次回のNZ旅で使うカメラについて【最小限の機材選び】
こんにちは、カズマです。
来週水曜にニュージーランドへ行く予定ですが、
色々とバタバタしてます。
ギリギリになって準備し始めるという、毎度のことながらあたふたしてます笑。(前にヨーロッパとオーストラリアを旅してた時もほぼ同じパターンでした。)
あとになって「あれを買うの忘れた、これを準備しないと」みたいな感じで忙しない状況が続いてます。
大抵ギリギリになってからじゃないと必要なモノを揃えないことが殆どです。計画性のなさというか、昔から全然変わってません………….
大型バックパックに沢山の荷物を入れて渡り歩く都合上、たくさんの機材を持っていくことはできません。重量の関係上機材を厳選して持ち運ぶ必要があるため、最小限に留めることにしました。
というかそんな沢山の機材を持ってるわけではないですが………..
1 SONY a6700 |ミラーレス一眼カメラ
今回の旅においてレンズ交換式のミラーレスカメラは必須!
これなくして旅の記録を鮮やかに映すことはできません。
こちらのカメラ本体下部に三脚をつける箇所がありますが、
これつけるのがまぁ〜〜面倒でして。
その面倒くささを一気に解消してくれたアイテムがこちらです。
↓
クイックリリースはボクが買ったカメラ関連の周辺機器の中ではダントツ1位です。一眼カメラをはじめて買った方はこちらも合わせると三脚の着脱がすこぶる楽になります!
センサーサイズはAPS-Cで、一般的なスマートフォンやコンパクトデジカメと比べたら大きい部類に入ります。
本音としてはフルサイズセンサーのカメラを持っていきたかった。
というか今だったらフルサイズを買うべきだったのかもしれないけど、当初はカメラのことについては何も知らなかった……….
しかしカメラ本体の値段が30万以上するものが殆どで且つレンズ自体も大きい&値段も高い。
そう、本当に高いんです。ゴルフ沼やパチンコ沼並にハマればハマるほどどんどん消費していくんだなという恐怖を感じた…………
更にはクレジットカード付帯の海外旅行保険における一品あたりの補償限度額は10万までとなってますが、この補償限度額を超えてしまうため万が一何かあった場合、カード付帯の海外旅行保険だけではカバーできないのが現状です。※海外旅行保険はたくさんあるので、もし不安な方はより充実した保険に入っておくことをオススメします。
しかもフルサイズカメラならではのゴツい存在感と超高級なレンズを付けた状態で肩にぶら下げて街中を歩いてたりすると窃盗グループやその他悪質な行為を繰り返す連中にターゲットされる危険性がある。
※同伴者がいる場合はともかく、一人だと尚更危険です。
※特に発展途上国並びに治安が悪化してる国・地域では極力高価なモノは身に着けないこと。
その点APS-Cやコンデジなら即座にカバンから出す➔即しまい込むことができるので、これらの軽量コンパクト且つ機動性の良さはかなり優位となります。
絶対的な高性能よりもシャッターチャンスを逃すことなく軽やかに撮れる機動性が有利。しかもスマホ以上の描写力が求めるとなればAPS-C以上のカメラが望ましい。もしフルサイズカメラを持っていきたい場合は型落ちモデルを選ぶという手もあります。モノによっては安価なモデルもあります。
組み合わせとしては10万円台の一眼カメラ+10万円以下のレンズが理想的なのかなと。(あくまでもボク個人の見解です)
2年前のEU旅ではGoProとiPhoneだけでしたが、ぶっちゃけ写真撮影と動画撮影をする上での面白みに欠けるというか今一つ満足いかないと感じることが多々ありました。
iPhoneやアンドロイドスマホで撮る写真は結局のところスマホクオリティに過ぎないわけで、いくら高精細を謳ったところでどんなに頑張っても誤魔化した感じの風合い・画面の写り具合・チープな感じが否めない。
個人的にも被写体を写す際のシャッターを切り取る時ならではの体験が得られないことや、スマホ自体はカメラ性能を占めるセンサーサイズの都合上どう頑張っても描写力の観点から一眼カメラを超えることはできない。
スマホはあくまでも情報通信を行うための機器であってカメラではない。
しかもあのスリムな形状の中には膨大な情報量が入っており、その中には個人情報も入ってる。この個人情報の塊であるスマホをメイン機として使うのはどうしてもリスクが大きすぎるため、ボクはできることなら使いたくない。というかスマホを眺める頻度を減らしたいくらいだ。
映写の役割を担うものではないため、過去のEU旅における反省を経てボクは今回ミラーレスを持っていくことにしました。
2 レンズは広角ズームレンズ1本のみ(予算オーバーのため)
レンズは広角ズームレンズ1本で行きます。
本当なら50mm相当の単焦点レンズかまたは24-70mm相当の標準ズームレンズを持っていきたかったところですが、予算オーバーなのとバックパックの積載量・重量の関係で断念せざるを得ません。
風景写真や建物全体、及び室内撮影をする際は広角レンズが有利であり、
ポートレートに関しては50mm以上の焦点距離で撮影可能なレンズを使われることが多いと言われています。ポートレートに関しては今後どんな人達と会えるかは不明ですし、ましてや撮れるタイミングがあるかどうかすらも全く予測できない。
少ない機材とレンズで撮影に望むとしたら、汎用性の高いズームレンズがあらゆる面で強いというか手間が省けるのではと思ったりもする。
(もちろん何を撮るか・何を優先するかは人それぞれなので一概には言えない。)
もう一つボクの場合は動画も撮るので広い範囲で撮れる画角が必要となります。実際にカメラを片手に自撮りしながら歩き撮影をする際は広角レンズが最適です。焦点距離が狭いというか広角でないものを使うと顔が画面ドアップで写ってしまうので、標準ズームレンズまたは望遠レンズでの歩き撮影はあまりオススメしません。(同伴者に撮ってもらうなら話は別です。)
動画撮影におけるカメラとレンズ合わせて1キロ以下に抑えることで持ち運びが断然楽になります。逆に1キロ超えると結構しんどいです。
前の記事でも話しましたが、17-70mmのズームレンズ(500g)のを装着した時カメラ全体のバランスが悪くなったりフロントヘビーで不安定になったり等、外での持ち運びや撮影が凄くやりづらかったです。これについてはボクの選択ミスでもあります…….
それ以上だと片手で持つ・または首にぶら下げた時の重みに耐えられない。
ましてや海外渡航においては撮影してる時よりも移動してる時の時間が長いので、可能であれば荷物は少なければ少ない方がいい。
室内でレンズ交換をするならともかく、
外出先でのレンズ交換は極力避けたい。何故かというとカメラ本体の内側にあるイメージセンサーはとてもデリケートな部位だからです。
内側に塵や埃が入った場合写真の写り具合に影響がでたり最悪の場合故障の原因になる恐れがあるため、個人的にはレンズ交換をしたくないのが本音でもある。宿やその他埃の少ない環境下でレンズを交換するなら問題ないですが、レンズ交換をする際はあくまでもご自身の自己責任ということで。
3 DJI Action4
昨年8月に発売された小型アクションカム。
今も使ってます。というか普段撮影してる動画の8割はこのカメラを使ってます。外で歩きながら動画を撮る際は重宝します。
とにかく軽い。
防水防塵なので
当時は定価で58000円。
2024/03/22現在
アマゾンや楽天にて、25%offで44,000円となってました。
※なぜ購入したあとに値下げするねん…..
こちらのカメラは1/1.3のセンサーサイズとなっており、従来のアクションカムよりもセンサーが大きくなりました。
これにより明暗差のあるシーンでも綺麗に撮ることができるようになりました。前に使ってたGoPro10よりも暗所性能は幾分良くなった印象です。
それでも一部見づらい場面はあるかもですが、パット見の印象では大して違和感はなかったですね。
GoProも同様、防水防塵で且つ滑らかな映像が手振れ補正がしっかりしてるので歩き撮りや悪天候時でも快適に動画を撮ることができます。
唯一の欠点は酷暑時にて熱暴走が起きやすいこと、及び撮影中に電源が落ちたり時々動作不安定になってしまうことがあるため、昔持ってたGoPro10を使う度に不快だと感じることがありました。
※現在はGoProを手放し、後述のAction4を使ってます。。
最大の特徴はマグネットでの着脱が可能であること。
これがあるおかげで三脚につけたりネックマウントという首元に装着可能なアクセサリーに付け替えるのがとても楽になります。
実際にマグネット式での取り外しができるようになったおかげで取り付け時間が大幅に減りました。
プロの写真家や映像クリエイターの方々の間では
機材を揃える時または取り付けに伴う時間を如何に減らす&短くするかが重要と言われてるくらいなので、多少なりとも投資した方が遥かに楽になるしストレスも大幅に減るので使い続けることの楽しさ・喜びを得られるようになると思います。
4 最後に
おさらいとして今回持って行く機材をまとめておきます。
なにかの参考になれば幸いです。
この他にあと一台オールドコンデジを持っていくか検討中。
こちらは2019年のオーストラリア旅でガンガン撮りまくったCASIOのコンパクトデジカメです。現在もまだまだ使えますし綺麗に写ります。
CASIO自体はカメラ事業から撤退したため、今となってはレアなカメラかもしれません。
光学18倍ズームで遠いところまで拡大して映せるので、ボクが持ってる一眼カメラのレンズで映しきれない焦点距離があった場合はこちらのコンデジでカバーするつもりです。
それぞれに足りない部分を互いに補うといった形で運用するのが理想的な気がします。こうして綴ってる内に何となくそう思いました。
気がついたら4000文字を超えてしまったので、
この辺で終わりにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
Thank you for reading to the end.
Have a good day.
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