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ヨーロッパで初のヒッチハイク [ヨーロッパ横断旅③]

パリで三日間過ごし、

いよいよヒッチハイクで進む時がきた。

ここから東欧へ進む気満々でやってきたので、

ホステルをチェックアウトしてそのまま都市部から郊外の方へひたすら歩いた。

ヒッチハイクをする時は街中でやるよりも

街の外でやるほうが成功の確率が高いので、

とにかくひたすらヒッチハイクに最適な場所まで歩いた。




パリはフランスの首都なので街の規模が大きい。

中々ヒッチハイクに最適な場所を探すのに一苦労で、

大体1時間半くらい歩きっぱなしだった。


途中スーパーへ寄って昼飯を買って食べた。

夏の暑い中2つのバックパックを背負って歩くとなると体力のヘリが早くなる一方で且つカロリー消費が通常よりも増える。

徒歩でこれだから自転車旅の人達のカロリー消費て尋常じゃないだろうなと内心そう思った。(自分も将来的には自転車旅をやろうか検討中)



早速ヒッチハイクを開始するも、全く捕まらず。

場所を変えて再度試みた。

1台目の車が止まってくれた!

50代の女性に乗せてもらった。




目的地の途中まで連れてってくれたので、再度ヒッチハイクをしかける。

割と大きい道路でおろしてもらったので、ヒッチハイクをしてる間通りかかる車の反応は良好だ。

手を降ってくれる方やクラクションで頑張れよーと言ってくれる方もいる。

しかし中々止まってくれそうにない。



しかも日差しが増してくる一方なので途中休憩を挟みつつ、継続してホワイトボードに書いた行き先を掲げた。

日本から持ってきたホワイトボードが大活躍。

何度も書き直せるのでこの時はマジで持ってきてよかった。




ヒッチハイクを始めてから2時間後、

ようやく2台目の車が止まってくれた。

3人の若いティーンエイジャーの子達で、めっちゃテンション高かった。

しかしここはフランス、一人を除いてあとの2人は全然英語が話せなかった。
※とはいえボクも英語は全然下手です^^;


終始フランス語だったので何の話をしてるか全然わからんかったけど、

とりあえずその場の雰囲気に合わせて楽しむことにした。乗ってる間は割と楽しかった。

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目的地に着いたあと、ジュースを2つくれた。めっちゃ嬉しかった。

時刻は夕方6時過ぎだったので野宿スポットを探し、そのあとは近くのスーパーへ行って惣菜パンとビールを買って公園で軽めの夕食を済ませた。

ヨーロッパでは一部の国を除き、大抵は外で飲める。

しかもスーパーで売ってる缶ビール500ミリのロング缶が

1本あたり7〜80円程度で売ってるのでめっちゃ安い。

水やコーラを買うよりも安いので、酒飲みにとってはほぼ天国みたいなもんです。


テントを張った場所もある商業施設の裏側にある野原だったので周辺は特に何もなく、危険そうな雰囲気もなかったので安心して眠ることができた。

この次の日もヒッチハイクを続ける。

少しでも東へ、ひたすら進む。

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