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一日一冊を1年間続けるために。〜ズボラな私のための読書完全攻略書〜

よし。

今日は読み切った

今日の1冊
西の魔女が死んだ

魔女と呼ばれているちょっと不思議なおばあちゃんと、不登校の娘のまいのお話
みんな見落としがちな、「心のあり方」について教えてくれる1冊
人間関係やこれからの自分、自分らしさについて考えさせてくれる

西の魔女が死んだ

「1週間、本を毎日読んでみる」
って言うチャレンジをちょうど先週スタートした。

これは、「毎週新しいことをしてみるチャレンジ」の私の最初のチャレンジだ。 

これはもともとnasekaさんが考案したもので成長できるかも。と思ったからやってみている。

先週、「3年間毎日一冊読んでいる」という方を見て、最初のチャレンジは「1週間1日1冊読んでみる」ということになった。

今日が、七日目なので今日で一応チャレンジは終了。


だから今回は、「もっと読み続けるためにはどうすればいいのか」について書いていこうと思う。

というのも、「毎日読んでみるチャレンジ」は、大失敗だった。

7日のうち、毎日と言っていたのに5日しか読んでいない。

投稿もまとまってやってる時もあった。

つまり、このチャレンジの目的である「読書の継続」という部分が全くもってできていない。

失敗でしょ。


私は思った。

なんとしてもリベンジしてやりてぇ。

悔しかった。

だから、考えた。
考えまくった。

そして、書いた。
書きまくった。

「どうすれば読書を継続できるか」「今回の失敗と改善方法」について。

原因と、対策について。

読書を続けたい人には救世主になる記事を。





10,000文字も。






作戦名:当たって砕けろ。
訳:ノープラン

今回の、作戦名を今更だが発表しようと思う。

その名も「当たって砕けろ」だ!!!

まあ、つまりノープラン。

今回は、何も計画・作戦を立てていない。

だって、そうじゃないと欠点が見つからない気がする。

他の人のやり方は、他の人にあったやり方だから、僕が真似してもうまくいくはずがない。もし成功してもそれは僕の何かがすごいのか、その方法がすごいのか曖昧になってしまう。

….

本音?

やり方なんて知らない。
(素直でよろしい)

だから、ノープランの予測不可能冒険だった。

結果として(というか当たり前だけど)、今回は失敗に終わった。

まあ、最初っからうまくいくわけないわな。

でもね。

人間は失敗に学べる生物だから。

知的生命体の特権をフル稼働させて、成功ににじり寄っていきましょうや。




< 読書家特攻の中ボスが現れた!! >


というわけで今回見つけた失敗は、大きく分けて2つある。

  • 時間が取れなかった

  • 読む気にならなかった

読書ができない原因、TOP2が揃ってんじゃん。

くそ。
やはり、こいつらとは戦わなければならならい運命なのか。

なんか全員に出てくるよね。

端っこ通っても強制バトルになる中ボスみたい。
(大体ウザいよね)


さてと。

では「対読書ボス作戦」を考えていこう。

フッフッフ。
リベンジでぶっ潰したるぞ。

習慣化については、早起きに対する対策で死ぬほど経験値があるからな。
(早寝、早起きが苦手)

対抗策はこんな感じだと思う。


  • 時間が取れなかった

    • 朝に時間を確保する

    • 夜、寝る前に読書タイムを作成する

    • それぞれ、習慣化を行う

    • いつでも持ち運ぶ

  • 読む気にならなかった

    • ハードルを「1冊 → 1ページ 」に変更する

    • 同調圧力を利用する

    • 「読書しかできないタイム」を作る

    • 努力を可視化する

    • ゴールを共有する

    • 読書のグループに参加する


それぞれ、解説していこうと思う。


1.1 朝に時間を確保する

まず最初に考えるのはこれ。

「朝に時間を確保する」

これは早起きしている人なら誰でも取り組める対策法だ。

だから、大体の人はいけると思う。

うん?なになに?


読者の声:「いや、朝起きれないんだよ!!!」


だからこそだよ。

逆に言えば、「早起きさえできれば読める」ってこと。

早起きをボトルネックにしているから、それさえ解消できれば読書も解消することができる。

まさに一石二鳥の作戦。
まあ、なんてお得なんでしょう!

早起きに関しては、
「運動する」
「スマホを寝る前1時間停止する」
「7時間、確保する」
などなど、「早寝」を重視すれば解消することができる。

それでも無理なら
「起きる時の楽しみを作る」
「目覚ましのアラームを枕元に置かない」
「前日、ちゃんと日光浴をしておく」
などの寝る前にしておく工夫で、できるようになる。

早起きできないって人は、この機会に解消してみるといい。

まあ、僕みたいな素人がとやかくしゃべるよりも、「この道30年」みたいなプロの内容の方が成功しやすいから、3冊紹介しておく。

僕にお金が入るとかはない(涙目)から、気負わず読んでみてほしい。


頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き


昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です


スタンフォード式最高の睡眠


そして、朝は脳のゴールデンタイムだ。

というのも、朝起きてすぐは、何も情報が入っていないからの状態。

寝ている間の7時間で前日の情報をさばききっている。

だから、めちゃくちゃスペックが高い。

脳をPCに例えるとわかりやすいと思う。

PCを使い続けると、どんどん重くなっていくよね。

あれは、情報をどんどん溜め込んで、さばきまくっているから重くなっていくんだ。

人間の脳は、とてつもなく高性能だ。

でも、すべてのものには限界がある。

人間の脳もその例外ではない。

仕事が忙しく、疲れ切って帰宅したときのことを思い出してみてほしい。

よいしょっと腰を下ろし、テレビをつけようとする。

そのときにリモコンが見つからないだけで、イライラしたことはないだろうか。

簡単な料理さえ億劫になったことは?

上司からのフィードバックが嫌味のように聞こえたことは?

PCも、脳も。

ある一定を超えると、落ちてしまう。

そんなときに、本を読むなんて難しいに決まっている。


ところが、ぐっすり寝て、シャワーを浴びて、しっかりと朝食をとったときのあなたの脳は?

なにも情報が入っていない、パーフェクトな状態だ。

リモコンも、しゃがむことですぐに見つけられ。

ハムエッグを作ろうとする手も。

上司からのアドバイスも。

すべてスムーズにこなせるだろう。

この時間!

この時間に、読書をしてほしい。

具体的には3時間ほどだと言われている。

起きてから3時間は、とてつもないハイスペック状態だ。

ぜひこの時間に、読書を取り入れてほしい。

やってみな。飛ぶぞ。



1.2 夜、寝る前に読書タイムを作成する

次にやるのは夜。

「寝る前の30分ほど、読書タイムをもうける」という方法。

これは、さっき紹介した「朝に時間を確保する」のために、僕が早起きするためにやっていた「寝る前1時間スマホを見ない」の応用編。

というのも、寝る前にスマホを見ると、脳が活性化して寝れなくなっちゃうんだよね。

スマホ、で見るものといえば、SNSとかYouTubeとかTikTokとかブログ記事とかだと思う。

この全ては、世の中の頭がいい大人たちが「どうすれば使用者の興味を奪えるか」考えまくって、作られている。

しかも、1対1じゃなくて、1対∞の戦い。

勝てるわけないよね。

だから、そもそも「スマホを見ない」っていうのが、最適解。

こうすれば、どんだけ相手が強くても楽勝できる。

ラスボス城の山を崩して、ラスボス落下死させるみたいな。

そもそも、スマホから出るブルーライトが目の毒だからね。


で、「寝る前1時間スマホを見ない」の時間ひまになってくると思う。

その時間に本を読むのが今回の作戦。

時間を有効活用できるし、本からはブルーライトも出ない。

それに、寝る前に読んで、「朝に時間を確保する」の時間で本を読めば、記憶に定着しやすい。

これは、「寝る前に情報を入れておくことで、寝ている間に整理させる」っていう方法。

そして、もう一度朝ざっくり読み返すことで、もう一度インプットして記憶に定着させる。

よく聞く「エビングハウスの忘却曲線」も利用しているってわけだ。
(ナイス自分!)



1.3 それぞれ習慣化を行う

これを続けることで習慣化を行なっていく。

「習慣化、ってよく聞くけど何がすごいの?」って思うじゃん。

実はこれ、読書を続けるのに最適なんだよね。

というのも、「習慣化=脳の自動化」だから、読書を苦なく続けれるようになる。

朝トースターでパンを焼く時に、「よ〜し!!!パンを焼くぞぉぉぉぉ!うぉぉぉぉ!」って思いながらダイヤル回さないでしょ?

多分、大体の人は「……… 今日、何しよっかな。」って思いながらパンをトースターに入れていると思う。

これは、ほとんどの人が「トースターに入れる」ってことを習慣化しているから「脳の自動化」が行われていて、ほとんど何も考えずにできているってこと。

「脳の自動化」ができると、当然、脳は省エネになる。

無駄にエネルギーを使うことなく、行動できる。

だから、苦痛にならない。

「習慣化」ができてしまうと、継続が楽になる。

これで読書を習慣化すれば、本を読むことに抵抗がなくなってくると思う。
(あくまで予想。これから確かめる)

今は、苦行かもしれんが多分、一年たてば歯磨きとおんなじくらいになると思う。

苦痛が継続を止める最大の原因だから、習慣化はそれをなくす最強のパートナーなわけよ。



1.4 いつでも持ち運ぶ

次に「いつでも持ち運ぶ」ってことについて。

これは、文庫や大きめのかばん、トートバッグを利用して、いつでも本を一冊持ち運びましょう。ってことだ。

というのも、人って意外とスキマ時間が多い。

パナソニックが、新サービスを作る際に「一日のスキマ時間の合計」を調査したデータがある。

それによると、なんと1時間9分もあることが判明した。
(多すぎやろ)

さらに、「有効な活用方法は何ですか?」と聞いてみると「パソコンでインターネットサーフィンをする(37%)」に加え、「TVを見る(20%)」と答えた。

つまり、3人に一人がインターネットを。5人に一人がテレビを見ている。

あの….

この時間、読書に使ってみませんかね?

1時間9分もあれば、3分の1は読めるよ?

遅い人でも4分の1はいける。


だから、僕はいつでも1冊持ち運ぶのおすすめしている。

文庫本とかは、持ち運びが楽だからおすすめ。

出勤用のカバンに、1冊そろ〜り。
通学用のカバンに、1冊そろ〜り。

ポケットティッシュくらいの感じで、本を潜ませておこう。


おすすめの本は、「5分後に意外な結末シリーズ」とか。

この本は、短編小説を集めた本だ。

起承転結をサクッと読むことができる。


あとは、「夜に駆ける」とか。

これは、YOASOBIの歌の元ネタとなった、小説が集めてある。

インターネットに投稿されたものが多いから、短くサクッと読めるのが特徴。

ちゃんとラストもしっかり、衝撃がある。

あとは、文庫系かな。



2 「読む気にならなかった」をぶっ飛ばせ。


ようやく、第一関門突破!

お疲れ様でした。

これで、「読む時間を確保する」は大丈夫かな?

大丈夫だよな?自分よ。

よし。じゃあ行くぞ。


これからは2の「読む気にならなかった」を攻略していこうと思う。

モチベーション不足っていうけど、モチベーションって気分次第。

気分って、その日の天気や、湿度、気温や、ホルモンバランスなどによっても変わる。

だから、めちゃくちゃ不安定なんだよね。


な・の・に!!!!

それに頼っている人がいるんだよ!

こんなに不安定なものに!!

泥舟、どころか砂舟だよ!?

吊り橋どころか、ただのロープ!!

それに、全体重を掛ける賭けるなんて怖すぎない?

うん?

「お前もだろ」って?

もち&ろん。

この記事。
一番のターゲットは、ぼくだからね。

もし、迷ったときに見る用のnoteだからね。

まあつまり。

ぼくのモチベは低いってこった。


だから今回は、そのモチベーションが最低のときにできるような方法を考えていこうと思う。

大きく分けて、2つだ。


一つは、「モチベーションなんか必要ない読書の方法」

モチベーションが0でもなんとかなるように、読書を始めるきっかけを作る方法だ。

なんとか読書に手を付けるようにするのが、これの目的。

読み始めることをゴールとしている。

これから紹介する6つの方法のうち、前半の3つが当てはまる

  • 2.1 ハードルを「1冊→1ページ」に変更する

  • 2.2 同調圧力を利用する

  • 2.3 「読書しかできないタイム」を作る


もう一つは「モチベーションを0から作るための方法」

これは、読み続けるためにどうすればいいのか。っていうことに焦点を当てている。

だから気分が落ち込んでていても、「よし。読もう!」って思うためにはどうすればいいのか。っていうことだね。

モチベーションが高いほうが、読書が楽しいのは周知の事実だもん。

さて、これには6つの中で、後半の3つが当てはまる。

  • 2.4 ゴールを共有する

  • 2.5 努力を可視化する

  • 2.6 読書のグループに参加する


それぞれ、前半後半で分けているから、それを踏まえて読んでほしい。


2.1 ハードルを「1冊 → 1ページ 」に変更する


僕は、これまで早起きなど色々なものを習慣化させようとしてきた。

そして、朝活を最近習慣化している。

その時に使っているのがこれ。

「ハードルを「1冊 → 1ページ 」に変更する」だ。

これを使ったのはランニングを習慣化させる時。

まだ習慣化し切ってないから、時々休む時もあるけど、前よりはやるようになった。

その方法は「4キロランニングをする → 一番近い信号まで走る」っていうやつ。

というのも、「4キロランニングする」っていうのは僕にとってはあまりにも難しかった。

だって、4キロだよ?

これから疲れるというのに朝から4キロランニングって…..

吐きそう。

その時に出会ったのが、「小さな習慣」っていう本。

これには「目標は、ばかばかしいくらい小さくしろ!」って書いてある。

この本には「方法」「どう変わったか」「なぜ効果があるのか」が書いてある。

僕は信じて、ランニングを「信号まで走る」にした。

するとどうなったか。

走れたんだよ!

これまで0だったのに、信号までは走ることができた。

つまり、行動に起こすことができてしまった。

結局、「どうせならもうちょっとやるか」ってことで3キロくらい走った。

いや〜すごかったね。

うだうだ考えるのは時間のムダ!
っていうことがわかった。

「考えてるけど行動しない」ってのは0だからね。


というわけで、1冊読むを1ページ読むに変更しようと思う。

もし、1ページしか読めなくても、目標は達成してるから落ち込むことはない。

1ページならすぐ読めるでしょ。

つまづけないくらいに、小さなハードルを作ればいいんだよ。

Are you OK?




2.2 同調圧力を利用する


次に、「同調圧力を利用する」について。

これは、学生が勉強を続けるときに使われているやつで、読書にも応用しようと思う。

というのも、日本人は、同調圧力に弱い人種だ。

小さい頃から学校で教えられてきた「平均的な道徳」が、同調圧力につながっているんだと思う。

思いやり。
他者を気遣う。
自分勝手は許さない。
周りの人を傷つけない。

こういうこと、学校で死ぬほど叩き込まれている。

それに、みんなが一度通る「アニメ期」で、アンパンマンやヒーローもの、プリキュアから、「信じる心大切教」に洗脳されている。

周りを考える癖がついてしまっているってことだ。

だから、日本人は行動的じゃない。ってよく言われている。


「じゃあ、逆にこれを利用してやろうぜ!」っていうのが今回の作戦。

もう、こんな洗脳解くほうが難しいから、乗っかってやる。

方法としては、本屋さんや図書館、喫茶店など「本を読む場所」に通うことだ。

こうすれば、周りの人の圧力も借りて、読書をすることができる。

ほら、図書館で笑いながら電話できる勇者、なかなかいないでしょ?

図書館でイヤホンなしで音ゲーやってる人、いないでしょ?

そういうことだ。

「空気読めよ!!!」を利用して読書してやろうぜ。



2.3 「読書しかできないタイム」を作る


次に紹介するのは、「やる気を出す」っていう趣旨からちょっと離れるかもしれない、「強制的に読書をする方法」だ。

作戦名は「読書以外禁止時間」だ。

なんか、中国語っぽくなっちまった。
(読める!読めるぞ!!)


漢字の通り、「読書しかできないタイム」を作る。

スマホ、テレビ、ゲーム、勉強も禁止。

やることは、「無の悟りを開く」or「読書をする」だ。

何もない状態になるのは、ほとんど不可能だと言ってもいい。

なぜなら、悟りを開くのは死ぬほど難しいからだ。

ダルマ人形のモデルになった、スーパーエクストラ坊主の「達磨大師」さんがいる。

悟りは五十二段階あると言われていて、達磨大師の弟子さんが、死に際にこう聞いたそうだ。

「ぶっちゃけ、今どれくらいっすか?」

それに、人生を使っていた達磨大師さんはなんと答えたのか。

「30ぐらいやわ」

(大体合ってると思う)

人生を賭けた、スーパー有名僧侶さんでも30。

これの意味がわかるかね?


そうだよ。

読書しかできないタイムは、強制的に読書をさせるんだよ。

どうしてもできないって人は、悟りのために死ぬほど考えるか、瞑想するといい。

とにかく、手に持つのはスマホやペンや漫画じゃなくて、本だけ。
(空気はOK)

意外と、効果があった(昨日試した)から、ぜひやってみよう。


ちなみに、達磨大師のエピソードはしんめいPさんのこちらの記事から知りました。
ユーモア90パーセント、ドチャクソに濃い内容10%(普通の記事だと100%)っていう内容で、読みやすい記事です。
ぜひ読んでください。
つか、死ぬほどおもろい。
▶︎東洋哲学本50冊よんだら「本当の自分」とかどうでもよくなった話



2.4 ゴールを共有する


次にやるのが「ゴールを共有する」という方法

これは「ゴールを作る」と「ゴールを共有する」の二つに分かれる。

無いゴールは、共有しようがないし。

まずは、ゴールを作る。

「ここまで行ったら、OKです!」っていう目標地点を設定しよう。

これをしないと、絶望することになる。

ランニングマシンを想像して欲しい。

ランニングマシンを止める時って、「ゴールを達成した」か「限界に到達した」のどちらかだと思う。

で、「限界に達した」は意外と遠いから、このゴールで止めるのはほとんどない。

というか、そのゴールを設定してる時点で、見誤っている。

もう一つの「ゴールを達成した」は、「何km走り切る」っていうゴールを達成したら止めるっていう方法。

ほとんどの人はこっちだと思う。

でもね。

もし、そのゴールがなかったら?

そう。永遠ランニングのスタートだ。

オエッ….

想像するだけで嫌になってきて、始める前から、やる気無くすよね。

そうなってしまったら、本末転倒。

まずは動き出せなきゃ意味がない。

だから、まずゴールを設定しよう。

「何日やればOK」とか。

僕はこれを早起きでやった。

実際に効果があったし多分、今回もいけると思う。


で、ゴールを作れたら、次はゴールを共有する。

これは、周りの人に公開する事で、責任感を作るっていう方法だ。

そうすれば、「やらなきゃいけない」っていう負荷も作れるし、あわよくば応援がもらえるかもしれない。

少なくとも、自分一人の旅路よりは楽なはずだ。

だから、「何日間、本読みます!」って宣言しよう。


じゃあ、宣言しよう!

私は、今日、7月1日から7月31日まで、31冊読みます!!!






2.5 努力を可視化する

次にするのは努力を可視化すること。

これまで、どれくらいできているのか、っていうのを一目でわかるようにする。

なぜこれが必要なのかというと、モチベーションアップのためだ。

スタンプラリーとか、シール集めとかで、謎にやる気が出たことはないだろうか?

ゲームで、完了済みのサブクエストが溜まったり、トロフィーを集めたりするのが楽しかったことは?

全部貯まると、気持ちいよね。

あれは、「これくらいやりましたよ」っていうのが一目でわかるから、モチベーションが湧くんだと思う。

勉強の時も、「何分やった」とか逐一記録してる人、いるよね。

あれが、モチベーションにつながるんだとか。

つまり、「コンプリート欲」を活かせば、物事は続けられる。

これを読書にも繋げようぜ、っていうのがこの作戦だ。


方法としては、習慣記録アプリの「dot habit」とか、ブクログとかに、読書完了を毎日入れていく。

そうすれば、どれくらい読書したのかがわかりやすい。

1ヶ月、埋まっていくのが楽しみなってくる。

実際に、僕はDotHabitを入れている。

ちょっとこのスクショを見てほしい。

これが、これから染まっていくんだ。

楽しみでしかないよね。




2.6 読書のグループに参加する

お次、というかこれで最後。

お疲れ様でございます。あと少々お付き合いを。

最後は読書のグループに参加する。

これは仲間を見つける、っていうとわかりやすいかもしれない。

毎日読書をしている仲間を見つけて、感想を話したり、同じ本を読んだりする。

これがめちゃくちゃ楽しいのよ。

わたしも、二人、その友達がいるんだけど、読み終わるたびに楽しみにしているからね。

「会話」っていうのは、どうやら人間の中では「エンタメ」らしい。

ほら、雑談しているだけでも心がほぐれたりしない?

なんか、安心したりしない?

笑ったり、するよね。

だから、会話はエンタメなんだよ。

つまり、今回の作戦は、これを報酬にしてやろうぜってことだ。

これは、経験談だから使えると思う。

話す、共感してもらうっていうのを報酬にすることで、読書に対するモチベーションをUPさせるんだ。


それに、本好きの人と喋ると、おすすめの本を教えてもらえれたりする。

これってとても大切なことで、どうしても自分一人だとジャンルが偏るんだよね。

ビジネス書、自己啓発本を読みまくっている人は、それにジャンルが傾く。

さっきのだるまさんの話を書いてたしんめいPさんは、どうしても東洋哲学にジャンルが傾いていると思う。

実際、僕も傾いていた。

でも、友達から「深夜特急」をお勧めしてもらえたんだよ。

これがね、死ぬほど面白かった。

エッセイにハマり出すきっかけになった。

今じゃ「エストニア紀行」と「旅をする木」を読む予定。

視野を広げてくれるのが、「読書のグループ」なんだ。


それに、話すってことは究極のアウトプットだ。

話すってことは相手に伝える必要がある。

つまり、教えるってことにも近い。

家庭教師とかしてた人ならわかると思うけど、教えるって「知ってる」じゃなくて「使える」じゃないと教えられないんだよね。

だって自分が理解してないと、人に説明できないじゃん。

教えるっていうのは、内容をわかりやすいように自分の中で再構築するってこと。

だから、バラバラにしても本質を理解できていれば、問題ない。

つまり、その時に本質を理解しなきゃいけないから、究極のアウトプットになるってわけ。




近々、ぼくもそのグループを作ろうと思う。

サークルみたいな感じのやつ。

じつはLINEに「オープンチャット」っていう、匿名のグループラインみたいなやつがあるんだよね。

これは、本アカウントが漏れることも、他の人に知られることもない。

安全だし、LINEというほとんどの人が使っているアプリだから、いろんな人が入れると思う。

「本当に匿名で使えるの?」ってまだ疑っている人は、説明してあるリンクを貼っておくから、また読んでみて。

わかりやすいやつ▼
LINEオープンチャットは匿名でバレずに使える?

めちゃくちゃ詳しいやつ(マジの徹底解説)▼
LINEのオープンチャットは便利?使い方や機能を徹底解説!

LINE公式▼
オープンチャットを利用する

オープンチャットは、作り次第、この下に書いておくか、投稿させていただくので乞うご期待!




まとめ!

お疲れ様です!

最後にざっと確認して終わろう。

1.1朝に時間を確保する
早起きさえできれば、読めるように
朝は、脳のゴールデンタイム


1.2 夜、寝る前に読書タイムを作成する
1.1の早起きのための「スマホ禁止時間」に読書をする


1.3 それぞれ習慣化を行う
習慣化は、脳の自動化!


1.4 いつでも持ち運ぶ
スキマ時間は平均1時間9分
いつでも、一冊忍ばせよう!


2.1 ハードルを「1冊 → 1ページ 」に変更する
目標は、ばかばかしいくらい小さくしろ!


2.2 ゴールを共有する
永遠ランニングをやめる&責任感


2.3 同調圧力を利用する
子どもの頃の洗脳を逆利用
図書館へGO!


2.4 努力を可視化する
コンプリート欲発動!
楽しさを召喚!
これの効果により、爽快感を生成する!


2.5 「読書しかできないタイム」を作る
悟りor読書


2.6 読書のグループに参加する
仲間を作るってのは、最強の継続方法


ここまで、読書を継続させる方法について書いてきた。

だが、これはあくまでもサポートに過ぎない。

コ口コ口コミックの付録みたいなもんだ

最後に、とてつもなく重要なことであり、これをやらないとここまでが無になることを伝授しよう。










今すぐ、動け













最後まで読んでいただきありがとうございました。

これの執筆になんと2日もかかっております(笑)

いや〜疲れた。

渾身、というか、まじで身を削った記事なので、保存orまた読んでくれると嬉しいです。

じゃあ、コーヒー(砂糖たっぷり)を飲むとしますか。

読んでくださり、ありがとうございます。

お疲れ様でした。


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