自分も過去に「行ってどうすんの」とか「どうせ遊びにいくだけっしょ」とか横槍入れてきたり否定的なことを言われたことがあります。
もし上記の様なことを言われたら、
"無視してください"
相手にするだけ無駄です。相手に言われてやめる様だといつまでたっても先に進めません。相手は自分の人生に対し責任をとってはくれません。
それだったら自分のやりたいこと・行きたいと思う気持ちがあるのなら迷わず行動に移しちゃってください。
人生楽しんだもん勝ちです。色んな生き方があっていいと思います。日本では他人と同じが当たり前みたいな風潮が根強く残っていますが、そういった固定観念は何の意味もないですし、何も生みません。自分の心を殺すだけです。
十年後どころか明日の事だってわからない、それなら自分の好きなように行動して生きていく方が遥かに幸せだと僕は思います。
他人に流されないこと・芯をぶらさないこと・内心やろうかどうしようか考えていることがありましたら、一回足を踏み入れてみてください!
僕でも何とかなったんで、一回進んでみてください。行けばわかります!
最後まで読んでいただき,誠にありがとうございます。
Thank you for reading to the end
I hope you enjoy your life
Have a good day
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